江ノ電だけには負けられない

No Soccer, No Life.
No Music, No Life.
No Toden, Nolife.

がんばれ枝村

2007-03-30 18:09:53 | 日本代表
観戦No.TV-4
3/28 北京五輪2次予選 国立
U-22日本 3-0 U-22シリア
16'家長
24'平山
71'平山



青山はもう不動っぽいけど、
枝村はスタメン争いからはもう離されたと言わざるを得ないでしょうな。
ボランチは梶山と青山敏or本田拓のコンビで固定されつつある。
この日は途中から家長に代わって3-5-2のトップ下に入り、悪くなかった。
ただ、家長とはタイプが違うから、ケガとかあってもそのまま滑り込むことはないんじゃないかなー。普通にカレン入れそう。
あくまでもオプションだろうな。
そうすると、ベンチの座を谷口や増田誓志と争うことになるか。
平山の1トップ下に家長と枝村、とかやってみてほしいのですが。

楽しみなチーム

2007-03-14 13:54:59 | 清水エスパルス
観戦No.STADIUM-12
3/10 J1第2節 フクアリ
ジェフ千葉 1-3 清水エスパルス
38'ストヤノフ-----16'チョ・ジェジン
--------------19'枝村
--------------20'伊東



清水も、内容的には決して誉められたものではなかったです。
でも一つはっきり言えるのは、
ものすごく試合運びが上手かったということ。


押され気味の中、ワンチャンスから先制し、
相手が混乱したところにたたみかけて2点を重ねて試合を決める。
その後はしっかり守って決定機を与えず、逆にカウンターを(こっちも決定機には至らなかったけど)繰り出す。
不運なPKによる1点取られたことと、千葉がダメだったことを差し引いても、
見事だったんじゃないでしょうか。
上を目指すうえでは頼もしい限りです。


この日の中盤は、ワンボランチに伊東、
右に淳吾、左に兵働、
2シャドーに枝村(守備の場面ではダブルボランチ気味)とフェルナンジーニョでした。
これに、開幕戦スタメンの杉山と長期離脱中のアレシャンドレを加えた7人がスタメン候補と思われます。
なかなか多彩なラインナップじゃないでしょうか。
そしてその構成は、去年のT字型(ボックスのセンターハーフが縦並び)、開幕戦のミラン型ダイヤモンド、この日の2シャドーの
3パターンを試していくもよう。
これがうまくいけば、かなり豊富なオプションを持ってやっていけそうです。


ただ気がかりなのは、FWも含めて、試合の流れを途中で変えられる選手がいなそうなこと。
リードを守るのであれば、兵働や西澤が効果ありそうですが、
いわゆるスーパーサブ的な存在は思い付きません。スタメンで力を発揮するタイプが多い。
しいて言うなら、枝村とかアレシャンドレあたりならできるかなと。
あとは原か。


いずれにしても、しばらくは試行錯誤が続くでしょう。
その間にどれだけ勝ち点を失わずにすむか。
幸いにもDF陣が安定してるのが心強い。
児玉も違和感なく。


健太の手腕が試されますね。

フィーリングッド

2007-03-12 11:59:27 | 日本代表
観戦No.STADIUM-11
3/10 女子ワールドカッププレーオフ第1戦 国立
日本 2-0 メキシコ
38'澤
70'宮間



わりと力の差があった。
アウェーでも普通にやれば大丈夫でしょう。
前の3人はやっぱ凄いな。
特に荒川の強さは圧倒的だった。
近賀のオーバーラップは驚異的だったし、
宮本はよく効いてた。
宮間もよく攻撃に絡んでた。両足でCK蹴るとはね。


内容的には手放しで喜べるようなもんではなかったかもしれないけど、
今日初めて(大橋政権では)観た俺からすると、ポジティブな見方ができる。
いつも観てる清水やア式、そしてフル代表だと、どうしても悪いところに目が行ってしまうけど。
そのことに改めて気づけたのが収穫でした。
あとは、サッカー好きな人が集まってるんだなっていう雰囲気もよかったな。

落ち着いて観れる

2007-03-08 02:34:15 | サッカー・国内
観戦No.STADIUM-6
3/3 J1第1節 味スタ
FC東京 2-4 サンフレッチェ広島
49'ルーカス---13'佐藤
61'ルーカス---18'佐藤
------------27'ウェズレイ
------------52'ウェズレイ




