reverse*rebirth

4年ぶりに稼働しました。日々の糧にlogをつける-。韓ドラは相変わらずいろいろ見ております。

『宮』(2006.01.11)OAまであと少し!

2006-01-09 18:23:45 | 韓国芸能全般

さて、あれよあれよと知らぬ間に、割と記事にしてきた『宮』のOA(オンエアー)まであと2日!!
いつの間にですか…!?!?
こんなことからも、月日が過ぎるのは早いのね…orzとしみじみと感じてます。
   

いや、違うか。
OAされるの日が近づくのは嬉しいんだけど、その速度にちょっと乗り切れてない自分に悔しいのかも。ま、とにかく放送が楽しみなんです、結局のトコロ。そんな速度に乗り切れていない自分を置いて、公式HPは放送に向けて充実したラインナップになってました~。私的に無くて残念なのは「壁紙」が見当たらないことくらいかも。(私は、韓ドラの放送周期に合わせてコロコロと壁紙を変える主なので、ちなみに今は『マイガール』です…)ま、これはそのうち出来るでしょう、間違いなく。

私的に公式サイトの中で面白い+『宮』らしいのは…
皇室生活白書(황실생활백서)と【日本で言えば…宮内庁長官による】歴史教室(공내관의 역사교실)ですかね、やはり。前者は宮中用語解説で、今後も色々とアップされそうですが、第1弾は皇帝にだけ使う敬語特集。「玉体」なんて言葉は日本でも使われたりしますが…、しかし鼻水やオナラにも専用用語があるとは!!すごいなぁ…高め具合が。

後者の歴史教室は…前半の訳し方が良く判らないですが、日本で言えば宮内庁長官による説明みたいなものだと勝手に解釈。で、こちらは実際には存在しないわけですが…存在しているという設定の下で綴られる『宮』の歴史を1945年以降を年表で紹介されてます。その中にはストーリーに大いに関わる鍵が満載だったりします。

例えば…

【광화(光化?)47년(1991年)】
―皇帝・チェギョン祖父76歳/シン・ユル・チェギョン4歳
・皇帝、満州時代に命を救ってくれたチェギョンの祖父の孫、孫娘との縁定めを約束する。
 
(同級にある皇孫…シンとユル2人について、チェギョンの許婚は具体的には決めない)

【광화(光化)48년(1992年)】
・イ・ス(ユルの父)とイ・ヒョン(シンの父)が車に同乗し、移動中にイ・スが交通事故で単独死亡。
・主人(イ・ス)の交通事故死に疑問を持ち、皇室相手に訴訟を起こした夫人(ファヨン)はイ・ヒョンの皇太子即位式参加を拒否しイギリスへ出国。一方、イ・ヒョン一家は入宮して、それぞれ皇太子、皇太子妃、姫(シンの姉)、皇子になる。

ちなみにこの年表には親世代のメロもきっちり書き込まれてます。
(で、見てると歴史は繰り返されるのだなぁ…だって、そうでしょう?)

【광화(光化)39年(1983年)】
史学科イ・ヒョン(シンの父:23歳)大学後輩の舞踊家のソ・ファヨン(22歳)と秘密の交際
皇太子イ・ス(27歳)は映画監督の準備をし、俳優のファヨンと出会う。

【광화(光化)40年(1984年)】
ファヨン、皇太子妃に対する野望から恋人であるイ・ヒョンと別れる。元彼の兄であるイ・ス(皇太子)と付き合い、皇室の反対を押し切り結婚。(もちろん、皇太子は嫁が弟の恋人であったとは知らない)

【광화(光化)41年(1985年)】
ファヨン(皇太子妃)に傷を付けられたまま、イ・ヒョンは皇太后の皇室揀択(皇子の配偶者選び)により4歳年下の名家出身と結婚。(言うなりゃ、政略結婚ですね…)

とまぁ、こんな感じでメロですね。

…で、野望に満ちたファヨンはその後、積極的政治参加を主張して、民国を優先させる考えの舅である皇帝と不協和音を起こしたり、ユルを皇太子にさせようとしたりするわけですが…↑の交通事故で、未亡人となり、皇室典範?によってユルと一緒に宮を出て行くことになって、皇帝はファヨンの野望が崩れ去って安心するわけです。でもねー…あきらめてないんだな(笑)、ユルにスパルタ式皇太子教育を施すなんて書いてあるし。その後も、シンが成人する前にユルの皇位継承を推し進めて、ユルと共に帰国するんです。(ここから物語が始まるんですが…)

