降って来るもの

写真と散文とぽえむ

立春が記念日~七年目に~

2018-02-13 06:37:10 | 日記

                   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 毎日5度前後にしか上がらない温度計の水銀柱を羨ましげに眺めて過ごす日々が続いていますが、ブロ友さんにはお変わりなく、元気に冬の最中のこの心身を委縮させる移ろいを大過なくお過ごしでしょうかと、寒中お見舞い申し上げます。

 さてさて、今朝は6回目の「ブログ開設記念日」を、今年は旅先の”四国、讃岐”こんぴらさんの懐で迎えたという記事を。

 まるで変りなく、何時ものように訪れる二月四日「立春」の日は、2012年にブログというものに出逢って初めて記事を書き始めた記念日。

 今年は、民謡金毘羅船々に唄われる”四国は讃州中の郡象頭山 金毘羅大権現~”の、参道の石畳道からほんの少し離れたホテルの6階の部屋でその朝を迎えました。

 6年前の2012年(平成24年)、たどたどしい扱い方で”EOブログ”に初めての短い記事を投稿したのを、今でもまるで昨日の出来事のように鮮やかに思い出します。

 単純計算して、6年で2190日。書いた記事のtitleが「2641」。頂いたコメントが「2406」。全ての数字が僕には記念碑になる。新しく繋がった糸は、時に優しく、時に切なく、時に愛しくそれぞれの光沢を放って周りに存在し、何時でも僕の曼陀羅を編んでゆく切れない彩の綾を為してゆく。

 今日は7年目の13日。最早9日が経った。僕は月日の儚さを痛感しながら、書けなくなる拠無い事情が生じるまでは、残された僕のこの先の未来でも”倦まず、続けむ!!”と、改めて決意している。

02/13 07:16 まんぼ

コメント (4)
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満干のUTA.65

2018-02-13 06:02:24 | 満干の詩

                   Uta.65「101種類の音色を」

 

UTAがごく自然に

101種類の音色を奏で尽くすまで

時間にも日数にも

速度や長短にも

他のどんな要素にも

束縛されていないけれど

・・満干は途絶えることなく

・・起こってゆくことだから

急いたり逸ったり焦ったりは

ほんとうは必要のない感情だが

ただ

何時途切れるかも知れぬ

僕の時間から逆算して

何だか妙に

落ち着かない気分と

正体のない恐怖が

確かに僕と同居していて

そいつが感情に悪戯をするのだ

 

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