ⅩⅩⅥ「やり残しが」
きっとbokuが担っているであろう任務を
その為であるが故に
此の世に生かされているのだろう仕事を
その誓約書に書き込まれた箇条書きのどれ程を
実践してきたのだろう、一体・・
ふと、そんな風に振り返ってみる事がある
指示書に何が書かれていて
どれが優先で、どれが一大事で
何が必須でetc
其処に詳細な記述を読み取れなくて、検証のしようもないけど
確かに命令書は存在して
bokuの負荷は滞りなく減少しているのか?と
ときどき思案させられる
ボクは確かに呼吸をし、彼是と詮索しながら
間違いなく此処に居る事を思えば
その軽重や順列を問わず、きっと
まだやり残しが有って
それゆえ、生かされている!と
茫洋として悪戯にtokiを過ごせば
それを探索中にも
召し上げられるイノチかも知れないのに・・
*12/05 22:47