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エピソード0 外伝二

2005年11月11日 23時58分35秒 | HPの素材
蹴球馬鹿への道 エピソード0 そのに2-妹、中西永輔に惚れる- 一話

 何故、筆者の妹が、東日本旅客鉄道-古河電工連合市原を応援しようと思ったのか?
それはJリーグ開幕する年の、約一年半前まで遡る。

 この日は、その年の高校選手権決勝。毎年の正月の風物詩と言えばコレ。
この日、何の気無しにTVを点けた妹は、実はサッカーは好きなスポーツ。と言うだけ有って、
他に見る物も無いと言う事も有り、思わず目を止めたらしい。
 対戦チームは、東京都代表の、帝京高校 対 三重県代表、四日市中央工業高校。

 この時の両校には、来年から開幕する、Jリーグのチームに入団が決まっている
スター候補も多く、結果は両校優勝と言う凄まじい記録を残した、名勝負と成った試合である。
 この時、やはり地元東京だからと言う事で、始めは東京代表の帝京を応援(贔屓目)で見ようかな?
と思ったらしい。
 しかし、よく見ると、帝京の方は何だかゴツイ顔をした選手が多く、
方や四中工は、さわやかな良い男が多かった為、女で有る妹は、
迷わず、”地元より良い男!”として、四中工を応援する方針に変えたと言う。

 まぁ確かに、帝京の方はゴツイ選手が多いよね。
だって、G大阪の松波とか、元FC東京の小峯とか…

小峯とか… 小峯とか… 小峯とか!

 あのブサイクキャラを、この時から嫌ってたって言うのも、妹はかなりマニアですね(苦笑)

 かたや、当時ゴールデントリオとして女の子の間で既に大人気に成っていた。
小倉隆史・中田一三・中西永輔。う~ん、格好良いね!(?)
 まぁそんな感じで、当時同年代ではTOPクラスなそのプレイ振りもあいまって、
妹は中西に一目惚れをしてしまったらしいのです。

 そして、試合も終わり、感動と共にその年の選手権は幕を閉じたのだが、
なんと妹は、中西の顔は(惚れたので)覚えて居ても、その名前をド忘れしてしまったのだった(苦笑)

 痛恨の健忘(汗)

 しかし、この大チョンボにもめげず、この中西の正体と、入団するクラブを発見する為に、
妹は執念を燃やす事に成る。

 さて、妹は無事に中西の名前と、入団するJリーグのクラブを発見出来るのだろうか!?
手がかりは、四中工のゴールデントリオの一人。と言う事と、
ゴールデントリオ、と呼ばれる位だから、三人共、何処かしらのJクラブからオファーが来て居て、
きっとプロに成るだろう。と言う、単なる勘とも言えなくも無い、根拠の無い推測だけである。

 はたして妹の恋の行方は!!!???

次回、請う御期待。           次回:妹、中西を発見!チーム応援を決意!の巻

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