「ちまちま」のゲーム日記。

現在は、シャープX1と、レトロPC&ゲームの記事が中心です。

レトロゲーマーへの道~JODAN-DOSを手に入れろ!

2016年10月03日 22時10分46秒 | レトロゲーム

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だがしかし「JODAN-DOS」が見つからない!!
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このまま見つからなかった場合、自力で入力するしかないのでしょうか?
念の為、その場合の方法を妄想してみました。


●X1C実機へのJODANーDOS読み込み妄想

まずは図書館の遠隔サービスにて、JODAN-DOSのダンプリストのコピーをゲットしなければなりません。

”「個人ページ」~nicotakuyaさん”を参考に、ダンプリストをスキャナーで取り込み
文字認証で起こし、それをX1イメージファイルに転送すると言う方法が少しは楽そう?
まぁ、中盤以降が良く分かってませんが...
そもそも、BASICならTXT形式で大丈夫なのかもしれませんが、ダンプリスト=バイナリ形式でOKなのかすら分かってません。

最悪この方法で行くしかありませんが、エミュレータでは無く実機にはどうやって持って行けば良いのでしょうか?
やはり一番の問題点は、X1C実機がテープドライブしか読み書き出来ない点です。


実機への転送手順ですが、色々検索した結果
「85DATA blog」トモカズさんの所を参考にする事にしました。
X1実機で自作ゼビウスを動かすとか、自分にとっては雲の上の人です。
しかも、それほど古い記事では無い事に驚きました。

実際に取り込む方法は、どうやらファイルをWAVに変換して「カセットアダプター」を使って実機に読み込ませるみたいです。


そうこうしてる間に、
「ちまちまは、JODAN-DOSを見つけた」

おっしゃぁ~!何とか大海原をサーフィンしまくって
「JODAN-DOS」の入ったイメージをゲットだぜぃ!!
英語ばかりのサイトからGET!!
ちょっと怪しいけど、JODAN-DOSなら良いのだよっ!

かなり時間がかかりましたが、やっと先に進めそうです。

まず、JODAN-DOS保存用カセットテープと、X1へデータを流す「カセットアダプター」を手に入れなければいけません。
どちらもネットで買えますが、1日でも早く試してみたくて店頭に売ってないか探してみました。

・カセットテープ
ジョーシン店頭で10分テープ4本入りを269円でゲット!
他に60分と90分もあったので、成功したら追加で買いに行くとしましょう。まだ店頭で普通に売っていて驚きました。
しかも結構山積みされてるし、そこそこ売れているのでしょうか?
後発の5インチフロッピーディスクより、かなり簡単に手に入ります。
そう言えばフロッピーディスクを使う音楽装置を見た記憶が無いけど、何故なのでしょうか?耐久性の問題?

・カセットアダプター
トモカズさんのブログによると「安物のカセットアダプターではダメだった」
との事だったので、近場のオートバックスで「カシムラKD80カセットアダプター」を820円でゲット!
トモカズさんのブログに写真が出てるので、恐らく同じ物でしょう。

(写真は撮り直したものなので、実物とは違う可能性があります。)


しかしここで、JODAN-DOSのイメージファイルを
WAVに変換するソフトが見つからず、即お試しとは行きませんでした。
前回、色々ソフトを探して保存してはみたものの、どうも使えそうな物が無かったのです。
もう、日々検索かけまくるのが日課になっていますね。



●JODAN-DOSの試用


検索をかけつつエミュレータでJODAN-DOSがどんなものか勉強しておきましょう。
しかし、これまた必死に探してみたがどこにもJODAN-DOSのコマンドリストらしきものがありませんでした。
まぁ、例の国会図書館遠隔サービスでゲット出来るんでしょうけどね。

仕方ないので、知ってるコマンドを色々ためしてみます。
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dir
Syntax Errorr
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「そう言えば、このエラー良く聞いてたなぁ...」
” 聞いた ”って所がミソ。自分ではない、知人が良く言ってた言葉です。

