老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.59

2015年12月31日 06時05分09秒 | Weblog
・握力80というのも理由だったんだろうけど、脇で相手の腕を挟むのが得意だった。
・ただ挟むだけなんだけど、抜こうとしても皆抜けなかった。
・腕を挟んで相手の自由を奪うのって、接近戦ではかなり効果的。


  右脇で相手の腕を挟み体を捻ることによって、パンチを打たせないようにしつつ極める。


  右手を極められた相手が、痛みから逃れようと左手で掴みかかってきた。


  腕を回して抱える形で挟み付け 今度は左手を極めにかかる


  左手をグイッと極められ痛タタタと右手でなんとかしようとしてきたら・・・


  今度は右手を攻め 左パンチを相手の顔面に・・・


  慌てて左手を伸ばしてきたら  


  左手に攻撃の矛先を代えて挟み付けて極める 殆どの場合この段階で投げられている

 


no.58

2015年12月30日 07時22分06秒 | Weblog
・武器である警棒の奪い合いになった時、警棒を使って相手の小手を捻る。
・警棒の操作を分かりやすくするため、警棒の乱取りではなく解説の動画から抜粋。
・警棒の乱取りは、警棒を奪う、警棒を使って関節を極める、投げるといった形で闘う。
・動画をスローにして画像を抜き出しているが、実際は警棒から手を離す間がない程の速さ。
・武器の奪い合いは武道の基本、そんな稽古あまりみかけないから基本を疎かにしてるのかな。


 通警棒の乱取りはこの態勢から始める


 まず警棒を少し引いて


 こねるようにグィッと


 回して

 手首を押さえ


 押さえつけながら引くように極める

 足を引きながら回せば相手は投げられて飛ぶか手首の痛みでギブアップ


no.57

2015年12月29日 05時57分42秒 | Weblog
・今回闘道の小手先と少林寺拳法の関節技の違いについての説明。
・仕事の後輩だし年齢も俺さんより下なのだが、少林寺拳法の有段者ということで上から目線。
・四段と言いながら、他流試合であっさり負け、その後一年ほど「本気じゃなかった」とグチグチ。
・もう一度決着をつけようと誘うも言を左右にして逃げる、作戦を変えて関節技で誘ったら応じた。
・その結果YouTubeにupした映像は二度の闘いを「闘道vs少林寺拳法」という形で一本にまとめた。
・関節技に共通性があるといっても、形として学ぶのと組手で揉まれた技では似て非なるもの。



東京都の武道館で行われた少林寺拳法武専の映像から抜粋。

ファーストコンタクトで持ち負けている

 手首をきめられそうなので

 逃げようとしたら投げられた

 またも腕を極められ ギャー!

 痛くてのたうち回ったら同情された

no.56

2015年12月27日 07時39分32秒 | Weblog
・肩関節を極めた・・・分解写真の見本撮影みたいだけど、れっきとした組手の映像。
・あまりにも簡単に極まったので、何やってんの!? と俺さん笑ってしまった。
・彼は初めて俺さん見た時「小せえ~」と思ったとか。小せえのにやられてりゃ世話はない(笑。
・そんな彼も今では都城市で「焼鳥屋」さんを開業して立派な経営者‥がんばってる。
・マットだったので寝技で肩関節決めたけど、マットがなかったら投げで返すだけでおわり。
・マットねェ~ そう言えば以前彼をマットに叩きつけ、肩関節脱臼で病院送りにしたことあったな。

 飛び込んで切り返しにきた

 心の準備はできていたから

 体を捻って

 倒れながら腕を取った

 グイッと極めたらギャッ!!





no.55

2015年12月27日 07時31分52秒 | Weblog
・相手にバックを取られた時の払い巻き込み。
・タイトルを考えるのが面倒くさくなって、通し番号でタイトルに代えることにした。
・痴呆はまだ大丈夫そうだけど、毎回タイトル考えているとかえって痴呆症になりそうで・・・。
・組手の分解写真をupし始めた時を第1回として数えてみた。
・組手の写真upに飽きるとたまに文章だけもあったりして・・・。


亀有教室での組手、パンチをやり過ぎて攻めが雑になったらすかさず付け込んでくる。


 パンチを空かされた

 いつもながらバックを取るの上手

 腕をしっかり抱えて

 巻き込みだ!!

 払い上げて

払い巻き込みが極まった