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ボート部の練習風景(都立小松川高校)

2016-09-21 21:03:17 | スポーツ
マリンじゃないけど、ジャンルとしてはマリンスポーツにしときました。

かみさんが「エイト、エイト」というのでデジカメを持って行ってみたら、
「エイト」ではなく「ダブルスカル」が何艇か通り過ぎるところでした。

当然だけど動くのでうまく撮れない。


結構速いし。


今回体の前から撮って初めて気づいたんですが、オールを引ききったときに
手がクロスしている。


両手がぶつかるくらいまでにはなるだろうと思ってはいましたが、
まさかこぶしを上下にずらしているとは知りませんでした。
水中ではオールを左右均等の高さになるように引いているだろうから
(勝手な推測)最後に水から上げたときにずらすのかな。

これは撮影時に気づいたわけではないので、実際どういう動きをしていたかは
確認できてません。

何艇か行き過ぎた後、最後に4人乗り、いや、舵手がいるので5人乗りが
通過しました。

思わず「舵付きフォア」だと言ってしまいましたが、「舵手付きクワドゥルプル」
公式には「舵手つきクオドルプル」と書きます。
発音もクオドルプルというんでしょうかね。


やはり手元に引いたとき、手はクロス。しかも全員右手が下。
業界の慣行でしょうか、この学校の伝統でしょうか。


3月に練習風景を見た時と同じユニフォームで小松川高校ボート部と思われます。
漕ぎ手の胸のネームもKOMATSUGAWAだと思えばそう読めます。


ところで気になるのは「クオドルプル」
英語のスペルとしてはquadruple(四重の、4倍の)だろうから、
クワドゥルプルのほうが近いと思うんですけど。

このブログでもゴルフのパーより4打多くたたくことを
「クワドゥルプル・ボギー」としてますし、
スキーの4人乗りリフトは「クワッド」と言うし、
CPUも「クワッドコア」だし、サーフボードも「クワッドフィン」で、
「クオッド」「クオド」より「クワッド」の方がなじみが良い。

なので、協会の呼び方を無視して「クワドゥルプル」と書くことにします。

実際のところ、「クオドルプル」と書くことにしたとしても
すぐに忘れて「クワドゥルプル」と 書いてしまう可能性が高いので、
ここであらかじめ逃げを打っとく意味合いもあります。

どうせ公式の言い方を無視するなら「舵手付き」でなく、
個人的に言い慣れている「舵付き」でも良いんですけど、そこは雰囲気で。

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