「デス・レース」完成披露試写会、となっていた。
マスコミ向け試写の隙間に一般を招待する形式。
2008/9/22、スペースFS汐留。
**
ジエイソン・ステイサム、ジョアン・アレン、
イアン・マクシェーン、タイリース・ギブソン。
**
近未来のアメリカ。
凶悪犯だけを収容する特別な刑務所、ターミナル・アイランド。
そこで、釈放をかけて行われる死のレース「デス・レース」
冒頭は、そのデス・レースの模様が説明なしに展開し、
仮面の男が事故を起こして吹っ飛ぶ。
場面は変わって、製鉄所。
そこで働く、ジェンセン・エイムス(ジェイソン・ステイサム)だったが、
製鉄所は閉鎖。
最後の給料をもらって、妻と子の待つ我が家へ。
しかし、我が家に暴漢が侵入。
妻は殺され、エイムスが犯人に仕立てられ、
半年後にはターミナル・アイランド送りになる。
そこでエイムスは、冷酷な女所長へネシーから、
かつてのNASCARレーサーの経験を生かして、
デス・レース・ドライバーになることを持ちかけられる。
実は、冒頭の仮面の男は、事故で死んでしまい替え玉が要るというのだ。
デス・レースは5回優勝すると刑務所から自由放免となるが、
仮面の男、フランケンシュタイン(=フランク)は4回優勝しており、
エイムスが仮面の男として、あと1回優勝すれば、
5回優勝したことにするという。
へネシーは、デス・レースの考案者で、レースをネット放送し、
その視聴料で莫大な利益を上げていた。
エイムスは所長の申し出を受け、
コーチ(イアン・マクシェーン)のチームに整備員の名目で加入、
仮面をかぶってフランクとしてレースに出ることになった。
レースは所内3周を1ステージとして3ステージで1つのレース。
レース中の殺人は罪には問われない。
使うのは装甲や武装、防御装置を施した特別のレース・カー。
但し、武装や防御は刑務所側がオン/オフのコントロールを
できるようになっていて、それを使った脱走は不可能と言う設定。
かくして命を賭けた死のレースが開始される。
***
ストーリは、たいしたひねりもなく、大きなどんでん返しもなく展開する。
レースシーンは迫力満点で、ほとんどの部分が実写らしいが、
カメラワークがあまりにも激しいので、
かえってすごさがよく分からなかったりする。
ナビゲーターとして、女性受刑者がやってくるが、大したナビはしない。
お色気担当のはずだが、きれいなスタイルのいい姉ちゃんと言うだけで、
セクシー・ショットがあるわけでもない。
ジェイソン・ステイサムのナビは、
JLOのモデルでTVにも出ているナタリー・マルチネス。
途中で所長の秘密をばらす役割だが、
かなり早い段階でバレバレになっているので驚きはない。
写真を見比べればわかるが、最初の写真のジェイソン・ステイサムは左右が逆。
写真提供:Universal Studios.(©2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.)
マスコミ向け試写の隙間に一般を招待する形式。
2008/9/22、スペースFS汐留。
**
ジエイソン・ステイサム、ジョアン・アレン、
イアン・マクシェーン、タイリース・ギブソン。
**
近未来のアメリカ。
凶悪犯だけを収容する特別な刑務所、ターミナル・アイランド。
そこで、釈放をかけて行われる死のレース「デス・レース」
冒頭は、そのデス・レースの模様が説明なしに展開し、
仮面の男が事故を起こして吹っ飛ぶ。
場面は変わって、製鉄所。
そこで働く、ジェンセン・エイムス(ジェイソン・ステイサム)だったが、
製鉄所は閉鎖。
最後の給料をもらって、妻と子の待つ我が家へ。
しかし、我が家に暴漢が侵入。
妻は殺され、エイムスが犯人に仕立てられ、
半年後にはターミナル・アイランド送りになる。
そこでエイムスは、冷酷な女所長へネシーから、
かつてのNASCARレーサーの経験を生かして、
デス・レース・ドライバーになることを持ちかけられる。
実は、冒頭の仮面の男は、事故で死んでしまい替え玉が要るというのだ。
デス・レースは5回優勝すると刑務所から自由放免となるが、
仮面の男、フランケンシュタイン(=フランク)は4回優勝しており、
エイムスが仮面の男として、あと1回優勝すれば、
5回優勝したことにするという。
へネシーは、デス・レースの考案者で、レースをネット放送し、
