60km通過 5゜24′55″【26′16″】
このあたりからだん②辛くなる
スペシャルドリンク(ヴァーム)を飲み、少し元気になる。。
しかし、辛くなる
木陰の気持ちい、サ○マ湖が若干見えるきれいなコースなのに。。
Hくんが追いつく。。
少しペースをあげ、一緒に走る
65km通過 5゜52′12″【27′17″】
Hくんが急にペースをあげる
ついていけない
500mくらい頑張ってついてった。。
あ、追いつけない。。
弱い自分が頼れる相手をなくして、悲しかった。。切なかった
69㎞地点で応援してくれる地元の人にも笑顔っでこたえられなくなった。。
屋根の上から旗を振って応援してくれる人を見て、少し、力が出た
それでも、泣きそうだった。。
70km通過 6゜20′25″【28′12″】
ここまで走れた嬉しさと、どうしようもないやりきれない辛さに襲われて、涙があふれてきた
声つきで泣いてしまった
もう自分でどうしようもできない感じ
給水した水分が失われていく。。
でも、応援してくれている、みんなのことを思い出して、もっとがんばりたいって気持ちもこみ上げてきた
走り続けよう
H山先輩が私に追いついた
「先輩、一緒に走って下さい」
泣き声のまま、先輩にせがんだ。。
こんなこと言ったら、先輩に迷惑なのもわかってた
でも、もう誰かに頼ることしかできないくらいどうにもできなかったんだ
H山先輩が一緒に走ってくれた
いっぱい②の私に合わせてくれているペースだというのもわかった
上り坂、、
先輩は「給水で止まるから、すぐに一緒になるから」ってことを言って、先に行って、その通り、私が抜かして、追いついてくれて、一緒に走ってくれて。。
前にHくんが見えた
歩いていた
「ファイト」
二人で言って、抜いた。。
もうすぐおいしいお汁粉あります
こんな看板を見て、ちょっと元気になる
今まで私は給食はまったくしてない
近くまでくると、『そうめんもあります』の看板もあった
H山先輩は「そうめん食べたい」とそうめんと給水をとる
私はここに来て、初の給食、お汁粉
H山先輩「あ、お汁粉取り損ねた。。」
おもち最高
「お汁粉が口から流血してるみたいに垂れてるよ!!」
「汚くてすいません」
これを言った瞬間、泣いてから初めて笑えた
それから、H山先輩と一緒に走ってたんだけど、
「休みながら行きたいから、、たぶん、すぐ、追いつくから」
と言われ、一人になった。。
たくさんの50kmのランナーに抜かされる
75km通過 6゜51′35″【31′10″】
もうH山先輩が追いつくことはなかった
また涙が出てきてしまった
私は、泣き虫であっても、決して弱虫ではない
走れる走りたい
応援してくれた本○のみんなを思い出した
それから、メールをくれた人、ついで陸○のみんなを思い出した
その他の人の応援も思い出した
絶対に、このもらえた応援を裏切りたくない
大丈夫><!!