「おや?カーソルで好きな所に移動出来るぞ?」
それらから連想された知人が放つ魔法の言葉「ハニリイト」...
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files
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「わーい!ファイル一覧が出た!!」

「そうか! ”JODAN-DOS” とは、MS-DOSではなく
あくまでも全く別のOSで ”X1-DOS(BASIC)” みたいな感じなんだ!」

ならコマンドを調べるのは簡単
N88-BASICのコマンド一覧を検索し、
「CELLA.DAT」さんN88-BASIC コマンド一覧を発見しました。
コマンドで分からなかった、一度見に行ってみよう。



●JODAN-DOSのWAV化

で、WAV化の方法の検索結果ですが、結局は「X1センター」さんの掲示板に辿り着いて
「トモカズさんへ、WAV化にどうぞ」っていう
X1センター管理人「すーぱーたーぼ」さんの「x1tape」に辿り着いたので、自分も使わせて頂くことに。
しかし、ソフトを手に入れたものの、使い方がまるで分かりません。取りあえず色々試してみましょう。

JODAN-DOSのファイル名が長いと入力が面倒なので「JODAN-DOS.d88」に変更しました。
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x1tape -files2wav -start
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ここまで入れて、アドレスが分らない事に気が付く。入れる必要があるのかないのかすら分りません。
取りあえず例文にならって
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x1tape -file2wav -filemode ipl -start 0000 -entry 0000 "JODAN-DOS.d88" JODAN-DOS.wav
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変換は終わった様ですが、出来上がったWAVファイルは7秒ぐらいで終わります。
「絶対おかしい!」

JODAN-DOSのファイルを、バイナリエディタで見てみるとどうなんでしょ?
「なるほど。さっぱり分らんw」
でも良く考えたらこれってディスクイメージなので、アドレスが先頭からじゃないとか?

次に、WAV変換ソフトを探している時に見つけた
TSUCHYさん所の「TSXBIN+N88」ってのを使ってみましょう。
「うん!やっぱり良くわからん!!」


再び「85DATA blog」トモカズさんのブログを隅々まで目を通してみると
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1) JODAN-DOS.SYSをWAV化
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あ゛っ!

さらに「すーぱーたーぼ」さんの「x1tape」のreadme.txtの例文を見直してみると
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x1tape -file2wav -filemode ipl -start 0000 -entry 0000 "BASIC CZ8CB01.Sys" BASIC_CZ8CB01.wav
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い゛っ!

そうか!d88はディスクイメージだからファイルそのものでは無いという事。
となるとd88からファイルを取り出す必要があるのでしょうか?
つまり「JODAN-DOS.SYSを取り出してWAV化する必要がある」と。

「JODAN-DOS」を手に入れたからと、すっかり舞い上がってしまっていました。


間違っていた所は分かったものの、イメージから直接ファイルを取り出す方法が分かりません。
よって、再びソフト探しの旅に出かけます...

色々探して試して、やっとたどり着いたのが ”「ポリバケツX1」...X1のページ”さんの所
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・d88x1x 20030617a
 24499bytes 2003/06/17 16:19:20 D88X1X_20030617a.lzh
 D88形式FDイメージファイル内のX1/S-OSファイルシステムから、ファイルを抽出します
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早速試してみると、あっさり取り出しできました!!

「"JODAN-DOS_X1.sys"ゲットだぜぃ!!」

ここまで来たら、あとはトモカズさん所を参考にすれば楽勝♪楽勝♪
X1実機でアンダーバーが有効か分からないので、ちょっと名前を短くして「JODAN-DOS.sys」に変更

JODAN-DOS.sysはファイルそのもののはずなので、先頭アドレスからWAV化すれは良いはずですよね?
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x1tape -file2wav -filemode ipl -start 0000 -entry 0000 "JODAN-DOS.sys" JODAN-DOS.wav
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今度は56秒のWAVファイルが出来上がりました。

