社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

障害者の運転免許更新

2015年10月18日 20時13分23秒 | 社会福祉
自動車運転免許の更新に行って来ました。

今日は、運転免許センターが日曜日に開いている日だったので、奥さんに連れて行ってもらいました。

私は、3年前の8/31に脳梗塞、昨年の9/10に脳出血を患い、身体障害を持っています。

そのため、昨日、運転免許更新にあたって、運転免許センターに電話照会してみました。
ポイントとしては、「 一定の病気(統合失調症、そううつ病、その他の精神障害、てんかん、再発性の失神、無自覚性の低血糖、重度の眠気の症状を呈する睡眠障害、認知症、脳卒中)等にかかっている方」については『運転適性相談』を行っている、という事です。

ここで気になるのは、事前適性検査の要否と医師による診断書の要否でした。

私は、「体幹の機能障害」と「両上肢の機能障害」で身体障害者裸手帳が交付されています。

結果としては、私の場合、免許更新の手続きは通常通りに行えました。

ただ、途中で 『運転適性相談』を受けました。

ここで、現在免許されている内容に変更(限定事項設定の要否)等も判断されるようですが、私の場合は「自動車への改造が不要な事」「特に運転に支障が生じる事項が見当たらないこと」から、従来のまま更新出来ました。
場合によっては、マニュアル免許が「オートマチック限定」になったりする事もあるようです。

「医師の診断書」ですが、これは、障害を生じてから最初の免許更新時に提出が必要だそうです。
書式は運転免許センターにあり、更新時に頂けるので、更新後の提出で良いそうです。
書式等は、地域によって異なるかもしれませんし、提出時期も地域あるいは障害状態によって異なると思われますので、障害者となった場合で自動車の運転をしようとする場合は、免許の更新時期に関わらず、一度運転免許センターに、まずは電話で構わないので、相談される事をお勧めします。

自動車に何らかの改造を必要とする場合には、改造補助も関係してくると思われますので、リハビリスタッフ、MSW、行政担当者等と相談しながら進める必要があるでしょう。

私はこれから診断書を提出しますが、とりあえず更新出来てひと安心です。

ちなみに、私が行った運転免許センターの職員の方々は大変親切に対応してくださいました。
この場を借りてあらためて深謝します。
m(_ _)m

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 体幹バランスは良い感じ | トップ | はねだしそば »

コメントを投稿