私ならできる
走り続けられるよ
1kmごとのラップを時計で計算した。。
かろうじて、7′00″/㎞だった。。
100㎞のおばちゃんランナー(同じ色のゼッケン)にも何人か抜かれる
追い討ちをかけるように、いじわるなおじさん登場
「あれ、バテたか~、さっきの出しすぎだもんな」
「くそじじぃ~」と思ったのは一瞬だけ、、悔しかった。。
止まってた涙がまた出始めた
ワッカのコースに入る入り口にMがいた
今まであった時みたいに、叫べなかった
手だけ振れた。。
笑顔になろって思ったのに、Mの顔を見れたのが嬉しくて、もっと涙が出てきた
泣きながら、走る姿を見せてしまった。。
写真とってもらって、応援されたら、急に力が湧いてきた
スペシャルドリンク、ヴァームゼリーを飲むと、かなり元気になり、変な山道に入ったのだが、ペースが上がった気がした
80km通過 7゜25′51″【34′15″】
よし、がんばろう
ワッカ原生花園のコースに入る
これがウワサの花の種類を数える余裕があるかってやつか。。
体的には確かにいっぱい②なんだけど、花の種類を数える余裕はあった
精神的にはやられていないんだ
83㎞通過のところでH本先輩とすれ違う
「すごい速いじゃん」
そう言ってくれた先輩に対してうなずくのが精一杯だった。。
H本先輩こそ速いよって気持ちと嬉しさがこみあげてきた
景色をよく見ると、花園の中、左に見えるのはサ○マ湖、右に見えるのはオホーツク海
キレイすぎる~
テンション
85km通過 7゜55′15″【29′24″】
あ、6′00″/㎞きれた
87㎞すぎたところで、折り返し
実は折り返すまでに、何人のオレンジゼッケンの人が通過するかを数えていた
私が80㎞通過する前に98㎞(ワッカ出口)を通過した人がいなければ、、
一般女子で総合9位であることがわかった
8位までが入賞。。
賞欲しい
でも、結構前の人と差があることもわかった
焦っちゃダメ
自分なりに最大限にがんばろう
自分を追い詰めるな
100㎞完走したいその思いの方が強いんだ
折り返しの補助員のおじさんが「いいよ②頑張れ」と言ってくれたのに励まされた
折り返すと、H山先輩やHくんとすれ違うのは目に見えていた。。
H山先輩とすれ違うのが、気まずいとおもってしまった
私のペースに合わせてもらったくせに、最終的に先に行ったっという感じが何とも言えず、気まずかった
90km通過 8゜25′07″【29′52″】
Mの元にはタイムの速報が行くのだが、これで、80~90㎞の10㎞は60分切ったってデータが送られた
泣きながら走って心配させたのを挽回できたかな
カウントダウンが始まる
1㎞ごとの表示を見るに、さっきまでできた6′00″/㎞ギリができてないのがわかった
もうペースはあがらなかった。。
無理だった
体がこれ以上動かなかった
女性ランナーに抜かれた。。
追いつけなかった。。
自分が10位であることを認識したが、いっぱい②だったため、
大丈夫ちえなら完走できる
気を失いかけながら、カウントダウンを、なぜかトラック換算し始めた
あと8㎞...トラック20周できる②
みたいな。。笑
なぜかトラックを楽勝と感じたのかなぁ
95km通過 8゜57′22″【32′14″】
あと3km
待てよ私は3kmは11′14″で走れるんだ
ラストスパートで、もっとがんばりたい
ここで、6′00″/㎞を越えていた私のペースがあがる。。
ワッカのコースを抜けたところでMの応援を見て、
本当に、ラスト2km看板から、自分でもびっくりするほどの力が湧いてきた
女性ランナーを二人一気に抜けた
これは、もしや。。
総合8位も夢じゃない
98~99㎞までの1km〔4′46″〕
絶対に追いつかれたくない
おばちゃんに抜き返されたくない
ラスト1kmはキロ4きるぞー
と、こんな勢いで走る。。
感動のゴールまであともう少し、ガンバレ
