やっぱり、冷え込んでいます。
ヒュルリ ヒュルリララと、
歌いたくなるような、
雪が、降りしきる一日でした。
これでは、本当に、
陸の孤島でございます。
「娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人」
今朝のタイトルは、
ここからいただきましたが、
娘盛りも、
疾(と)うに終わった私です。
昨日の夜になっても、
雪は、止みませぬでした。
降り続いていたのです。
ここは、最早、
雪国でございます。
不要不急の外出は、
するな、と言われているのではありますが、
いつものお散歩に、出掛けています。
確かに言われなくても、
実は、歩くだけでも大変で、
遭難しそうな気持ちに、なっているのです。
一瞬の晴れ間があっても、
雪は、降り続いているのです。
傷ついたヒヨドリが、私の前を、横切ります。
よくは知らない歌ですが、
ふと、思い出すのは、
森昌子さんの「越冬つばめ」でございます。
摩訶不思議です。