開幕戦はちょっと地味なカードにしてみました。


いやー広島今年はやりそうだよ。
2トップは改めて実力を見せつけた。
中盤は豪華メンバー。
3バックは攻撃力抜群なうえに、今日は(2失点したものの)崩されたシーンは数えるほど。
そしてそれを束ねるオシム弟子の戦術。
東京は組しやすい相手だったし、ラッキーな面もあったけど、
台風の目になる予感です。

その他サッカー関連スポット

2007-03-07 23:22:05 | サッカー・海外
ヴィルヘルム・コッホ・シュタディオン
ハンブルク第2のチーム、ザンクト・パウリのホームスタジアム。
ドクロのエンブレムが強烈です。
スタジアムは、今回行った中では断トツにショボい。
そして隣のショップはプレハブ。
パンキッシュな香りのグッズも売ってました。
フランクフルトサポが来て写真撮ってたのなんか見ると、ドイツでも一目置かれる存在なのかも。


セント・ヤコブ・パーク
FCバーゼルのホームスタジアムは、なんとショッピングセンターと老人ホーム併設。
世界中のサッカー関係者が視察に来るという。
中には入れなかったけど、すごさは十分感じました。


1FCケルンクラブハウス
ケルン中央駅からUバーンに乗り、森を抜けると着く。
コート4面、クラブハウス、レストラン、ショップなど。
ユースの試合に200人ぐらい観に来てた。
トーマス・ヘスラーを目撃。
日本人のコーチに偶然会い、ドイツの事情などを教えてもらう。
レストランに貼ってある昔の写真には奥寺。
ヒゲ面が渋すぎました。


スタディオ・サンシーロ
スタジアムツアー参加しました。
今まで相当数のスタジアムを見てきたけど、
迫力は一番だったかもしれない。
3F建てゴール裏がそそり立ってる。
そしてピッチとも近い。試合観たかったです。
まあそしたらまたビクビクだっただろうけど。
ロッカールームも入れて、マンチョの部屋も入っちゃいました。
イスにも座ったり。
ミランの方ではネスタとオッドのイスの写真撮りました。
12ユーロは高かったけど、なかなか満足。


フェネルリ
アヤックスの裏でAZと対戦したので、アムステルダムで多数目撃。
フェネルリを運ぶバスも見た。

ミュンスターサポ
2部だか3部だかのチームのサポが、アウェーに集団で乗り込んで行くのを目撃。
とりあえず警察は付くんだ。

ヨーロッパ観戦記 第1位

2007-03-07 22:27:57 | ラツィオ
観戦No.STADIUM-9
2/28 セリエA第25節 オリンピコ
ラツィオ 3-1 カターニャ
60’パンデフ----17’G・コルッチ
88'シヴィーリア
89’ロッキ



バロッタ;ベッレーリ(→40' ムディンガイ)、シヴィーリア、クリバリ、ザウリ;ベーラミ、レデスマ、ムタレッリ、マウリ(→54' ヒメネス);ロッキ、パンデフ(→74' ターレ)


―--―パンデ--―ロッキ―--―-
――――――――――――--
―-マウリ―――――-ベラミ―-
――---ムタ―---レデ――--
――――――――――――--
-ザウリ―-クリバ--シヴィ―オッド-
――――――――――――--
----------バロ------------



ハイライト http://www.sslazio.it/images/108608.wmv


ラツィオを知って12年。
ラツィオを好きになって8年。
ラツィオの試合を全部(観れるだけ)観るようになって6年。
とうとう、オリンピコにやってきてしまいました。
迷ったんですがこれが1位。


でもその時はそんな感慨にひたるでもなく、ひたすらスリや危ない目に合わないように怯えてました(笑)とにかくローマは危ないと聞かされていたので・・・。
金欠状態になっていたので、ローマ駅前のラツィオポイントでクルバのチケットを購入。18ユーロでした。
そこからバス。途中で事故るというアクシデントもありつつ到着。
入場口では、ボディチェックが厳しい。
ポケットの中、財布の中まで調べられ、危険なものはポンポン捨てられる。
軽くムカつきながらもクリアし、いよいよオリンピコの中へーーー。


目の前で、本当にラツィオの試合が行われている!!
いつもテレビで観ている光景だ。
試合はちょうど始まったところだった。
スタンドはスカスカ。
もともと客が減ってるうえに、暴動事件の影響で水曜デーゲームになっては仕方ないか。
でも昼になったおかげでまだ安心して観られたんだけど。
クルバのかなり上の方、人がまばらなあたりに座る。
イスがむちゃくちゃ汚れてる。フリーペーパー2部もらっといてよかった。