で、話は戻して、本編への予習?はこんな感じです。

【인화(仁化)12年(2004年)】
―シン・ユル・チェギョン・ヒョリン17歳
・王立幼稚園、小・中学校と通ったシン。皇室の反対を押し切り、韓国芸術高校の映画科に進学。舞踊科のミン・ヒョリンと秘密の交際を始める。
・ユルはイギリスでアートスクールに進学。
・勉強は出来ずとも、実技が良いチェギョン。名門の韓国芸術高校美術科に進学。

【인화(仁化)14年(2006年)=現在】
―皇太后80歳、ファヨン45歳、皇帝46歳、皇后42歳、ヘミョン(シンの姉)20歳
―シン・ユル・チェギョン・ヒョリン19歳
・皇帝の持病悪化で、皇太后(シンの祖母)は次期皇位準備のため、先代皇帝の遺言に沿って皇太子シンの政略結婚を推進する
・消息を絶っていたファヨンとユルの母子は次期皇位準備のために入国。

本当に、親世代の話を見事なくらい引きずっているかと(笑)
原作でも、親世代の話がちょろっと出てきますが。いやー、年表で見るとスゴイな。ちなみに、原作では普通の高校なんですが、芸術高校が舞台なのか…。どうりで、予告でユン・ウネ演ずるチェギョンが絵筆を持っていたわけかぁ、納得!これはこれで面白そうです。ちなみにヒョリンは原作で、バレエをやってるような設定だったのでだから舞踊科なのかなぁ。

予告ページでは2つ、ティーザーが公開されてますが、期待してしまう♪
ま、見事にその策略(好奇心をそそられる)にハマっている1人なのですが…
しかし、見てると右上に出てくる数字が12とあるので、「12歳以上」の等級みたいですね~。この枠としては珍しい気がする。たいてい15歳以上の枠じゃないですか、ドラマ見てると。やはし、原作読者世代を考慮してのことなんでしょうか。あと、シンとヒョリンのデート先がタイみたいなんですが、見てるとですね『フルハウス』を思い出してしまう。いかん、やっぱり好きなんだなぁ、あのドラマ。(『宮』から話題がそれますが…)

そんなわけで、もうすぐのOA楽しみです。
裏の『マイガール』も大好きなんで、2つ掛け持ちしながら見てしまうやも…
遅まきながら、Daumの
公式カフェにも入ったし
しかし、イマイチ活用の仕方がわからないんですよね~。もし良ければどなたか教えてください。それと、客人→準会員→正会員の絵柄ってメガネ→坊主→髪の毛アリの変化だけだとずっと思ってたんですが、公式カフェで初めて女性Ver.があるの知りました~。いやはや、いろんなVer.があるんだなぁ。

あ、そうそう↑の公式カフェのBGMの1つにユル役のキム・ジョンフンのUN時代の“평생(一生)”が流れてくるんですが、おぉ~懐かしい!と思ってしまった。あと、去年の今頃MBCの月火ドラマ『ワンダフルライフ』OSTの“바보”とか。懐かしいって思うってことはそれだけドップリと浸かってたのだなー…とちょっとバロメーター的な感じを抱いてしまった。いや、その前に“평생(一生)”は好きなんです♪聴き取りやすい曲だなー、なんて思うし。つい口ずさみたくなってしまう。
この曲も含めて、私はUNと言うと「冬」のイメージなんですよね。
何でだろう。夏の曲もあるけど。 평생 (一生)と나의 사랑 나의 신부 (僕の愛 僕の新婦)のイメージが強いのかな。なんか賑やかな感じがするから?かな。

と横道に相変わらずそれる記事構成ですが…とにかく楽しみ。
しかし、この記事書くのにエライ時間が掛って…なぜかアップできなくて悪戦苦闘してました。

それと一抹の不安…
こんだけアレコレ書いといて、見逃したりしたらどうなってまうんだろう…ヲィ。
そんなことを考えるのはよしときたいけど、ちょっと心配。それとMBCに会員登録してログインは出来るのに、いざ予告(ティーザーは別)とか見ようとしても見れないのは一体!?ずっと気になっているのだけれど…、ま、いっか?