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映画「メカニック:ワールド・ミッション」

2016-10-13 12:11:50 | 映画感想
2016/10/1、ユナイテッドシネマ豊洲。
2番スクリーン。D列を選択。

ジエイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、
ミシェル・ヨー。



アーサー・ビショップ(ジエイソン・ステイサム)は、リオでのんびり暮らしていると
かつてのムショ仲間のクレインの手下に襲われる。

アーサーはタイのリゾートに移動、密かに暮らそうとするが、
ジーナ(ジェシカ・アルバ)が、男に乱暴されているのを見て、男を撲殺してしまう。

ジーナはあっさりクレインに脅されてアーサーに近づいたと正体をばらす。
ジーナとアーサーののほほんとした時間は、ジーナがクレインの仲間にさらわれて終わる。

アーサーは、クレインの下に行き「3つの殺し」を依頼される。
いつものように事故に見せかけろ、という。

3つの難題。

マレーシアの刑務所、シドニーの高層マンション、ブルガリアの要塞ハウス。
難攻不落、敵に囲まれた状況でアーサーは事故死に見せかけて殺しを成し遂げ、
ジーンを救うことはできるのか。



殺しを綿密に計画して事故に見せかける孤高の暗殺者。
前作では、恩人の殺害を命じられて応じ、敵討ちを誓うその息子を弟子にして鍛え、
最後は返り討ちにする、というストーリーだった。

今作では孤高のはずが、女を利用した罠だと分かっていながらまんまとはまり、
殺しを引き受ける。

しかも、事故に見せかけるはずがバレバレの殺人。
コナンが見れば「これは事故なんかじゃない、殺人事件だ」と、
あっさり見抜いてしまうような殺し方。

なにより、24時間とか36時間とかのタイムリミットで、移動するだけでも時間がかかるのに、
下調べして計算して計画し、道具や装置を自作して、その上殺しを実行する。

無理でしょ。



前作を越えたいと思うあまり、派手なアクションで、世界を股に殺しを敢行する非情の殺し屋だが、
惚れた女に優しい、なんてコンセプトにしちゃったもんだから、
あちこち飛び回るのは良いとして、綿密緻密なはずの計画もサクサク進む。

さらにモリアーティ教授よろしく、同類項で同等能力の敵役との対峙も中盤まではなんかなあなあだし。
元々エージェントだったときの仲間が大勢いるとか、どこか、政府系でもいいし悪の組織でもいいけど
調べ物や、道具つくりなどにサポートがいるならともかく、単独知能犯なんだからちょっと無理がある。
殺しを3つも欲張らず、的を絞ったほうが良かった。

もっとも、ローンウルフ的なスーパー・ウェポンなら、ジャック・リーチャーもいるし
ジョン・ウィックもいる。
ジェイソン・ボーンも元エージェントだが、今はローンウルフだ。
結局似たような映画になってしまう。

せっかくジェイソン・ステイサムを使うなら派手な肉弾戦の立ち回りや、
過去の特技を生かした飛び込みなどを見せたい気は分からないでもないが、
全体として散漫になってしまった。

要は盛り過ぎ。



トミー・リー・ジョーンズの登場は少し笑った。

しかし、邦題は何とかならんか。
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