2007年負けなしのラツィオですが、この日はあんまりよろしくありません。
6位につけるカターニャのプレスとバランスのいい陣形に引っかかってしまう。
エリア付近まで行っても、やたら難しいことしようとしてフィニッシュまでいかない。
そうこうしているうちにCKからヘッドを叩き込まれ、まさかの先制点。
リーグ最小失点を誇るラツィオにとって、470分ぶりの失点でした。


その後も攻撃の糸口をつかめないラツィオ。
40分、たまらずロッシ監督はベッレーリに代えてムディンガイを投入。
3ボランチにチェンジし、ベーラミを1列下げる。

――-―パンデ―ロッキ--―---
――――----------------
―--------マウリ――――---
――ムタ----レデスマ―-ムディ―
――――――――――――--
-ザウリ―-クリバ--シヴィ―ベラミ-
――――――――――――--
----------バロ----------



後半、徐々にその効果が現れる。
バランスを取るのに腐心していたベッレーリに対し、ベーラミはとにかくゴリゴリ上がる。
サイドバックらしくないドリブルで右を切り裂く。
カターニャの運動量も落ち、少しずつペースをつかんできた後半15分、
左を抜け出したザウリのクロスをパンデフが押し込み、同点に追いつきます。
クルバが沸く!誰もが拳を突き上げる。
「Gooooran Pandev, Pandev, Pandev,」の大(でもないが)合唱。
ザウリのオーバーラップはほんと絶妙だな。


そこからはほぼラツィオの一方的な展開。しかしゴールを割れない。
そこでロッシ監督はパンデフに代えてターレを投入。
なぜマキンワじゃなくてターレ?と思いましたが、この日はターレががんばるんです。
サイドに流れてチャンスメークもすれば、ゴール前ではしっかり競って勝つ。
終盤はパワープレーのターゲットとして機能してました。


そして88分、エリア手前でボールを受けたムディンガイが、相手3人を引きずりながら強引にドリブル。
相手のファールを誘い、右サイドからのFKのチャンス。
この日セットプレーの精度が良くなかったレデスマが速いボールを送ると、ニアでターレがすらし、
最後はファーに詰めたシヴィーリア!!
逆転!!
クルバ大騒ぎ。
選手は折り重なっている。
DJ:「Sevastianoo!!」 ラツィアーリとトデニスタ「Sivigliaaaaa!!!!」
最高です。


直後、森本登場。
混むと怖いので、ロスタイムに入ったあたりで入場口付近に移動。
ロスタイムも終わる間際、バックパスをロッキがかっさらって独走、3点目。
勝利を確信してオリンピコをあとに。


内容的にはイライラきたりもしたけど、展開としてはほんとに最高でした。
そして何事も起きなくてよかった。
荷物チェックが厳しくなったせいか、爆竹も発炎筒もありませんでした。
シュートが外れた時、金網とかを思いっきり蹴る音が響いてたぐらい。
他の試合と比べて、サポはミスに厳しい気がしました。
まあラツィオがミスばっかりだったせいかもしれないけど。
Merda~stronzoはしょっちゅうやってた。


念願がかなったところで、この旅をしめくくりました。

ヨーロッパ観戦記 第2位

2007-03-07 22:26:00 | サッカー・海外
観戦No.STADIUM-8
2/25 ブンデスリーガ第23節 ヴェルティンス・アレナ
シャルケ04 0-1 バイヤー・レヴァークーゼン
------------------------85'キースリンク



ブンデス首位を走るシャルケと、8位レヴァークーゼンの対戦が2位。


シャルケはおそらく世界トップクラスにチケットが手に入りにくいチーム。
ダフ屋頼みで行ってみるか、より確実に観られるケルンにしておくか、さんざん迷いました。
決めたのは前の日の夜。
そこまでこの旅行はかなりうまくいっていた。ならば、ここでもチャレンジしてみるべきだろう。安全策を取る必要はない。
そういう理由からでした。
そしてその決断もいい方向に転がったわけで・・・。


ゲルゼンキルヘン駅からトラムに15分ほど乗り、スタジアムに到着。
チケットが欲しいとドイツ語で書いたカードを作ってちょっと歩くと、小柄な男が声をかけてきました。
ホーム立見席が3枚で70ユーロとのこと。
定価8ユーロに対して高いとは思ったんですが、予算の範囲内なので買いました。


