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映画「真田十勇士」

2016-10-12 20:59:50 | 映画感想
2016/9/29、ユナイテッドシネマ豊洲。
4番スクリーン、D列を選択。

**
 
中村勘九郎、松坂桃李、大島優子、伊武雅刀、永山絢斗、大竹しのぶ。



冒頭はアニメで物語が進行する。

町に人質事件が発生。
犯人は猿飛佐助、身代わりを申し出た男が天下に名だたる真田幸村。
過去の武運はたまたま運が良かっただけと聞いた猿飛佐助は、
真田幸村を本物の英雄にすると宣言し、仲間を集め始める。

こうして、次々と仲間が集まり「真田九勇士」が誕生する。

筆頭は言い出しっぺの猿飛佐助(中村勘九郎)、
同郷で抜け忍仲間の霧隠才蔵(松坂桃李)、
筧十蔵、三好青海/伊三兄弟、海野六郎、望月六郎、由利鎌之助、
それに、真田幸村(加藤 雅也)の息子、真田大助の合わせて9人。

「本作はアニメ映画ではありません、まもなく実写の本編が始まります」
のテロップがおかしい。

真田九勇士の噂は広まり、真田幸村の評判はますます高まる。
徳川家康(松平健)との決戦に備え、豊臣の家臣たちは次々と大坂に集結。
真田幸村も大坂城に入城。

当主は秀吉の愛息秀頼(福士誠治)。
母である淀殿(大竹しのぶ)と武将たちの軍事会議。
籠城して頑張るべきか、先手を取って討って出るべきか揉め、幸村の意見が問われる。

佐助は糸電話式のイヤホンで幸村に発言内容を指示する。
籠城は弱気だが、大阪城は簡単に落城しない。当主の意見に従うのも家臣の務め。
とか言って、籠城に決まり、一同は感心する。

しかし、佐助の横から才蔵が「大坂城には城の南、平手口に弱点がある」と口を挟み、
それを幸村が言ってしまう。
秀頼は幸村に対策を問い、焦った佐助は「そこに出城を築き、自分に任せろ」と言わせる。

こうしてまさかの真田丸が生まれることになった。

家康は大軍を率いて大坂攻めを開始する。
はたして幸村、佐助、才蔵らの運命は。
秀頼は淀殿は。

佐助、才蔵らが抜けた忍者軍団の久々津衆も絡んで、物語は展開していく。

**

エンドロールの最中に、画面半分の絵物語(紙芝居風)で後日談が語られる。

薩摩で十勇士の補充を画策したもののばれて逃亡、琉球に移る。
琉球から、タイ、上海と追われながら転々とし、また現地で仲間を増やして再び日本に戻り、
秀頼は天草四郎と名乗って幕府と対立し「島原の乱」を起こす、というものだった。

そんな馬鹿な、とは思ったもののまあ、そういう絵空事もまた楽し。
前半をアニメで端折る手法とか、紙芝居とか遊び心で実を取るのはなかなかですな。

**

奇想天外、荒唐無稽。
そもそもが猿飛佐助にしろ、霧隠才蔵にしろ、架空の人物であり、
史実もくそもないので、歴史的な矛盾点はどうでもよい。

ただ、演技がいかにも芝居がかっているように見えたのは、
元が舞台劇だったせいかもしれない。
というか、実は芝居劇の映画化だということを忘れてみていたため、
やや大げさに見えてしまったのかもしれない。

特に中村勘九郎は時々狩野英孝に見えたというか聞こえた。
(声が似てる? ファンの方御免)

幸村はキャッチコピーでいうほど腰抜けダメ男でもない。
大竹しのぶはちょっと老けて見えた。
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