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2011/11/27(日)5:51am、待望の息子ミライ(※コードネーム)誕生♪

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パラオ記:4日目-6 ありがと、パラオ

2007-12-12 23:59:30 | ★パラオ旅行 2007_12


【 4日目 】 ⑥ 南の島から南の島へ

■ さよなら、PPR ■ ~ 帰りたくなーいっ ~

23時半、眠い目をこすりつつ、フロントにて涙の(?)チェックアウト。

  ツリーも見納め

島をいくつか渡り継いで(橋が架かっています)、車で空港に送ってもらいます。
偶然にも、到着時に空港からホテルに送ってくれた同じドライバーさんでした。
私たちのことを覚えててくれて、
「 今夜の Wednesday Party には参加した? 」 などなど、お話ししました。
道の途中の繁華街も、一瞬で過ぎてしまいます。



■ さよなら、パラオ ■ ~ また来なくっちゃ ~

空港に着いたら、勿論ドライバーのお兄さんともお別れ。
本当に帰るんだなぁ、、、と、寂しくなるほど濃い数日でした。

で、そのお兄さんが最後に教えてくれたのが、パラオの 出国税 なるもの。
ガイドブックを持っていながら、そこをすっかり見落としていた私たち。
ビザじゃないのに外国人は一人$20って、結構高くないですか
(パラオパスポート保持者は$10)

  二人で最後に$40の出費

ここは確かドルの現金のみ。
これを忘れてドルを使い切っちゃってたら面倒ですね。

預け入れ荷物の重量もちょっとオマケしてもらって、身軽になりました。
フライトは翌日(これで5日目w) 2:30am です。


さて、やっと搭乗案内が始まりました。
ここの空港職員さん、結構キチっとしています。
車椅子の方や子供連れの人を最初に案内するのは普通ですが、
それに続くアナウンスは、後ろの座席から何回かに区切っての誘導。
小さな飛行機なので効率的ですよね。 感心、感心
以前どこかで、

   ミクロネシアの島々の中で、
   パラオ人が飛び抜けて賢い


と、聞いた事があります。
ともぶたが知っているパラオの人と言えば、この島でガイドをしてくれるジェリー氏。
確かにジェリー氏を思い浮かべると、彼は相当賢いです
(魚の名前は日本人でもややこしい日本名でも相当知っているし ←適当に誤魔化されたことがない
 判断力に優れて、さりげないユーモアがあるんですよね~。)
でも、パラオの人はホテルのスタッフや他で出逢った人々も
全般的に聡明な印象を受けました。 それも居心地のよさのひとつだったのかな
でも一方で、特に女性が無愛想だとも聞いていました。
幸い、私たちが出逢ったパラオの方は、男女問わず朗らかでしたけれどね。
(初日のバーテンのおばちゃんが、イメージを打破してくれました


最後にちょっと驚いたのが、飛行機まで 滑走路を 「歩いた」 ってことです。
前にエジプトのアブ・シンベル空港で、ほんの50m程の距離もバス移動でした。
それがここでは100mほど、テクテクと

 
 一応ちゃんと、案内係が立っています

何か急な必要性があったのかもしれませんが(それとも、いつものことかな?)
初めての経験でした。



こうして、パラオの旅は終了
ほんと~に、よく遊びました。(そして、よく食べた…)
心残りがあると言えば、ダイビングかな。
マンタは見れたけれど、Blue CornerBig Drop Off にも行きたかった。
これはいつかまた行ける時の(←いつだ?)楽しみにしたいと思います。

日本からだと乗り換えがあって少し面倒なパラオ。
でも、時期によっては直行便も出てますよね。
日本と時差が全くない、中心の街Koror(※首都ではないです)
明石(日本標準時)と同じ経度だと言うのも親近感があります。
ダイバーも、ダイバーじゃなくても、是非一度訪れてみてください
かわいいキノコ型の島々と、ちびっこ魚たち、そしてイルカも待っていますよ。


ほんと、長い旅行記にお付き合いくださって、ありがとうございました
では




 ■ おまけ ■

   パラオで買ってきたアイテムたち。

    
    クッキー、タロイモチップス、絵葉書、海草石鹸、ノニ茶、ダイビングスポットマップ

    
    どらごん亭 で買った、Red Rooster ジョッキ。(注いだビールはMiller Lite



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