が、男と別れてからよく見てみると、それはアウェー側のチケットなことに気づきました。
どうやらちょっと騙されたもよう。
ただ、周りを見るとここでも両チームのサポは普通に混じっていて、危険な目にあう可能性はなさそう。
1回ぐらいアウェー側で観るのも面白いだろうということで、そのまま入ることにしました。


アウェー専用のゲートに行くと、手荷物は一切持ち込めないとのこと。
リュックを預けます。
そして中に入ると、区切られたアウェー席には赤のレヴァークーゼンサポがびっしり。
アクリル板際にスペースを見つけ、そこで観ることにしました。


見渡すと、この一角以外はシャルケサポに取り囲まれてます。
空席がほぼ見えない、完全アウェー状態。確かに凄い。
観客数は61,500人でした。
逆側のゴール裏では、旗が振られたりデカユニが出たりと、日本と似た応援が行われてる。
応援で言うと、試合中もやってることは普通で、声もまあでかいかなという程度でした。
ただ、全員が出した時は凄い。
両ゴール裏が交互に「シャルケ!」「ヌルフィア!」と呼ぶ(これに合わせてレヴァークーゼンサポは「シャイセ!」と叫ぶ)とか、
突然観客全員が立ち上がって手拍子するやつとか。
鳥肌もんでした。
またこれを、10分に1回ぐらい声の大きさを測定してビジョンに数値を映すのが面白かった。


前半はほぼ互角の戦いだったが、チャンスの数ではレヴァークーゼンが上回っていた。
「ゼロトップ」気味のバルバレスが巧くて、バルネッタ、シュナイダー、ロルフェスらの飛び出しを生かす。


後半に入るとシャルケが押しまくる。
しかし、この日はレヴァークーゼンのGKアドラーが大当たり。
ブットの出場停止でチャンスをつかんだ21歳が、シャルケのシュートの雨を弾き出す。
5~6本は止めたんじゃなかろうか。
緊迫した空気がアレナに漂う。


そして迎えた85分、レヴァークーゼンに久しぶりのチャンスが訪れます。
カウンターから、途中出場のキースリンクが右サイドに開いてボールを受けます。
ここまで何の役にも立っていなかった(若手のホープらしいけど)この長身FWでしたが、
必死の切り返しでDFを1人、2人とかわすと、左足でニアサイドにゲット!!
まさかのレヴァークーゼン先制。
サポもまさかといった喜びっぷり。
そして、アクリル板の向こうのシャルケサポに向かって「Auf(グッドバイ)」と叫ぶ。


しかし、試合はまだ終わりません。シャルケの猛攻が始まります。
ここでまたしても立ちはだかったのがアドラー。
決定的なミドルシュートをはね返し、そのこぼれも素速い反応で処理。
レヴァークーゼンサポの悲鳴を歓声に変えます。
そのままレヴァークーゼンが何とかしのぎきり、タイムアップ。シャルケに_試合ぶりの黒星をつける波乱を演じました。


試合後、レヴァークーゼンの選手たちがアウェー席の前に並び、ブンデス恒例の歓喜の時間。
コールリーダーの代わりに子どもがトラメガを持って、サポたちとかけあいをし、
やがて選手たちとともに跳ねて喜びあう。
アウェーサポにとっては最高の試合でしょう。
それを共に味わうことができたのが幸せでした。


さて、まさに神だったアドラーですが、
後から分かったことには、これがブンデスデビュー戦だったらしい!!
歴史的な試合を観てしまったのかもしれません。


http://www.youtube.com/watch?v=JeejT-vXVww

ヨーロッパ観戦記 第3位

2007-03-07 22:25:19 | ふつうの日記
2/23 アイスホッケー・ブンデスリーガ カラーライン・アレナ
ハンブルク・フリーザース 3v-2 DEGメトロスターズ


3位はサッカーではありません(笑)。
試合のない日に行った人生初アイスホッケー。
ドイツではサッカー以外のスポーツも盛り上がっているらしいというN氏の情報で、行ってみることに。


しかしアムステルダムの出発に手間取り、さらに乗り換え駅で電車が遅れたため、
試合開始に間に合うか微妙な状況。
しかもHPがドイツ語しかないため、本当に今日やるのか?会場(AOLアレナの横)はあってるのか
?確かではない。
もしやってたとして、チケットはあるのか?
あるいは実は全然盛り上がってないんじゃないか?
そんな心配をしつつ、ハンブルク駅から地下鉄に乗って向かったのでした。


試合開始直前、最寄り駅に着いても人はまばら。
急いでいる2人組がいたので聞いてみると、試合はあるらしい。
無料バスで着くと、1組だけダフ屋が。
一応窓口に行くと、席は最前列しか残ってないとのこと。
ダフ屋から20ユーロで3枚買い、アレナに入ると・・・


うわーーーー!!

