八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

あの頃

2012年05月30日 08時59分41秒 | 八ヶ岳 田舎暮らし
犬の散歩をしていて、いつもと違う場所を通ってみた。
我が家の別荘地のエリア内でも12万坪以上あるので、歩き甲斐がある。
海抜1300m~1600mと高低差もあるので、ちょっとした山歩きの散歩だ。
下のエリアを歩いたら、懐かしいログハウスの前を通った。

ボクが八ヶ岳ライフに憧れて土地を見学し、それを買った場合にどう使えるかなど模索していたとき
小さなログハウスがあった。
建ったばかりの真新しいログハウスのロフトの窓から小学生の男の子が屋根に出てきた。
愛想のいいその子はボク達に挨拶して、この家が建って楽しいんだ!と話してくれた。
僕らの長女がまだ2歳未満だった。下の息子二人はまだ生まれていない。
その小学生の男の子の楽しそうな姿を見て、
「ああ、ボクもここに土地を買って、いつかお金が出来たらこうした小さな家を建てて、娘と暮らしたいなあ!」と思った。
そのログハウスの前の土地は、テントで楽しんでいる風な場所だった。
「とりあえずは、テントでもいいんだ。夏だけだったらそれも楽しいな!」
妻と話して、土地を買うことにした。当時この別荘地の価格は坪1万円だったので、
310坪の土地を310万で手に入れることが出来た。
{今、この別荘地で安い所は坪5千円以下の場所もある)
そんな、先の予定も資金も特にない状態から、ボクの八ヶ岳ライフは始まった。
最初から綿密に計画を立てていたら、多分今も実現していないだろう。
山があれば登って見なければ、その頂上からの眺めを体験する事は出来ない。
どんなことでも最初の一歩を踏み出すことが大事なのだ!
八ヶ岳ライフへの第一歩は土地を手に入れること。
そこから、全てが始まるし気持ちも動き出す!

移住となると仕事の事が一番ネックになるだろう。
こんなBlogがあった。少し参考になるかもしれない。

taizen58@yahoo.co.jp
トモエダ

冒頭の写真が、ボクに八ヶ岳の土地を買う決心の切っ掛けを作ってくれたログハウスだ。
あの時の小学生も今は30歳を超えているだろうから、そろそろ自分の子供を連れて来ているのだろうか?
今度、会ったら話しかけてみよう。
そして、その前の土地でテントで楽しんでいた所も、今では風情のある別荘が建っている。
時の流れは、ドンドン行動していけば素晴らしい結果を残してくれる。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月29日(火)のつぶやき | トップ | Same Loghouse »
最新の画像もっと見る

八ヶ岳 田舎暮らし」カテゴリの最新記事