こんな旗がぶら下がってた
嬉しくて泣きそうだった
他の人より明らかに速い私のペースに、ゴール直前で応援してくれる観衆の方々も大興奮
ゴール直前にT先輩とH本先輩が応援してくれた
T先輩「ちゃんとメッセージ聞けよ」
そう、ゴールした時に、メッセージを読んでもらうことができた
自分に書くのもありだが、みんなでシャッフルして書いた
私はH山先輩のを書いたんだけど、自分のは誰が書いたかわからなかった。。
ラスト1km〔4′41″〕
ラスト5㎞のラップ【27′26″】
100kmゴール 9゜24′48″
19~24歳の部(年代別)1位一般女子総合8位
「初の100kmマラソンの完走おめでとう
フルーツグラノーラのパワーで走りきったので、打ち上げのご褒美もフルーツグラノーラ?!」
確か、こんなようなことを言われた
笑顔一杯でゴール
「お疲れ~不滅の陸○記録おめでとう」
二人の先輩に言われた
足が、、壊れたロボット状態になった
でも、幸せいっぱいだった
このあたりからだん②辛くなる
スペシャルドリンク(ヴァーム)を飲み、少し元気になる。。
しかし、辛くなる
木陰の気持ちい、サ○マ湖が若干見えるきれいなコースなのに。。
Hくんが追いつく。。
少しペースをあげ、一緒に走る
65km通過 5゜52′12″【27′17″】
Hくんが急にペースをあげる
ついていけない
500mくらい頑張ってついてった。。
あ、追いつけない。。
弱い自分が頼れる相手をなくして、悲しかった。。切なかった
69㎞地点で応援してくれる地元の人にも笑顔っでこたえられなくなった。。
屋根の上から旗を振って応援してくれる人を見て、少し、力が出た
それでも、泣きそうだった。。
70km通過 6゜20′25″【28′12″】
ここまで走れた嬉しさと、どうしようもないやりきれない辛さに襲われて、涙があふれてきた
声つきで泣いてしまった
もう自分でどうしようもできない感じ
給水した水分が失われていく。。
でも、応援してくれている、みんなのことを思い出して、もっとがんばりたいって気持ちもこみ上げてきた
走り続けよう
H山先輩が私に追いついた
「先輩、一緒に走って下さい」
泣き声のまま、先輩にせがんだ。。
こんなこと言ったら、先輩に迷惑なのもわかってた
でも、もう誰かに頼ることしかできないくらいどうにもできなかったんだ
H山先輩が一緒に走ってくれた
いっぱい②の私に合わせてくれているペースだというのもわかった
上り坂、、
先輩は「給水で止まるから、すぐに一緒になるから」ってことを言って、先に行って、その通り、私が抜かして、追いついてくれて、一緒に走ってくれて。。
前にHくんが見えた
歩いていた
「ファイト」
二人で言って、抜いた。。
もうすぐおいしいお汁粉あります
こんな看板を見て、ちょっと元気になる
今まで私は給食はまったくしてない
近くまでくると、『そうめんもあります』の看板もあった
H山先輩は「そうめん食べたい」とそうめんと給水をとる
私はここに来て、初の給食、お汁粉
H山先輩「あ、お汁粉取り損ねた。。」
おもち最高
「お汁粉が口から流血してるみたいに垂れてるよ!!」
「汚くてすいません」
これを言った瞬間、泣いてから初めて笑えた
それから、H山先輩と一緒に走ってたんだけど、
「休みながら行きたいから、、たぶん、すぐ、追いつくから」
と言われ、一人になった。。
たくさんの50kmのランナーに抜かされる
75km通過 6゜51′35″【31′10″】
もうH山先輩が追いつくことはなかった
また涙が出てきてしまった
私は、泣き虫であっても、決して弱虫ではない
走れる走りたい
応援してくれた本○のみんなを思い出した
それから、メールをくれた人、ついで陸○のみんなを思い出した
その他の人の応援も思い出した
絶対に、このもらえた応援を裏切りたくない
大丈夫><!!
