Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「清水相手に1-2で敗北」

2006-04-23 17:53:37 | Weblog
4/23
 今年初めての敗北。なんとも残念だったがとりあえずメモ。

 前半の2点は、集中力が途切れていたところを突かれたミスだ、ポンテだったか?相手ファールだと思い込んでいたボールを抱え込んだところをハンドの判定で怒っていたすきに清水がクイックスタートでディフェンスにすきができてマルキーニョスに決められた。その2分後に今度はチョ・テジンに決められ2点目。あれは明らかに浦和のミスだ。多いに反省すべきだ。
 後半の怒涛の攻撃は結局得点に結びつかなかったがその姿勢は評価したい。途中長谷部の絶好のリターンにワシントンの足が届かなかったのは今日は浦和に運がなかったと思うしかない。気持ちは十分見せてくれたので、選手達を非難する気にはならない。清水はGKの西部をはじめ良く守っていた。敵ながらあっぱれ。

 今回は5000円のバスツアーで参戦だった。格安だが車内ドリンクフリー、GGRはじめフットボール番組の録画放映等あり、試合後にスーパー温泉立ち寄り等ありなかなか楽しかった。さすがに浦和への帰還が翌早朝だったので疲労困憊だったが。

 静岡エコパへの参戦ははじめてだったがスタジアムの周りは公園のみでなんとも物足りない。袋井市にあって磐田の隣、静岡市や清水からは相当に距離がある。毎試合ここで開催するには磐田にとっても清水にとっても中途半端で無理、ここに立地を決めたのは静岡県だろうか?十分採算性を考えていないのではないか。

「エコパスタジアム周辺3」

2006-04-23 17:53:03 | Weblog
スタジアムの正面にはマスコット「パルちゃん」がアウェーサポを迎える。今日は試合前のイベントで「冷凍みかん」を歌っているバンドとのコラボレーションをしていた。ほんわかだ。

「京都に3-0で勝利」

2006-04-16 22:09:12 | Weblog
4/16
 金曜夜に残業して仕事をしていた関係で土曜朝起きたら疲労気味。午後の予定のフットサル参加は早々にあきらめる。中国語のレッスンを1時間受ける。中国語勉強中に仕事の同僚から電話がかかってきたのでプレゼン用の資料のセットのために最終確認をした。
 中国語学校から帰宅して一週間たまっていた洗濯などをした後、疲れを感じたので思わず少し昼寝、少しのつもりが起きたら2時15分。あわてて家を飛び出して自転車に乗り埼玉スタジアムへ。キックオフ5分前の3時ちょうど位にスタジアム入り。友人がゴール裏バックスタンド寄り最後尾の席を確保していてくれたので開始直前に滑り込んだ。
 今日の京都戦では小野が怪我のため大事をとって欠場、代わりに平川が入っていた。山田が右のFW気味のポジションをとっていた。
 前半からレッズは攻めるが決定的なチャンスはなかなかない。監督のブッフバルトは前半のレッズのパフォーマンスを酷評していたが、京都もそれほど良くなかったこともあり、五分五分といったところか。
 後半はアレックスがタテのパスに走りこんでゴールポスト左脇まで侵入してゴール正面に折り返した。突っ込んできた長谷部が足で押し込んで先取点。2点目はワシントンが敵DFを背負ってボールを受けてふり向きざまに蹴りこんでゴール、3点目は相手GKの位置をよくみて右隅に落ち着いてシュート。終わってみたら快勝だった。
 次節はアウェーの清水戦。

「日本国債」

2006-04-16 22:08:27 | Weblog
4/15
 幸田真音著「日本国債」(講談社)を読んでみた。これも大分前に書かれた本。日本国債の売買に絡む政治家や大蔵省、シンジケート団を組む引き受け金融機関のトレーダーや刑事などが登場する。幸田氏の本2冊続けて読んだがトレーダー出身の著者の仕事への愛着がいかに深いか良くわかる。
今は大分当時と変わっているかも知れないが、この本は国債取引の雰囲気が垣間見られる。ちなみに06年度の国の国債発行予定額は165兆円、なかなかドラスチックには減らない。なんとか市中で消化させなくてはならないので大変だ。小説に出てくる引き受けのための「シンジケート団」の制度は今年度から廃止になったらしい。

「2046」

2006-04-15 08:33:49 | Weblog
4/15
 先週末だがウォン・カーウィ監督の香港映画「2046」をDVDで観てみた。

トニーレオン扮する作家は以前新聞社で勤めていて、赴任先のシンガポールで賭場で大負けし、カンボジア・プノンペンから流れてきたコン・リー扮する華人女性に助けられ香港に戻る。香港では食べていくためにポルノ小説などを書いて暮らす。

あるときシンガポールで出会ったカリーナ・ラウー扮するホステスと香港で偶然再会、このホステスはその後、滞在する安ホテルの部屋「2047」で、付き合っていた店員の男に殺されてしまう。

作家はその隣の部屋「2046」で住み始めるが、「2047」に今度は木村拓也扮する日本人駐在員が移って来て、フェイ・ウォン扮するホテルの支配人の娘との恋がはじまった。ところがこの男もいつしか日本に帰っていった。落胆したホテルの娘はその後“メンタル”になってしまう、