「このWAVを再生して実機で読み込みだっ♪」



●X1C実機にJODAN-DOSを読み込む


おぉ~!!ついに出た♪

「...」

「...」

ぬーん。読み込み動作はしてるっぽいが立ち上がりません。

頭目「分からなかったらまずググる」

ちま「お頭!!今回ばかりはググっても情報がありましぇん!!」

とにかく情報が少ないんですよねぇ。どうやっても行き着く先は「X1センター」さんです。
しかし、素人の自分には書いてる事が難しくて適当に解釈するしかない。

検索過程で「パピコニアンの倉庫 – 整頓中」さんの「X1標準テープフォーマット」を発見!!
IPLのタイトルを読み込んでいる事から、インフォメーションブロック(「x1tape」で付加される部分)は正常に働いてるはずです。

信号の終わりでデッキが停止し、巻き戻そうとしているのも間違いありません。
(自分のデッキは故障で戻らない)
その時にIPLの起動メニューに戻されない事から、チェックサムも正常に働いているはずです。
(チェックサムが働かない場合、テープの最後まで読み込もうとするから)

となると、読み込み終了後の実行に問題ありなのでしょうか?
「X1センター」さんのちょい技の所に
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JODAN-DOSの実体0xD000-EFFFH
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とあったので実行アドレスをD000に「-start 0000 -entry D000」してみたがダメ。

そう言えば、どこかで「D000、〇〇〇〇、D000」って出てたのを見た記憶が。
両方変えて「-start D000 -entry D000」と入れてWAV化してみよう。
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x1tape -file2wav -filemode ipl -start D000 -entry D000 "JODAN-DOS.sys" JODAN-DOS.wav
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基本的にインタプリタのN88-BASICしか理解していない自分は
マシン語の根本が全く理解出来てません。


「うぉーキターーーー!」


「JYODAN-DOS X1 Ver 1.1」見事に起動!!
当然、自分の力では無い(笑

しかし、IPLロード中まで安定してた画面がブレッブレなんですが.....(汗
下に流れようとして、何とか踏みとどまってる形です。
最初は奇麗に見えたRF接続も、このブレと80桁表示のコンボでホボ読めないorz

(X1C実機を純正RFビデオコンバータのRF接続でLEDレグザに表示したものを携帯電話で撮影した写真)

少しでも見えるようにと40桁に変えてみると、何故か安定した...
どう言う事なのか、自分にはサッパリ分かりません。
収穫は、JODAN-DOSでもWIDTHコマンドが使えると分かった事w

(撮影環境は上に同じ)

まぁ、長文を打つわけでも無いので取りあえず40桁でも表示されていればオッケーオッケー♪



●カセットテープへの保存方法は?

次はカセットテープに保存だ、
「85DATA blog」トモカズさんの所より
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SAVE "CAS:ファイル名",開始アドレス,終了アドレス,実行アドレス)
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とあり、またしてもアドレス問題w
開始と実行は同じで良いとして、今度は終了アドレスも必要

「JODAN-DOS」「アドレス」で色々検索して、

やっぱり「X1センター」さんに漂着
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「JODAN-DOSの実体0xD000-EFFFH」
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で良いんでしょうか?
しかし、その下に
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「0xFE00-0xFFFFH以外をキャプチャできるようにした」
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と、あるので、0xD000-0xFFFFの可能性も否定出来ません。

「多めに書きこんでも飛ばないアドレスが出来るだけで、問題ないよね?」
大は小を兼ねるの理論で、多めに書き込む事にしました。

つまり
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SAVE "cas:JODAN-DOS.sys",D000,FFFF,D000
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で行ってみよう!
実機のキーボード、取りあえず上のコマンド分は生きてる事が判明。
”Syntax Errorr” orz

そうか、FDドライブが無いからCAS:指定が要らない説
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SAVE "JODAN-DOS.sys",D000,FFFF,D000
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”Device Offline” orz

