仙台と山形の鳥相

今日、明日と足(車)が自由に使えるで、早起きしてえいやっと山形に鳥見に行ってみた。とは言え、午後はスカパーでベガルタの清水戦を参戦するから午前中だけね。以下、前々から感じていた、仙台と山形の鳥相の違いについて書いてみた。

山形生まれ、仙台在住の私、以前より仙台と山形は出逢える鳥相に大幅な違いがあると思っている。まずは仙台に住み始めてから感じた仙台では普通だが、山形では少ないまたはほとんど見かけない種類

・仙台では田んぼに行けばシラサギ類が普通にいる、山形では皆無、いると新聞ネタになるほどだった。ここ最近は、若干見かけるようにはなったが、未だ田んぼにはいない
・仙台では川原や田んぼにいけば普通にいるセッカ・ホオアカ、山形では稀

次に山形では普通種だが、仙台では少ないまたはほとんど見かけない種類

・山形では普通にあちこちで見かけるコムクドリ、仙台でが少ない
・山形では人工物、樹洞で普通に繁殖するチョゲンボウ、仙台では人工物が主
・山形ではそれなりの森に行けば出逢えるアオバズク、トラフズク、チゴハヤブサ、仙台では稀

最後に山形では極々普通に出逢えるが、仙台では激減してきた種類。

ずばりそれはカッコウ、以前は仙台でも普通に出逢えたが、ここ何年か滅多に出逢えなくなった。貼ったのはそのカッコウ、電柱に止まって鳴いていた。

別館に続く