
2015/8/12、109シネマズ木場。
シアター3、結構な入りでH列を選択。
ほぼ満席の人気でした。
*
トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペグ、レベッカ・ファーガソン
*
冒頭はベラルーシ、ミンスクの飛行場。
生物兵器の弾頭を積んだ輸送機の出発を阻止しようとするが果たせず、
イーサン・ハント(トム・クルーズ)が主翼に飛び乗り、ドアにしがみつく。
ベンジー(サイモン・ペグ)が何とかドアを開け、イーサンは機内に入り、
生物兵器とともに脱出する。
イーサンはロンドンに移動。
レコード店で指令の入ったレコードを受け取り、視聴室に入る。
レコードはミンスクでの行動の成果とそれを操る組織の追及を指摘し、
その組織こそ我々だ、と語り、イーサンは視聴室に閉じ込められる。
その頃、アメリカではCIA長官のハンリー(アレックス・ボールドウィン)が、
IMFを「暴走と自作自演」と決めつけ、解体とCIAへの組み込みを要求。
聴聞会はIMFをCIA傘下に配備することを決定してしまう。
その頃、捕らわれの身となっていたイーサンは
イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)に助けれて脱出し、
ブラント(ジェレミー・レナー)に救出要請をするが、拒否される。
銃創からの出血に耐えながらイーサンはどこかへ消えていく。
半年後。
イーサンはシンジケート壊滅のための行動を再開する。
果たしてシンジケートとはどんな組織なのか。
ロンドンであったメガネの男(ショーン・ハリス)は何者なのか。
イルサの正体は・・・・
*
監督とヒロインが毎回変わる珍しいシリーズもの。
今回は監督がクリストファー・マッカリー、ヒロインはレベッカ・ファーガソン。
マギーQやポーラ・パットンなど味方の女性陣も入れ替わる。
一回出ると懲りるのかも。
息もつかせぬアクションの連続。
これでもかこれでもかの危険なスタント。
予告で有名になった軍用機のハッチにしがみつくシーンすら「掴み」にすぎない。
バイクチェイスのシーンも危険極まりない。
スタントマンはいいとして、トム・クルーズはヘルメットすらしていない。
そのうちホントに死ぬぞ。
少なくともジャッキー・チェンのような大けがをするかも。
*
細かく見ていくと矛盾や粗は多い。
例えば、ベンジーは地下鉄でオペラ会場近くまで行ったのに
どうやって封鎖された会場から出て車を調達してきたのか。
セキュリティボックスの構造や仕掛けは(変だけど)あれでいいとして、
どうやって件のIDカードが108番だと知りえたのか。
データも簡単に偽造できているし。
(実際には水圧で開けられないはずだが)ハッチを解放したままでいいのか。
イルサはその場にPCなどを置き去りにしてきてよかったのか。
この時もベンジーはあっさり合流している。
そもそもIMFは解体されたのではなく、CIAの配下に移っただけ。
CIAへの編入を拒否した者は解雇だが、組織そのものは残っている。
CIA長官がIMF長官になったとしても、元々兼任だし、兼任でなければ降格だ。
*
それらを全部、あっち行ってしまえと思わせるほど
めまぐるしい展開で矛盾を感じている暇はない。
常人には絶対できない、スーパーアクション、スーパースタント。
もともと「スパイ大作戦」は緻密な計算の上に執行する作戦が、
偶然に撹乱されるものの、まるで偶然うまく行ったような展開になるお話だし、
敵との心理戦、騙し合いも常套手段なので違和感なく楽しむことができる。
果たして続編はあるか。
シアター3、結構な入りでH列を選択。
ほぼ満席の人気でした。
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トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペグ、レベッカ・ファーガソン
*
冒頭はベラルーシ、ミンスクの飛行場。
生物兵器の弾頭を積んだ輸送機の出発を阻止しようとするが果たせず、
イーサン・ハント(トム・クルーズ)が主翼に飛び乗り、ドアにしがみつく。
ベンジー(サイモン・ペグ)が何とかドアを開け、イーサンは機内に入り、
生物兵器とともに脱出する。
イーサンはロンドンに移動。
レコード店で指令の入ったレコードを受け取り、視聴室に入る。
レコードはミンスクでの行動の成果とそれを操る組織の追及を指摘し、
その組織こそ我々だ、と語り、イーサンは視聴室に閉じ込められる。
その頃、アメリカではCIA長官のハンリー(アレックス・ボールドウィン)が、
IMFを「暴走と自作自演」と決めつけ、解体とCIAへの組み込みを要求。
聴聞会はIMFをCIA傘下に配備することを決定してしまう。
その頃、捕らわれの身となっていたイーサンは
イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)に助けれて脱出し、
ブラント(ジェレミー・レナー)に救出要請をするが、拒否される。
銃創からの出血に耐えながらイーサンはどこかへ消えていく。
半年後。
イーサンはシンジケート壊滅のための行動を再開する。
果たしてシンジケートとはどんな組織なのか。
ロンドンであったメガネの男(ショーン・ハリス)は何者なのか。
イルサの正体は・・・・
*
監督とヒロインが毎回変わる珍しいシリーズもの。
今回は監督がクリストファー・マッカリー、ヒロインはレベッカ・ファーガソン。
マギーQやポーラ・パットンなど味方の女性陣も入れ替わる。
一回出ると懲りるのかも。
息もつかせぬアクションの連続。
これでもかこれでもかの危険なスタント。
予告で有名になった軍用機のハッチにしがみつくシーンすら「掴み」にすぎない。
バイクチェイスのシーンも危険極まりない。
スタントマンはいいとして、トム・クルーズはヘルメットすらしていない。
そのうちホントに死ぬぞ。
少なくともジャッキー・チェンのような大けがをするかも。
*
細かく見ていくと矛盾や粗は多い。
例えば、ベンジーは地下鉄でオペラ会場近くまで行ったのに
どうやって封鎖された会場から出て車を調達してきたのか。
セキュリティボックスの構造や仕掛けは(変だけど)あれでいいとして、
どうやって件のIDカードが108番だと知りえたのか。
データも簡単に偽造できているし。
(実際には水圧で開けられないはずだが)ハッチを解放したままでいいのか。
イルサはその場にPCなどを置き去りにしてきてよかったのか。
この時もベンジーはあっさり合流している。
そもそもIMFは解体されたのではなく、CIAの配下に移っただけ。
CIAへの編入を拒否した者は解雇だが、組織そのものは残っている。
CIA長官がIMF長官になったとしても、元々兼任だし、兼任でなければ降格だ。
*
それらを全部、あっち行ってしまえと思わせるほど
めまぐるしい展開で矛盾を感じている暇はない。
常人には絶対できない、スーパーアクション、スーパースタント。
もともと「スパイ大作戦」は緻密な計算の上に執行する作戦が、
偶然に撹乱されるものの、まるで偶然うまく行ったような展開になるお話だし、
敵との心理戦、騙し合いも常套手段なので違和感なく楽しむことができる。
果たして続編はあるか。
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