15,000人の超満員ですよ。
もう想像以上。
サッカーとほぼ変わらない応援が繰り広げられ、小さいながらも閉じた空間だけに一体感を作り出してる。
ドイツの人にとって、サッカーは生活の一部なんだろうけど、
アイスホッケーはあくまで楽しみに観にきてる感じがしてて、どことなくのどかでよかった。
試合はフリーザースが終盤に追いつかれるも、延長でVゴールを挙げて勝利。
展開的にも最高でした。


http://www.youtube.com/watch?v=tytNBmxu63w

ヨーロッパ観戦記 第4位

2007-03-07 22:24:18 | サッカー・海外
観戦No.STADIUM-7
2/24 ブンデスリーガ第23節 AOLアレナ
ハンブルガーSV 3-1 アイントラハト・フランクフルト
7'ファン・デル・ファールト--------59’高原
77'トロホウスキ
90’オリッチ



ハンブルクでの2日目、試合前から両サポに「タカハーラ、タカハーラ」と言われまくりながら到着。
アウェーサポって、きっちり隔離されてスタジアムに連れてかれるのかと思ってたけど、
ここではそんな様子もなく、普通に一緒に電車に乗ってた。
ホームで互いに歌ってからかいあったり(?)して。
ブンデスはそういうとこが素晴らしい。
でも荷物チェックは厳しくて、その前に寄ったザンクト・パウリショップの袋を見られて気まずかった。


席はバックの端っこで、フランクフルトサポのすぐ隣。
「これで高原が決めたら熱いな」なんて話をしつつ、ちょっとフランクフルトに肩入れして観てたら、
ホントに決めちゃったよ!!
しかも目の前で、なかなかのスーパーゴールを。
一応HSV側の席だったのに、思いっ切り喜んでしまった。
同行者のN氏は、フランクフルトサポの輪に飛び込んで行きました(笑)


まあ試合自体は、残留争いだなあという内容。
ラフィー(FK)、高原、トロホウスキとファインゴールが多かったので4位にしました。


高原ゴール
http://www.youtube.com/watch?v=EI5WJkGJJhc
この歌もよく聞いた
http://www.youtube.com/watch?v=NuD1d1-u65w

ヨーロッパ観戦記 第5位

2007-03-07 22:23:15 | サッカー・海外
観戦No.STADIUM-6
2/22 UEFAカップ決勝トーナメント1回戦第2戦 アムステルダム・アレナ
アヤックス・アムステルダム 3-1 ヴェルダー・ブレーメン
3'レオナルド-------------------14’ウーゴ・アウメイダ
60’フンテラール
74‘バベル



まずは着いた翌日に観たこの試合から。

第1戦の0-3での大敗を受け、4点差以上(もしくは3-0)での勝利が必要だったアヤックス。
早々の先制点で期待を抱かせたが、ロジェールの軽いプレーからの失点でその可能性をほぼ絶たれ、試合の興味はそがれた。
後半2点返してまあまあ盛り上がったが。


スタジアムはUFOっぽい感じ。ほんとに下を高速が通ってた。
その分ピッチもスタンドも高いみたいで、上がるのがしんどかったです。
チケットはホテルのおばちゃん(日本人)に頼んどいて、56ユーロ。1ユーロ約160円だったので8500円ぐらい。
自身最高額です。まあメインしか残ってなかったからしょうがない。
アヤックスサポはわりと大人しくて、歌って跳ねるというよりは要所で大声を出す感じだった。
ただ2Fゴール裏の端っこだけは例外で、真っ白い集団が跳ねまくってました。
一方のブレーメンサポもけっこう来てて、人数の割に声がでかかった。やっぱ日本人とは違うのかも。
試合前には駅近くの広場に集まって歌ってるのも見ました。

実は、決してつまんない試合ではありません。
これが最下位になるぐらい、今回観た試合は充実していたのですよ・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=bHLQZXrYLqY