トミーのつれづれ日記(NEW)

ラグビーと酒をこよなく愛する中年(老人?)トミーの「自由きままに生きる」ことを信条に、日常のブログです。

がんばれ~! ラグビー女子

2016-04-14 07:08:34 | 日記
日本における女子ラグビーの歴史を調べてみると、
1983年(S58)に世田谷レディースが最初のチームとあった。
1988年4月には、日本女子ラグビーフットボール連盟が
設立されたとあり、2010年に日本ラグビーフットボール
協会の女子委員会へ発展的に組み込まれている。

1983年といえば、私が30歳の時であるが、その当時小松
ラグビースクールでも母親を中心にした女子ラグビーチームが
でき、名古屋レディースとの交流試合をしていて、結構強かっ
た記憶がある。3年位の活動期間であったかな、、。

現在の日本での登録人口は2,355人と発表されている。
(これでもアジアでは競技人口は一位だとか)
日本協会は、4,000人に増やすプロジェクトを進行中とか。
能美小松(のみこま)ラグビースクールは、ここ10年前くらい
から女子の割合が増え、県内のラグビースクール内でも稀有な
チームである。昨年など男女比は50%程であった(笑)
ジュリア、カエデなどトップレベルの選手もでてきた。
また、彼女らに続く逸材(タレント)も豊富であり、嬉しい限りだ。

女子ラグビー発足当時は、成年になってからラグビーを楽しむ
傾向だったと思うが、最近ではスクール出身者で、幼児からや
小学校からラグビーに親しんできた人が、日本代表になること
が増えてきたと思う。

ニュージランドやオーストラリアやトンガでは、子供の性別に
係らず、生まれた時からラグビーボールを持たせるという。
国民の大多数が国技としてラグビーを愛し、当然ラグビー競技
へ運動能力の高い選手が集まってくるわけで、レベルは高い。

日本では、他競技から日本代表を目指す人も増えるであろう。
足が速い人(陸上等)、ハンドリングの良い人(バスケット等)、足腰
の強い人(柔道等)、。
しかし、個々のスキルに優れている人に対して、子供の頃から
ラグビーを経験してきた人にしかできないことがある。
それは、ゲーム感だと思う。
試合の状況を的確に判断できるスキルは一朝一夕には養成できる
ものではないと思う。総合的なスキルを鍛えることはもちろん、
多くの試合を経験し、多くのトップレベルの試合を観戦・研究す
ることが差別化に最も重要であると思う。

でも一番のアドバンテージ(優位性)は、ラグビーが好きという
強い想いではないだろうか。 がんばれ! ラグビー女子!






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1 コメント

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Unknown (樹間暮)
2016-04-17 21:57:56
がんばれ~!のみこま~♪

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