◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

とみぃ的 AA=楽曲ベスト10!!

2014年02月10日 23時37分44秒 | 音楽
先程、AA=初体験の記事を書いてて、
好きな曲をやってくれないのが有ったので残念、
的な事を書いたので、ふと筆者はAA=の楽曲は何が好きなのか?
考えちゃったので、どうせなら久し振りに楽曲ベスト10のコーナーでAA=を取り上げてしまおうと思いました。
因みにAA=は今でもバリバリ活動してて、まだまだ発展しそうなユニットなので、
このランキングはあくまで2014年2月の段階です。
ではどうぞ~!

1.We're not alone
2.HUMANITY2
3.ROOTS
4.LOSER
5.Lasts
6.meVIR
7.The Klock
8.DREAMER
9.FREEDOM
10.WILL

です。

例に拠って私は激しい勢い曲よりもPOPでメロディーが綺麗な楽曲が好きなので、
ユニットの代表曲でファンからも人気が高いと思われる、
PEACE!!!、GREED...、WARWARWAR等が入って無いのが個性的ですね。
では解説です。
1位はWe're not alone!
今までの展開だとタイアップ曲のThe Klockじゃないの?と言う話だと思いますが、
We're not aloneです。
この曲は、東日本大震災のチャリティー曲なのです。
なので被災地の方達に思いを寄せた曲なので、曲調も歌詞も前向きでキャッチーなのです。
そこが振り切ってるのが逆に筆者的には最高に良いのです。

2位は前回の記事でも書きましたが、マッドカプセルマーケッツ楽曲の、
アンサーソング的な背景が好きなのと、尖った時代を諭す様な大人の深みが加わって、
とても良い感じなので好きです。

3位はザ・キャッチー!な曲。これぞ筆者的にはキングオブ激しいパフューム曲と呼びたいです。大好き!
4位5位楽曲は、PVが凄く良いんですよね。映像も含めてこのランクです。
6位は2ndアルバムで一番キャッチーです。
そして此処で、映画主題歌曲が来ました!
この楽曲が此処までランクが下なのは、動と静の交互が来るコンセプトな曲ですが、
動の方がランク下位系の雰囲気なのでここまで下げてしまいました。

以下もそれぞれ収録アルバムを代表するキャッチーな楽曲です。
如何でしたか?

AA=(上田剛士) を初体験!

2014年02月10日 14時17分44秒 | 音楽
 日曜日にTHE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士さんのソロプロジェクトユニット
AA=のライブを観に恵比寿リキッドルームへ行って来ました。

 AA=自体は、プロジェクトスタート時から注目してて、音源も全て揃ってるのですが、
ライブだけは未体験でした。
人気が有って会場ギュウギュウ、チケット入手困難、ダイブとかモッシュとかが凄いイメージだったので、敬遠してました(汗)

 しかし今回は、スピリットニューアルバムの「#」と「4」が、凄いお気に入りだったので、急激に生体験したいと言う欲求が強くなり、早速チケットをアルバム購入者先行発売日にゲット!

 今回は本来のドラマー、金子ノブアキさんが、スケジュール不調(大河ドラマ出演して居るから?)の関係で、不参加。
でも、このライブ来る為に、自宅では金子ノブアキさん出演の大河ドラマ「軍師官兵衛」を録画してたので、
筆者的には或る意味AA=を完全満喫ですね(笑)

 会場の恵比寿リキッドルームも名前は聞いてても初めての箱でした。
一旦上って、また下ってホールに行くと言うのがなかなかトリッキーでしたね。
最初下りの階段が判らずに暫く2階のバースペースで入り口は何処だ!?とオロオロしてしまいました(汗)

 そしていよいよ開演10分前に成ったので会場入り。
ホールは既にパンパンでした。

 開演とともにステージ前に垂れかけてスクリーンに青空が覗く雲海を縫う様に空を飛ぶ映像が映し出され、
その映像と共に、アルバム#のTOP曲「DRONE」の前奏が流れます。
この曲の歌詞と、このスクリーンの映像が凄いマッチしててしかも幻想的で、この演出の段階で、凄い興奮と言うか感銘を受けました。
そしてTAKESHIが発声するタイミングでTAKESHIを逆光で照らし、スクリーンにTAKESHIのシルエットが浮かび上がる演出!格好良い!!
 一曲目からやられた感が半端無いです。

 今回はスピリットアルバム「#」「4」のツアーと言う事で、この#4収録曲を中心に演奏されました。
中でも蜷川実花監督で沢尻エリカ主演の映画「ヘルタースケルター」の主題歌、「The Klock」の動と静が交互に来る曲展開で、
静の時に照明が青白く光り、曲の雰囲気と相まってTAKESHIが凄く神々しい感じで、思わず涙が流れそうに成りました。(此処が一番の感動)

 このアルバム以外だと、PEACE!!、FREEDOM、LOSER、ALL ANIMALS ARE EQUAL、GREED...等、ユニットの代表曲も多くやってくれました。
中にはJOYSOUNDリアルタイムリクエストでカラオケ化運動をしてた曲も有ったので、それの生演奏聴けたのは感慨深かったです。

しかしあっと言う間に本編が終了。アンコールも数曲有りましたが、え!?もう?と言う感じでした。
時間を見ると賞味2時間無いので、ちょっと量的にも物足りなさは有りましたが、
AA=クラスの人気だと4000円行かないチケット代はかなり安いと思うのと、THE MAD CAPSULE MARKETS時代は10分でライブが終っちゃった
何て事も有ったみたいなので、時間の短さはMAD時代からの伝統なのかな?って思いました(笑)

あと、筆者的にAA=は激しいパフューム的な表現が似合うPOPな楽曲が好みなのですが、
そこはファンは激しい曲を求める人も多く、バランス良くセットリストが組まれて居たと思うので、
何曲か代表曲と思われるPOP曲が聴けなかったのは残念でしたが、逆にギターの児島実(室姫深)さんがヘビメタ的なギターも格好良いんだ!
と確認出来たのは良かったです。
自分的にかなり好きな楽曲だったLOSERが、ライブだとボーカルがスポイルされてしまう感じに成ってしまってたので、
この曲に関しては音源で楽しんだ方が良いかな?と言う印象でした。

そして一番聴きたかったのは何と言っても「HUMANITY2」です!
この楽曲はTHE MAD CAPSULE MARKETSの「HUMANITY」のアンサーソング的な曲で、
当時の尖がって居た自分達に向けた歌詞に成って居て、そしてAA=のギター児島実(室姫深)さんが、初期のTHE MAD CAPSULE MARKETSのメンバーって事にも
凄い縁を感じる曲なので、その初期MAD二人があの頃の自分達に語り掛けている感じが凄い好きで、これを生で見たかったので、とても幸せな気持ちに成れました。

と言う事で、初のAA=、凄く良かったです。
また機会が有れば観に来たいと思いました。次回は正式メンバーの金子ノブアキさんのドラムなAA=が見たいですね。
(サポートのZAXさんも金子ノブアキさん自らの推薦だったので、こちらのドラムも良かったです)