日本における女子ラグビーの歴史を調べてみると、
1983年(S58)に世田谷レディースが最初のチームとあった。
1988年4月には、日本女子ラグビーフットボール連盟が
設立されたとあり、2010年に日本ラグビーフットボール
協会の女子委員会へ発展的に組み込まれている。
1983年といえば、私が30歳の時であるが、その当時小松
ラグビースクールでも母親を中心にした女子ラグビーチームが
でき、名古屋レディースとの交流試合をしていて、結構強かっ
た記憶がある。3年位の活動期間であったかな、、。
現在の日本での登録人口は2,355人と発表されている。
(これでもアジアでは競技人口は一位だとか)
日本協会は、4,000人に増やすプロジェクトを進行中とか。
能美小松(のみこま)ラグビースクールは、ここ10年前くらい
から女子の割合が増え、県内のラグビースクール内でも稀有な
チームである。昨年など男女比は50%程であった(笑)
ジュリア、カエデなどトップレベルの選手もでてきた。
また、彼女らに続く逸材(タレント)も豊富であり、嬉しい限りだ。
女子ラグビー発足当時は、成年になってからラグビーを楽しむ
傾向だったと思うが、最近ではスクール出身者で、幼児からや
小学校からラグビーに親しんできた人が、日本代表になること
が増えてきたと思う。
ニュージランドやオーストラリアやトンガでは、子供の性別に
係らず、生まれた時からラグビーボールを持たせるという。
国民の大多数が国技としてラグビーを愛し、当然ラグビー競技
へ運動能力の高い選手が集まってくるわけで、レベルは高い。
日本では、他競技から日本代表を目指す人も増えるであろう。
足が速い人(陸上等)、ハンドリングの良い人(バスケット等)、足腰
の強い人(柔道等)、。
しかし、個々のスキルに優れている人に対して、子供の頃から
ラグビーを経験してきた人にしかできないことがある。
それは、ゲーム感だと思う。
試合の状況を的確に判断できるスキルは一朝一夕には養成できる
ものではないと思う。総合的なスキルを鍛えることはもちろん、
多くの試合を経験し、多くのトップレベルの試合を観戦・研究す
ることが差別化に最も重要であると思う。
でも一番のアドバンテージ(優位性)は、ラグビーが好きという
強い想いではないだろうか。 がんばれ! ラグビー女子!
1983年(S58)に世田谷レディースが最初のチームとあった。
1988年4月には、日本女子ラグビーフットボール連盟が
設立されたとあり、2010年に日本ラグビーフットボール
協会の女子委員会へ発展的に組み込まれている。
1983年といえば、私が30歳の時であるが、その当時小松
ラグビースクールでも母親を中心にした女子ラグビーチームが
でき、名古屋レディースとの交流試合をしていて、結構強かっ
た記憶がある。3年位の活動期間であったかな、、。
現在の日本での登録人口は2,355人と発表されている。
(これでもアジアでは競技人口は一位だとか)
日本協会は、4,000人に増やすプロジェクトを進行中とか。
能美小松(のみこま)ラグビースクールは、ここ10年前くらい
から女子の割合が増え、県内のラグビースクール内でも稀有な
チームである。昨年など男女比は50%程であった(笑)
ジュリア、カエデなどトップレベルの選手もでてきた。
また、彼女らに続く逸材(タレント)も豊富であり、嬉しい限りだ。
女子ラグビー発足当時は、成年になってからラグビーを楽しむ
傾向だったと思うが、最近ではスクール出身者で、幼児からや
小学校からラグビーに親しんできた人が、日本代表になること
が増えてきたと思う。
ニュージランドやオーストラリアやトンガでは、子供の性別に
係らず、生まれた時からラグビーボールを持たせるという。
国民の大多数が国技としてラグビーを愛し、当然ラグビー競技
へ運動能力の高い選手が集まってくるわけで、レベルは高い。
日本では、他競技から日本代表を目指す人も増えるであろう。
足が速い人(陸上等)、ハンドリングの良い人(バスケット等)、足腰
の強い人(柔道等)、。
しかし、個々のスキルに優れている人に対して、子供の頃から
ラグビーを経験してきた人にしかできないことがある。
それは、ゲーム感だと思う。
試合の状況を的確に判断できるスキルは一朝一夕には養成できる
ものではないと思う。総合的なスキルを鍛えることはもちろん、
多くの試合を経験し、多くのトップレベルの試合を観戦・研究す
ることが差別化に最も重要であると思う。
でも一番のアドバンテージ(優位性)は、ラグビーが好きという
強い想いではないだろうか。 がんばれ! ラグビー女子!