最近cwニコルの「盟約」、「遭敵海域」、「特務艦隊」というシリーズになっている小説を読んだ。
明治時代に銛一三郎という日系移民としてカナダに渡った父を持つ青年がカナダから母国日本に渡り海軍兵学校を出て海軍士官に。英国や日本、シンガポールやカナダ、地中海のマルタなどで特命業務に携わり活躍する。
フィクションだが実際の史実を織り交ぜているので「坂の上の雲」の世界好きにはたまらない。
著者はウェールズ出身で日本国籍を取得した人だが日本人の精神や文化、自然への愛情が伝わってきて嬉しくなる。
そして日本人としての誇りを呼び起こしてくれる。久しぶりに魂ゆさぶられる小説にであった。
このシリーズ実は前作で三郎の親父が紀州太地の鯨取りでカナダに渡る話を書いた「勇魚」というのがあるのでこれも近いうちに読んでみたい。
明治時代に銛一三郎という日系移民としてカナダに渡った父を持つ青年がカナダから母国日本に渡り海軍兵学校を出て海軍士官に。英国や日本、シンガポールやカナダ、地中海のマルタなどで特命業務に携わり活躍する。
フィクションだが実際の史実を織り交ぜているので「坂の上の雲」の世界好きにはたまらない。
著者はウェールズ出身で日本国籍を取得した人だが日本人の精神や文化、自然への愛情が伝わってきて嬉しくなる。
そして日本人としての誇りを呼び起こしてくれる。久しぶりに魂ゆさぶられる小説にであった。
このシリーズ実は前作で三郎の親父が紀州太地の鯨取りでカナダに渡る話を書いた「勇魚」というのがあるのでこれも近いうちに読んでみたい。