S邸の現場へいくと、図面にはないものが壁に埋め込まれている。
Sさん、手づくりのロフトへあがるハシゴだった。他の用途にも活用できそうで、子供が喜びそうな感じだ!
もうひとつ、インテリアラーチ合板の破材を天井に張ってあった。
捨てられる運命だった材料をうまく活用して、家造りの一員になっている感じだ。
最後に、大工さん、”こんなが、つくらんないがいちゃ~”と、合板に長方形の穴をあけ、何枚も作る。
Sさんのこだわりのひとつに家具用コンセントがある。
この長方形の穴に、細長いスイッチ・コンセントプレートを埋め込む。
壁がスッキリ、シンプルに見える。