JODAN-DOSはFDモデルにも対応してるのでやっぱり必要だったようだ。

どうやったらセーブできるんだ~って事でN88ベーシクのお勉強。
カセットと言えどドライブの指定がいるのかな?
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SAVE "CAS0:JODAN-DOS.sys",D000,FFFF,D000
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ふふふ、これで完璧だ

”Syntax Errorr” orz

「”SAVEM”ってのがあるぞ!」メインメモリ内の保存だそうです。
こうなったら手当たり次第ですw
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SAVEM "CAS0:JODAN-DOS.sys",D000,FFFF,D000
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”Syntax Errorr” orz

「ぐぞぉ~駄目だ、ベーシクの命令であってもJODAN-DOSで使えるとは限らない!」

初心に帰って色々戻してみたら動いた!!
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SAVE "CAS:JODAN-DOS.sys",D000,FFFF,D000
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4、50秒で保存完了♪

「やった~!!カセット版JODAN-DOSを手に入れたぞぉ!!」


よ~し、この作り立てのJODAN-DOSテープで早速読み込み試験です。

「...」

「...」

「あれ?ダメだ!!起動しねぇ!!」

でも、挙動はWAV取り込みの時と同じで
インフォメーションブロック部分は読み込んで機能してるし、終了時もテープは止まる。
IPL起動画面には戻らない事から、実行アドレスか開始アドレスを間違ってるのでしょうか?


仕方ないので、再起動して再びWAVからJODAN-DOSを読み込みます。

「tape read error」

え?なんで?なんで?
さっきは問題なかったのに...

最初のインフォメーションブロックは読み込んでいるし
そもそも「tape read error」を吐くと言う事は読み込みはされてるけど
チェックサムで弾かれてるって事なんでしょうか?

「調子良く読み込んでたのにぃ、何故だ~!」



●カセットアダプターの改良

何度か試してるうちに、X1Cから微かにカリカリと音が聞こえるのが気になったので、
ロード中にカセットドライブ窓からカセットアダプターを覗いて見ると、何となくカセットアダプター自体が揺れているような?

ちょっとカセットアダプター自体に問題があるかもしれないので分解してみる事にしました。
「テープを実際に送る訳ではないので、ローラー部分は無くても大丈夫じゃ?」
って事でローラー部品を外して、念の為ヘッドも掃除してみると、読み込み成功!
ヘッドが汚れてたのかカセットアダプターの機構が邪魔して安定しなかっただけみたいです。

こうなったら、さらに軽くする為に中央のギヤも外します。
何らかの弊害が出る可能性もありますが、取りあえず目先の読み込み優先w

外した状態で、再度WAVから実機にJODAN-DOSを読み込み。問題なし!

「もうこれで怖い物はないっ!!わはははは!!」

今の所、これらの機構を外した時の問題点は、負荷が無くなる為にカウンターが高速で回り続ける事。
また、プログラム読み込み後は、即テープエンドと判断して巻き戻しが止まります。
(これは自分のカセットデッキが壊れてるからかもしれませんが...)



●テープ版JODAN-DOSを手に入れろ!

何とか「JODAN-DOS」のWAV起動が復活した所で話を戻して、
やはり終了アドレスが適当過ぎるのがダメなのでしょうか?
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「JODAN-DOSの実体0xD000-EFFFH」
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のみを書いてみる

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SAVE "CAS:JODAN-DOS.sys",D000,EFFF,D000
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作り立てのテープで再起動...動きませんorz

 

何度やってもカセットテープ起動が無理なので
またまた色々検索しているうちに、とんでも無い一文を発見してしまった。

「X1センター」さんより
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JODAN-DOS起動後では、既にJODAN-DOSの実体0xD000-EFFFHは失われてしまいます。
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「ひぃw そらあかんっ!」


そう言えば、「パピコニアンの倉庫」さん所にあった、Oh!MZの「JODAN-DOSのごめんなさいコーナー」で
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JODAN-DOS起動後、自分自身をロードし、POKEコマンドで以下の内容を書き換え、再びセーブして下さい。
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って書いてたよね~
JODAN-DOS起動後、再びJODAN-DOSを読み込んでから保存しないと意味がない様だ。

つまり今まで「何もないデータをひたすらテープに書き込んでただけ!」
ハハッハhッハハハッハ....ハァ...orz

さて、JODAN-DOSでどうやって読み込みするのか...
再びWAVからしか無さそうですが、JODAN-DOSのコマンドなんて知らないよぉ;;

しかし、SAVEがあるならLOADもあるだろう。
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LOAD
-----------------------------------------

”Device Offline” orz

しかも”L”キーが、なかなか反応しません。
強めに押して何とか復活...

