「こんな就活もうイヤだ!!」就活くたばれデモ@札幌実行委員会blog

「就活くたばれデモ」は、問題だらけの就活の現状に、異議申し立てするためのイベント!2010年11月23日開催予定!

去年の報道

2010-10-28 05:14:10 | 参考資料


これまた参考までに、昨年就活くたばれデモをやったときの新聞などの報道。これの他にUHB(フジ系列)で夕方に放送している「スーパーニュース」でも取り上げられたんだけど、それは資料が手元にないのでどうしようもないw

報道の文言について付け足したいこともあるのだけど、ひとまずそのまま載せておく。


〇就活に不満、学生がデモ 札幌中心部で

11/24 06:40、北海道新聞
 http://megalodon.jp/2009-1124-1147-23/www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/201677.html


就職難に苦しむ札幌の大学生らによる「就活くたばれデモ」が23日、札幌市の中心部で行われ、リクルートスーツ姿の学生が年々早まる就職活動への不満や求人増を訴えた。

デモには、就職先が決まっていない北大の4年生や大学院生ら約20人が参加。「面接多すぎ」や「既卒を差別するな」と書かれたプラカードを持って、「生きるための仕事をよこせ」などと叫びながら、約1時間練り歩いた。

馬のマスクをかぶった学生が「内定」と書かれたニンジンを追いかけるなど、就職活動の現状をちゃかすパフォーマンスも。

デモを呼びかけた北大文学部4年の男子学生(21)は「大学は就職のための予備校ではない。厳しい就活の現状を分かってほしい」と話した。



「就活くたばれ!」 北大生ら札幌でデモ行進

月刊誌「北方ジャーナル」 2009年11月23日
http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1472093.html


就職活動なんかくたばっちまいな!―。 勤労感謝の日の23日午後、札幌市の大学生らが「就活くたばれデモ」と題した街頭デモを企画、「嘘つき合戦の就活はやめろ」「企業の犬にはならないぞ」「腹が減ったぞ」などのシュプレヒコールを上げながら、約20人で同市中心部を練り歩いた。

デモ行進を企画したのは、北大文学部4年の大瀧雅史さん(21)ら同デモ実行委員会。「本来学問の場である大学が就職予備校となっているのはおかしい」との疑問を抱いたメンバーらが、「みんなが『おかしい』と思ってることを口に出せない社会が一番おかしい」とばかりに有志を募り、あえて勤労感謝の日に街頭でアピールすることにした。実行委の呼びかけに応え、北大などから学生・大学院生が参加したほか、すでに就職している社会人らも賛同、「同情するなら内定をくれ」「面接多すぎ」などと書かれたプラカードを手に行進に臨んだ。

午後1時半に北区の北大正門を出発したデモ隊は、札幌駅前通を南下しながら約1時間かけて中央区大通などを行進、「人事担当者よ、お前はそんなに偉くない」「ブラック会社はセミナーなんか開くな」「ネクタイは息苦しいぞ」などのユーモアを交えたシュプレヒコールを休日の市街に響かせた。学生たちの一風変わった試みに道行く市民らは興味深い視線を送り、客待ち停車中のタクシーから「頑張れ」などと声がかかる一幕も。デモ隊の中には留学生の姿もあり、経団連・御手洗冨士夫会長の顔をあしらった骸骨の模型を背負って参加したフランス出身のギョーム・シューさん(20)=北大法3=は、「日本の雇用体系が想像していたシステムと違い、驚いた。フランスには『就職活動』などありません」と“就活文化”への率直な疑問を口にする。「またこういう機会があったらぜひ参加したい」と手応えを話しつつ、「日本のデモは規模が小さいですね」と、社会問題に関心を持つ若者があまり多くないことを残念がっていた。

     呼びかけ人代表の大瀧さんは、「個人的にはむちゃくちゃ楽しかった」と、鬱屈を発散できて満足げな様子。「50回も面接に落ちたような学生にも、生きる権利はある。就活ごときで落ち込むのは馬鹿ばかしい。無理して社会に合わせるのではなく、社会の側が間違っているんだということをはっきり言ってやるべき」と、全国の就職難民たちにエールを贈っていた。大瀧さん自身は、翌24日から就職活動を始める予定という。(ん)






御手洗サン

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