「2047」に続いて大陸からチャン・ツィイー扮するホステスが移ってきた。作家はこのホステスともまた関係を持つようになる。ホステスは作家に想いを寄せるが刹那主義で将来への希望を持たない作家に想いは通じず、落胆したホステスもいつしか去っていった。

作家は「結局のところ恋愛は、出会いのタイミングが必要で、早すぎても遅すぎてもダメだ」との思いを強くして過去に拘泥されて未来に生きられない。

思い至った作家は、「2046」という題名の小説を書き、小説の中でホテルの過去の住人達を別の設定人物として登場させ、自身や住人達が過去に成就させられなかった恋への悔やみを洗い流す、といった感じのストーリーだったと思う。

都会香港に住む作家の自堕落で刹那に日々を送る様子がなんとも暗いが、香港らしい。

余談だがチャン・ツィイーはさすが綺麗だ。巨匠チャン・イーモウに見出されたとのことだが、チャイニーズシネマ界では第二のコン・リーになるのだろうか。

「福岡に1-0で勝利」

2006-04-10 05:59:47 | Weblog
4/10
 今節はアウェー福岡戦、NHKBS1で生中継だったので自宅で観戦した。レッズが前半から積極的に攻めていたが福岡の堅い守りに阻まれなかなかゴールを奪えない。後半も相変わらず福岡がしっかり守っている。そうこうするうちに浦和の運動量が落ちてきて、しばしば福岡のカウンターを浴びる。後半40分になろうかというところでワシントン、ポンテを相馬、岡野に交代。岡野が右サイドを突破してゴール目前で折り返し決定的なチャンスをつくるが相馬がボールに追いつかなかった。チャンスは89分に再び来る。岡野が右サイドから相手を交わして左足でゴール前にクロスを上げた。福岡ゴール前に張っていた闘利王がヘッドでドンピシャで押し込んだ。終了間際に堅守の福岡を力づくで突き放すことができた。今回は勝つことはできたが、相手が堅い守りをしいてきたときの対応を浦和は少し考えないと・・・。

「ザ・ヘッジ 回避」

2006-04-04 05:11:44 | Weblog
4/4
 幸田真音著「ザ・ヘッジ 回避」(講談社)を読む。ファンドで巨額の資金を運用するディーラー達が大きなプレッシャーの中で大きな勝負をする様子を描く。読みやすかったのでイッキに読めた。幸田氏の処女作で随分前に書かれたものらしい。

「名古屋相手にドロー」

2006-04-03 06:21:01 | Weblog
 日曜午後は、埼玉スタジアムで名古屋戦へ。雨が降りそうだったので自転車で行くのをやめて、浦和駅へ、電車で浦和美園へ。キックオフ5分前にゴール裏へ行くと、先に行っていた友人が席を確保してくれていた。

 今日の浦和はミスが多く、あまり良いところがなかった。全体的に疲れていたのか?名古屋はディフェンスラインを上げていてワシントンにもほとんど仕事をさせなかった。0-0のドロー、痛いなあ。傘を持っていってなかったので雨が降り出しずぶ濡れに。帰宅してすぐに風呂に入って体を温めた。

「週末雑記」

2006-04-03 06:19:01 | Weblog
4/2
 土曜は午前に中国語のレッスンを1時間受ける。台湾の歌手「周傑倫」のインタビュー文を勉強した。
 午後は代々木公園へ。友人達と集まって花見をした。中国にいたころは花見はできなかったので何年振りだろう。風もそれほどなかったので楽しめた。隣に陣取っていたグループで泥酔した女性が乱入してくるというハプニングもあった。
 日曜午前は、千歳烏山付近の仙川沿いを少し散策した。祖師谷公園も通ったが桜が満開で非常に綺麗だった。

「STAR SOCCER5月号」

2006-04-03 06:18:24 | Weblog
3/31
 STAR SOCCER5月号はバルセロナ特集はバルセロナのクラブ、ソシオの話から街の話などいろいろ。キャンディーの「チュップチャップス」はバルセロナ生まれだそうだ。

「秀吉」

2006-04-03 06:17:52 | Weblog
3/31
 堺屋太一氏著の秀吉(中)、(下)を読んだのだが、仕事などで忙しくて2週間くらい経ってしまって今更書こうとしても何を思ったのか忘れてしまった・・・。

織田信長が世の中の仕組みを変えるほどの影響力を持ったカリスマの新興企業の社長なら、秀吉はその右肩上がりの急成長企業に帰属して運の良さと自らの才能でトップに上りつめる日本史上で稀に見る大出世の人だ。

秀吉が激動の戦国の世でトップに上りつめる上での世渡りの術、風向きを読む機敏な様子、世は違えど同じ人間関係の中でのこと、非常によく理解できる。

しかし、まぶしいほどに輝き、夢を超えた秀吉も最期は無残でなんとも暗い。朝鮮出兵という無謀な戦いで痛手を蒙る。秀吉は何を残したのか?完全無欠な「英雄」の存在を思い描きたかったがやはり秀吉も・・・。本書を読み終えたとき、一抹の哀しさを覚えた。