TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

夢で逢えたら…

2009-10-22 13:03:16 | 木村っち
木村っちと夢で逢えたら…?
逢ったことない…

なぜに今、表紙なのかと首を傾げていたが…
リニューアル記念号だからだったのね。

「恋のサイン」と題された特集号の表紙。
ピンクを基調にしたベストをお召しのポンパヘアの木村っち。
本当にBFに囲まれたお嬢さんみたいだ
薔薇の花束を持って、パンダ抱えた慎吾ちゃんと並んでいても、
やっぱりカップルのように見える
ジャンプしてるソロページのは、
しっかりとお茶目な大人のオトコなんだけど。
見開きページの半開きのぷっくりリップは色っぽく。
でも、一番色気たっぷりなのは、「送る、恋のサイン」のページ。
長い髪をおろした“はんなり”とした中にも、
凛々しい気品が感じられる色香。

数ページなんだけど、様々な色と香りを感じさせてくれる。
「オープンエロス」だとか言ってるし、
わっかりやす~い半面、
「秘すれば花の美しさ」もあり。
まったく飽きないオトコだ

表紙はまさにアイドルちっく。
もはや表紙にはなりえない『明星』みたいだ。
「いい年してアイドルやってんじゃね~よ」って謗りもあるが、
それが雑誌側からのオファーだったんだろうて。
未だアイドル的な要求をされるのだ。
要求には、ちゃんと答える男。
自分がどう見られたいとか、どういう自分を見せたいとかじゃなく、
編集側がどういうグラビアを求めているかに答えようとする。
まさにプロ。

アイドルとしては、もう「世代交代」でいいでしょう。
若手も台頭してるこったし、どんどん交代して欲しい。
次が育たないから問題だったんだ。
が…
新しい魅力が出てきたから交代っていうんじゃないような…?
後輩君たちのは、先輩達がやってきたことの二番煎じ、リメイクのようだ。
先輩達が何年も前にやった企画をそのまんましてたりする。
テレビ局の企画力不足なんだろうけど…。
やりつくされた後だから大変なんだろうけど…。
オリジナリティがまったく感じられない。
いつかどこかで見た感じばかりだ。
まぁそれが従来の事務所の方式だったんだろうが…。
オリジナリティこそ力だろうに。

アイドルはこういうもの、
俳優はこうしなきゃ…etc
そんな既成観念をはねつけてきた木村っち。
その存在が唯一無比。
まさにオリジナル。
老けたとか、若作りだとかの誹謗中傷もございますが、
私は木村っちの笑い皺が好き。
そりゃ綺麗な彼も好きだけど、お疲れ~な顔も好き。
ちゃんと生きてる。
キャラクター商品じゃない。
ちゃんと人生を送ってる。
ちゃんと年齢を重ねてる。
私は俳優としてどうとか、
タレントとしてどうとかじゃなくて、
彼の生き様のファンみたい。
もがきながら、傷をつくりながら、
それでも笑顔で生きていこうとする姿のファンみたい。
ちゃんと生きるって難しい。
特にああいう芸能界ではね。
彼の生き様を見ていたい。

どんな仕事だって、自分の好き勝手には選べない。
誰だって自己矛盾をかかえている。
好きな仕事ができるっていうだけで、とてつもない贅沢だ。
自分は運がイイって、木村っちはよく言う。
彼の言うところの贅沢な現場で「贅沢だな~」って微笑む彼を見たい。

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