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映画「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」@ユナイテッドシネマ豊洲

2012-03-15 21:46:01 | 映画感想
2012/3/12、ユナイテッドシネマ豊洲。

チケット購入時、シネマイレージ・カードを出して
「違います」と言われ、「あっ、錦糸町だった」と焦って
クラブ・スパイス・カードを出す。

そう言えばTOHOシネマズでも青いカードを出して、
これ、違いますって言われた記憶がある。

スクリーン10は国内最大級のオーシャン・スクリーン。

縦も大きいが横幅はかなり大きく、F列より前だと結構きつい。
次回はH列~J列くらいにしてみよう。

**

ロバート・ダウニーJr、ジュード・ロウ、ノウミ・ラパス、ジャレッド・ハリス。

**

19世紀末期。
ヨーロッパでは、仏独の対立が激化、爆弾テロなどの不穏な情勢にあった。

シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニーJr)は、
アイリーン・アドラー(レイチェル・マクアダムス)を追い、
テロの首謀者がモリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)と睨むが、
証拠をつかめないでいた。

一方、ワトソン博士(ジュード・ロウ)は、結婚式を2日後に控え、
シャーロック・ホームズとバチェラー・パーティのつもりで行った酒場には、
知人はシャーロックの兄、マイクロフトしか来ておらず、
ホームズもワトソンのことは上の空で占い師シムザ(ノウミ・ラパス)を訪ね、
彼女を狙う刺客と格闘になり、ワトソンを巻き込んで
二人はボロボロのまま、ワトソンの結婚式に向かう。

式は滞りなく終わり、ワトソンは新妻のメアリー(ケリー・ライリー)と、
新婚旅行の車窓の人となる。

ホームズはこの後、モリアーティ教授を大学に尋ね、対決を匂わせるが、
教授は逆にワトソンにも被害が及ぶと脅す。

果たしてホームズは、ワトソンとメアリーに降りかかる火の粉を防ぎ、
モリアーティ教授の犯罪の証拠をつかむことはできるだろうか。

そして、モリアーティ教授の真の狙いとは、、、、。

***

前作と同じく、ガイ・リッチー監督で作品の雰囲気もよく似ている。
謎解きや推理よりもアクションが中心で、前作にもましてアクション満載。
TVシリーズなどの落ち着いて静かに事件の謎を語るホームズとは一線を画す。
個人的にはこっちが好き。

セリフによる説明ではなく推理、推察のための情景や観察がフラッシュバックされ、
行動の先読みが目まぐるしく展開する上にスローも多用した演出となっている。

椅子の仕掛けは笑った。



物語は基本映画オリジナルだが、登場人物の構成は原作シリーズを踏襲。
シャーロック・ホームズ最強のライバル、ジェームズ・モリアーティ教授が登場。
シャーロック・ホームズと直接対決する。

ラスト近くは原作シリーズの「最後の事件」に似せてある。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (ヒロ之)
2012-07-08 23:04:00
前半で見せたホームズのカメレオン作戦が、まさかあそこでも飛び出してくるとは思いませんでした。
思わず巻き戻してしまいましたよ。
きっちり同化していて吹き出しちゃいました。
アクション豊富で中々楽しかったです。
返信する
ヒロ之さんへ (KGR)
2012-07-09 07:19:22
>カメレオン作戦が、まさかあそこでも
確かに。
冒頭は単なるつかみの小ネタかと思ってました。

返信する
こんにちは♪ (maki)
2012-07-10 10:54:11
スタイリッシュな映像美と抜群のコンビネーションで今作も十分に楽しめる娯楽策になっていたと思います
擬態は二回とも見破れませんでした^;
返信する
makiさんへ (KGR)
2012-07-10 18:25:51
>擬態は二回とも見破れませんでした^;

私もです。
特に2度目は最初に前振りがあったのに、と思いました。

あれ3Dなら違和感があってすぐわかったと思うんですが、
そういう点を踏まえて、2Dにしたのかな、なんてね。
返信する

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