私ならできる
走り続けられるよ
1kmごとのラップを時計で計算した。。
かろうじて、7′00″/㎞だった。。
100㎞のおばちゃんランナー(同じ色のゼッケン)にも何人か抜かれる
追い討ちをかけるように、いじわるなおじさん登場
「あれ、バテたか~、さっきの出しすぎだもんな」
「くそじじぃ~」と思ったのは一瞬だけ、、悔しかった。。
止まってた涙がまた出始めた
ワッカのコースに入る入り口にMがいた
今まであった時みたいに、叫べなかった
手だけ振れた。。
笑顔になろって思ったのに、Mの顔を見れたのが嬉しくて、もっと涙が出てきた
泣きながら、走る姿を見せてしまった。。
写真とってもらって、応援されたら、急に力が湧いてきた
スペシャルドリンク、ヴァームゼリーを飲むと、かなり元気になり、変な山道に入ったのだが、ペースが上がった気がした
80km通過 7゜25′51″【34′15″】
よし、がんばろう
ワッカ原生花園のコースに入る
これがウワサの花の種類を数える余裕があるかってやつか。。
体的には確かにいっぱい②なんだけど、花の種類を数える余裕はあった
精神的にはやられていないんだ
83㎞通過のところでH本先輩とすれ違う
「すごい速いじゃん」
そう言ってくれた先輩に対してうなずくのが精一杯だった。。
H本先輩こそ速いよって気持ちと嬉しさがこみあげてきた
景色をよく見ると、花園の中、左に見えるのはサ○マ湖、右に見えるのはオホーツク海
キレイすぎる~
テンション
85km通過 7゜55′15″【29′24″】
あ、6′00″/㎞きれた
87㎞すぎたところで、折り返し
実は折り返すまでに、何人のオレンジゼッケンの人が通過するかを数えていた
私が80㎞通過する前に98㎞(ワッカ出口)を通過した人がいなければ、、
一般女子で総合9位であることがわかった
8位までが入賞。。
賞欲しい
でも、結構前の人と差があることもわかった
焦っちゃダメ
自分なりに最大限にがんばろう
自分を追い詰めるな
100㎞完走したいその思いの方が強いんだ
折り返しの補助員のおじさんが「いいよ②頑張れ」と言ってくれたのに励まされた
折り返すと、H山先輩やHくんとすれ違うのは目に見えていた。。
H山先輩とすれ違うのが、気まずいとおもってしまった
私のペースに合わせてもらったくせに、最終的に先に行ったっという感じが何とも言えず、気まずかった
90km通過 8゜25′07″【29′52″】
Mの元にはタイムの速報が行くのだが、これで、80~90㎞の10㎞は60分切ったってデータが送られた
泣きながら走って心配させたのを挽回できたかな
カウントダウンが始まる
1㎞ごとの表示を見るに、さっきまでできた6′00″/㎞ギリができてないのがわかった
もうペースはあがらなかった。。
無理だった
体がこれ以上動かなかった
女性ランナーに抜かれた。。
追いつけなかった。。
自分が10位であることを認識したが、いっぱい②だったため、
大丈夫ちえなら完走できる
気を失いかけながら、カウントダウンを、なぜかトラック換算し始めた
あと8㎞...トラック20周できる②
みたいな。。笑
なぜかトラックを楽勝と感じたのかなぁ
95km通過 8゜57′22″【32′14″】
あと3km
待てよ私は3kmは11′14″で走れるんだ
ラストスパートで、もっとがんばりたい
ここで、6′00″/㎞を越えていた私のペースがあがる。。
ワッカのコースを抜けたところでMの応援を見て、
本当に、ラスト2km看板から、自分でもびっくりするほどの力が湧いてきた
女性ランナーを二人一気に抜けた
これは、もしや。。
総合8位も夢じゃない
98~99㎞までの1km〔4′46″〕
絶対に追いつかれたくない
おばちゃんに抜き返されたくない
ラスト1kmはキロ4きるぞー
と、こんな勢いで走る。。
感動のゴールまであともう少し、ガンバレ
こんな旗がぶら下がってた
嬉しくて泣きそうだった
他の人より明らかに速い私のペースに、ゴール直前で応援してくれる観衆の方々も大興奮
ゴール直前にT先輩とH本先輩が応援してくれた
T先輩「ちゃんとメッセージ聞けよ」
そう、ゴールした時に、メッセージを読んでもらうことができた
自分に書くのもありだが、みんなでシャッフルして書いた
私はH山先輩のを書いたんだけど、自分のは誰が書いたかわからなかった。。
ラスト1km〔4′41″〕
ラスト5㎞のラップ【27′26″】
100kmゴール 9゜24′48″
19~24歳の部(年代別)1位一般女子総合8位
「初の100kmマラソンの完走おめでとう
フルーツグラノーラのパワーで走りきったので、打ち上げのご褒美もフルーツグラノーラ?!」
確か、こんなようなことを言われた
笑顔一杯でゴール
「お疲れ~不滅の陸○記録おめでとう」
二人の先輩に言われた
足が、、壊れたロボット状態になった
でも、幸せいっぱいだった