社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

長野市医師会市民公開講座 その2

2016年01月28日 22時00分00秒 | うつ病
1月24日(日)に、長野市医師会主催の「長野うつ病市民公開講座」に行ってきました。

講師は一般社団法人認知行動療研修開発センター長の大野裕先生でした。

大野裕先生は精神科医で、認知行動療法の第一人者であり、皇室・皇太親王妃雅子様の主治医もされている先生です。

認知行動療法の説明については、すでに多くの情報がネット上に溢れていますので割愛します。
以下の所などがわかりやすいでしょうか。

うつ病の認知療法・認知行動療法
(厚生労働省:PDFファイル)


一般社団法人認知行動療研修開発センター

公開講座を聴いて正直な所、「ほぉ」と思う部分はあったものの、「それが出来れば楽だよね」「それが出来ないから悩んで(病んで)いるの!」と感じる部分もあり、一般論的な知識としては良いかもしれないものの、『個別的対応』にどの程度活用出来るかはいささか懐疑的な感想を持ったのが正直な所です。

同じ精神科医でも、皇室・皇后美智子様の相談役と言われたた「故・神谷美恵子先生」の手法はまた違った方法のようなので、また勉強してみたいと思います。

しかし、メンタルケアは難しいですね。


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