こんにちわ。ぷくさんです。
最近の設計課のお仕事について触れたいと思います。
弊社には高価な5軸マシニングセンター(以下MC)がありますが、設計課が3DデータをCAD上でモデリングし、製造部でCAMデータを作成して、MCにインプットしています。
製造部は工場内作業との兼ね合いもあり工数が不足しがちのため、CAMデータの作成をある程度設計課でフォローできるようになろう、という社長の指示の元、最近は活動しているわけです。
そのためのミニフライス購入でした。
MasterCAMの操作練習だけでなく、加工自体、例えば工具の選定であったりワークの押え方など、覚えることは多岐にわたります。めねじ穴は下穴→タップの2工程だと思っていたらセンタモミ→下穴→c面→タップの4工程で行われていることを知って、加工の奥深さを実感した次第です。精度出すの大変だよね。
その甲斐もあってか、最近は自分で作ったツールパスデータでアルミを削れる程度にはレベルアップしてきました。
面粗度は0.4~0.8μm(▽▽▽)程度ですが、ツールマークが出ていたりしてとても汚いです。
レベルが上がると今度は、切粉の噛み込みで面精度が低下する~とか切削液掛けて切削速度上げたい~とか新たな悩みと直面して大変です。
設計課とはいったい。。。
ところで先週、とりっち先輩殿の話がでましたが
ぷくさんは健康診断で運動不足にまつわるエトセトラ、血圧とか体重とか色々指摘を貰って以来、昼休みに近所のコンビニへ歩いて昼ごはんを買いに行っています。
往復20分程度ですが、体重はピーク時の約2.5kg減となりました。(朝晩2回の体重測定より。約3~4ヶ月にて)
ペースはゆっくりですが、ちょっとした工夫で体重は落ちるようです。
無理せず、生活に根付くようにやるのがコツかもしれません。
以上、今週はぷくさんでした。
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