とびっきりのさっくさくdeまあいっか~。

コーギー、ラブ、ボーダー。3兄弟1姫とのどたばた生活が、ラブ、ボーダー、プードルとの4兄弟2姫生活に(^◇^)

東日本インターナショナルアジリティ。

2007-06-16 | アジオビ
栃木での大会に出るのは初めて。
前日の19時に家を出発、途中休憩をとりながら走って、到着は2時半。
佐野SAには、犬関係の車(ハイエースが多いなぁ)がたくさん停まっていた。

会場は、素晴らしい芝生のグランド。
梅雨とは思えない陽気だが、周辺の木陰はとっても涼しい。
今回のタープ場所は有料だが、割り当てられた位置もイマイチのため結局木陰にいることに。
さくの1度の順番は早く、6番の出走。
この早さがドツボを招く・・・。

JP1
まっすぐに近いハードル2本飛ばせてそのままストレートトンネル。
出た目の前にハードルがあるのに180度回してスラローム。
また90度曲がってタイヤ、裏逆トンネルという難コース。
途中まで検分していたら、次の検分で待機中の友達に呼ばれアドバイスを貰う。
そのアドバイスをふまえて、それまでの検分と走りを変えた。
しかし、それが見事に裏目
スラでバックスイッチし、遅れ気味でついていってトンネルに向け押すつもり。
しかし私の動き出しが早く、スラ最後の1本を抜けられる。
スラ最初からやり直したが、今度は抜けないようしっかり併走。
結果、トンネルの反対に吸い込まれた。
最初の検分では、スラでスイッチせず、出た後バックでかぶせるつもりだった。
それだと、トンネル出てからハンドラーが追いつけないと思い変更した。
さくのアテンションがあれば、後ろからついていっても十分トラップ回避できたはず。
もう少し出走が遅くて、他の犬の走りを見られたら気づけたかも・・・。

AG1
またやってしまった逸話失格
コースはJPと違い、素直で気持ちよく走れそう。
が、検分終わってすぐの出走、おまけにタープと出走リンクは会場の端と端。
さくは通り過ぎる他のリンクをチラ見して大興奮
待機場所で落ち着かせようとしても全く集中が取れない。
そうこうするうちに出走順が来てしまう。
スタート前でも必死でオビをやるが、さくは眼がいっちゃってる。
この時点で、さくしか見えてないテンぱってる自分。
MCのU人先生が、さくと私の名前を放送する。
「うわっ、もうスタートしないと!」
諦めて待たせ離れるが、さくはスタート切ってしまい、追いかける羽目に。
そこにMC「まだ笛が鳴っていませんが。」(→o←)ゞあちゃー

ハードル2本でDW、正面がトンネルというオープニングシーケンス。
DWの下りでさくはずっと伏せて待ち、私は頭を抱えて呆然。
ジャッジの中谷先生「失格だけどそのまま走ってください。」
泣きたい気持ちでゴールまでたどり着いた。(結局バー1本落ち)
後で聞いてわかったが、前の犬がバーを落とし、スチュワードがそれを直した。
しかし、直したバーの高さが違っていてまたやり直し。
一旦は直したため、スタート前の係員もどいてしまっており無人だった。
ひたすらさくのオビをやっていた私は、ぜ~んぜんその状況を把握しておらず、
U人のアナウンスで慌ててスタートしてしまった。
後で会ったゆんちゃんに話をしたら、
「必ずジャッジの顔を見て、眼が合ってからスタートするもんだよ。」
これからはそうします。

2度を走ったトールもいまいちの出来。
JPではゴール前で足がもつれ、ヘッドスライディングしながらゴール。
すごい勢いの転倒に会場がどよめいた。

やたら会場を沸かせる夫婦だ