重なる余計はメインストリーム

今は丑三つ刻も過ぎた頃。
テレビでは、最盛期のメグ・ライアンが男との仲を疑われ、NO！と言っている。
その訳は、まさか！である。
日本語って多彩だなと改めて思う深夜であります。
さっきまで、うたた寝していたとはいえ、
はよ、寝ないとね。

最近、つとに心がけていることがある。
それは余計なことを言わない、ということ。
元来『いらんこと言い』のわたしにとっては、修行のようなことである。
今日は、わたしの意見を聞きたいとおっしゃる、尊敬する方とお会いした。
余計なことを言ったらおしまいだ。
でも、愚にもつかない意見を言っても仕方ない。
相手との距離感も大切。
踏み込むタイミングを計りつつ、余計なことを言わないようにするには、
まずは自分のことを話すという方向になった。
話しながら、自分のことを分析しているわたし。
自分で言いながら、そうか！と思ったことがある。
年を重ねて、繊細さが失われていった自分。
鈍感になったけれど、生きやすくはなった。
昔は、天真爛漫と思われていて、
自らもそういうキャラクターであろうとしていたけれど、根暗でもあった。
今のわたしには、そのギャップがない。
天真爛漫と根暗が融合したのが、今の自分だなと。
根暗な部分を隠さなくなったと言いますか。
それすらも笑っていく力を得たような気がする。
鈍感さがなせる技かもしれません。
結局、意見を言うどころか、
余計なことばかり言い過ぎて、ケムに巻き、
ただただ楽しい時間を過ごしたということに。
今日はこれでよしとしよ。

さて、明日までを乗り切れば、元の自炊生活に戻れる。
今日は、お弁当を作るだけで精一杯。
しかも、写真に撮れるような代物じゃござんせん。
あぁ、さすがに忙しい。
ごはんを炊きたい〜〜！