「ふっ・ふっ・ふっ...何となくパターンが分かってきたぞっ!」←凄く適当な覚え方
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LOAD "CAS:"
Found  "JODAN-DOS   .sys",D000,FEFF,D000
OK.
-----------------------------------------
キター!無事ロード完了。
しかも、ロードした時にJODAN-DOSのアドレスが出た!

なのでセーブは、このアドレスでいってみましょう。
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SAVE "CAS:JODAN-DOS   .sys",D000,FEFF,D000
Writing"JODAN-DOS   .sys",D000,FEFF,D000
OK.
-----------------------------------------

「カーソルが何処へでも移動できる」と言う仕様は何気に便利で
間違っても打ち直す手間が無く、修正だけすればOKなのです。
例えば、LOADの時に出た「Found」の部分を「SAVE」に書き換えて
ドライブ名を追加すれば、ファイル名以降はそのままでも、実行可能なのです。

念の為、カセットテープで起動してみる。

 

やったぁ~~~~~~!1!!!11!!

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「ちまちまは、”テープ版JODAN-DOS”を手に入れた」

「捨てる>”テープ版JODAN-DOS”」

「それを すてるなんてとんでもない!」
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あとは、ワカメテープをひたすらバックアップして行くのみ。
ふはははっ♪ これで、カセットでのレトロゲームプレイは安泰だぁ♪




●まとめ

子供の頃、テレビのパソコンサンデーと言う番組で「副音声でデータを流します」みたいなのがあって
切り替えてみると「ピーギャラギャラ~」と鳴っているのが印象的で今でも覚えています。

X1Cはロード時に無音(データレコーダーは全て?)な為、当時この音声が同じソフトとは考えた事はありませんでした
また、機種によって言語が違う事も、テレビからカセットテープへの録音方法も分からなかったので
何も出来ずに、「テレビからゲームが貰えるなんてっ!」と、只々羨ましく思っていたものです。
タラレバですが、今の頭脳のまま昔に戻れたら...と考えるだけでも楽しくもあり、残念でもあります。

まさか、そんな自分が音声データをX1C本体に流し込む日が来るとは思ってもみませんでしたね。
それもこれも、ネット上に情報やソフトを無償で上げてくれている方々があってこそで
検索してその恩恵に授かる度に「自分にも何か残せるかな?」と思ったりするものです。

取りあえず、X1センターの管理人さんに「X1の実質標準DOS」とまで言わしめた
「JODAN-DOS」を手に入れる事が出来て、やっと次に繋がったと安堵しております。

まだまだ先は長そうですが、よろしければお付き合い下さいませ。


○X1CでのJODAN-DOSカセットテープ作成手順
・頑張って「JODAN-DOS」のd88イメージファイルを拾ってくる。
・「d88x1x」を使って”JODAN-DOS_X1.sys”を抽出する。
・「x1tape」を使って”JODAN-DOS_X1.sys”をWAV化。
・”カセットアダプター”を使って、WAV化した音声データ(約47秒)をX1Cに送り込む。
・”Read error”になる場合は、カセットアダプターを見直してみる。
・そのまま、実機JODAN-DOS上で、同じWAV音声データをLOADする。
・保存用のカセットテープに”JODAN-DOS_X1.sys”をSAVEする。
・テープ版JODAN-DOSの完成!

関連記事:~JODAN-DOSを手に入れろ!アゲイン


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