先週末鳥山明氏の訃報を聞き驚きました。
私より若いはずでは？やはり・・・・
私より６歳下の弟は漫画も好きでよくジャンプなどを買っていました。
そしてある日ジャンプを持ってきて「これたぶんアンタ、好きだよ」と言って示したのがドクタースランプでした。わざわざ家まで持ってきたのだからよほど自信があったのだと思います。
私は毎週ジャンプは買わなかったけど、単行本が出るたびに買って揃えました。
引っ越すときに泣く泣く処分しましたが、その時「ベルばら」の最後の３巻と「めぞん一刻」の最終巻だけは取っておきました。しかしそれも弟が引っ越してくるとき処分してしまいました。
弟は晩年念願だったバイクを中古ながら手に入れ、少しずつ手を入れ最終的には燃料タンクをきれいに塗装しなおして「これを貼るんだ！」とシールを準備していました。しかしそれを貼ることはなくシールだけが残されました。
昨日たまたまネットでドクタースランプの最初の３話を読むことができ、あまりの面白さに朝から一人で大笑いしてました。そして夜ポイントが残っていた漫画サイトで１巻を購入しました。
その中の１ページ
センベエさんは元気なのに鳥山さんは・・・・・
私は冒険活劇やファンタジーが苦手なのでこののち作品を見ることはありませんでした、同じく松本零士さんも「男おいどん」で止まってます。
色々なことを考えた週末でした。