その視聴料で莫大な利益を上げていた。
エイムスは所長の申し出を受け、
コーチ(イアン・マクシェーン)のチームに整備員の名目で加入、
仮面をかぶってフランクとしてレースに出ることになった。
レースは所内3周を1ステージとして3ステージで1つのレース。
レース中の殺人は罪には問われない。
使うのは装甲や武装、防御装置を施した特別のレース・カー。
但し、武装や防御は刑務所側がオン/オフのコントロールを
できるようになっていて、それを使った脱走は不可能と言う設定。
かくして命を賭けた死のレースが開始される。
***
ストーリは、たいしたひねりもなく、大きなどんでん返しもなく展開する。
レースシーンは迫力満点で、ほとんどの部分が実写らしいが、
カメラワークがあまりにも激しいので、
かえってすごさがよく分からなかったりする。
ナビゲーターとして、女性受刑者がやってくるが、大したナビはしない。
お色気担当のはずだが、きれいなスタイルのいい姉ちゃんと言うだけで、
セクシー・ショットがあるわけでもない。
ジェイソン・ステイサムのナビは、
JLOのモデルでTVにも出ているナタリー・マルチネス。
途中で所長の秘密をばらす役割だが、
かなり早い段階でバレバレになっているので驚きはない。
写真を見比べればわかるが、最初の写真のジェイソン・ステイサムは左右が逆。
写真提供:Universal Studios.(©2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.)
TB&コメント、ありがとうございました(*^_^*)
そうなんですよねぇ。。。もうちょっと工夫が
あれば、また違ったでしょうに(^_^;)
ストーリーといい、キャラの使い方といい、惜しいっ!!
ほんと「惜しいっ!!」と言うのがよくわかります。
もうひとひねりあれば、、、、。
全体を通してB級感漂う作品でしたが、
ヒネリがなかったのは納得。
陰謀もあっさりと分かってしまいましたし・・・。
アクションシーンだけが見応えある作品だったかもしれません。
カースタントを見せる作品なので、
ひねりがなくても構わないと思いますが、
>全体を通してB級感漂う作品
には同感です。
でも、こうゆうのはこうゆうのでアリなんだろうなぁ~。
って感じでもありました。
画面がブレるのは確かに凄さ半減かもしれませんが、
それでも充分真似出来ないレベルなのは分かりました(´▽`*)アハハ
これはこれであり、だと私も思いますし、
素晴らしいとまでは言えませんが、
ダメ映画とも思っていませんので念のため。
ちょっと中途半端だったかな~、程度で。
カメラを振り回すのは、
撮影手法として定着した感がありますが、
シーンによって効果の大小が違う気がします。
45億円ですか!想像もつかない金額ですね。
それって?低予算じゃないですよね。
B級じゃないことも分かりました。難しいですね。
あまり内容のあるお話ではありませんでしたが、
ジェイソン・ステイサムにピタリとはまった作品
でしたね。コメント&TB、いつもありがとうございます。
まあ、テイスト的にはB級ムードプンプンですが、
結構金を賭けているのでびっくりです。
確かにあのセット、あのアクション、
金はかかりそうですが、、、。
言われて初めて気がつきました(^_^;)
何にも不思議に思わなかった(^^ゞ
刑務所の民営化のことについて、教えてくださってありがとうございます。
そう言う状況になってるなんて、全然知りませんでした(^^ゞ
刑務所を完全に民営化するとなると、なり手があまりいないという看守さんのお給料の確保とかあるでしょうし、なにかしら儲けるってことを考えないと、成り立たないのかもしれない・・と思うと、なにやらちょっと怖いです。
この映画みたいな事をしなくても(って当たり前でしょうが(^_^;))何かしら工夫をして経営を成り立たせて・・と、なかなか苦労が多そうですよね。
この映画、頭の中をからっぽにして、結構楽しめた映画でした♪
ジェイソン・ステイサムの素晴らしい肉体も見ることが出来ましたし(^ー^* )フフ♪
(あれも実はボディダブルだった・・なんてことはないでしょうね??!(^_^;))
施設維持や、給食衛生などの部分民営化なら、
公共事業みたいなものですから、
ある程度の利益を見込んで発注されるはずです。
ただし、PFIでは経営努力も必要と思います。