コアメツバメ？、イワアメツバメ？

今朝の久しぶりに家を出る前から霧雨模様、が、傘を差すかどうか迷うような小雨、仙台駅で電車を降りる頃はしっかり雨模様になった。傘片手にMFへ向かうと、途中の再開発中で空き地の草地から微かにギョギョという鳴き声が聞こえたような気がした。ギョギョといえばオオヨシキリ、名前通り本来は葦があるところに棲むが、渡りの時期思わぬところで出逢うことがある。今回のそのパターンかな？と期待をしたがそれっきり聞こえず、空耳だったのかな？....^^;....傘片手というのもあってか、何故かオオヨシキリは雨に似合う鳥のように思えた。ここ何年葦原に野鳥観察に行くのは泉ヶ岳の草原で、霧がかかっていることが多いからそう思ってしまったのかな？

MFへ着く頃はしっかり雨、これじゃ野鳥達も木陰に隠れてなかなか出逢えないかな？、でも雨だからこそ出逢える野鳥がいるかな？、と若干期待。う～ん、どんな種類に出逢えるかな？。泉ヶ岳の草原が頭に残っているためか、もしかするとオオジシギに出逢えるような予感がした....予感だけだったが.....(#^.^#)....結局いつも出逢えず、雨の今朝に出逢えたのはハヤブサ類とイワツバメの2種。ハヤブサ類は疾風のように飛び去ってしまった、体格からはハヤブサのように思えたが、そろそろチョウゲンボウの巣立ちの時期なので餌探しに忙しいチョウゲンボウの親だったかな？。イワツバメは上空をたくさん舞っていた。山の天気が荒れると、アマツバメが平地で観察できることがあるが、イワツバメの高山から降りてくるということがあるかな？、だとするとアマを付けてコアメツバメまたはイワアメツバメと呼んでもいいかも....(^^ゞ....もっともイワツバメは高山の岩場以外にも平地の橋の下でも繁殖しているけどね....（*^_^*）

貼ったのは乱舞するイワツバメを、粘って粘って撮ったもの...疾風のように舞い....うまく撮れなかった....(^_^;)

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