第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆転職活動で企業に提示してほしいことは、「上司やメンバーの経歴や能力」「具体的な仕事内容やミッション」「評価指標」「働き方に関する情報」

2023年06月16日 | 日記


6月1日時点の就職活動調査(速報)株式会社ディスコ
https://www.disc.co.jp/press_release/10018/

<トピックス>
1 6 月 1 日時点の内定状況
  内定率は 81.3%。前年同期実績(76.9%)を 4.4 ポイント上回る
  就職活動終了者は全体の 58.1%。継続者は「内定あり」「内定なし」を合わせて 42.0%
2、内定保持学生の未決定理由
  「本命企業がまだ選考中」が最多。「複数内定で優劣つけがたい」が前年より増加
3、未内定者の見通し
  未内定者の約 7 割(69.8%)は「内定の見通しが立っていない」


2023/06/12
2024年卒大学生 活動実態調査(5月)
https://www.mynavi.jp/news/2023/06/post_38909.html

《TOPICS》
・2024年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は70.2%で、前年比4.7pt増加
・AI技術などの登場が、就職観や志望先に影響した学生は15.3%。「AIではできない、対人ならではの仕事をしたい」や
 「企業を選ぶ際にITの活用やDX化に対応しているか意識した」などの意見も
・生成系AIによるチャットサービスを利用した経験がある学生は約4割。
 就職活動で利用した経験がある学生は18.4%
・生成系AIによるチャットサービスを就職活動において「使いたい」学生は34.8%、
 「使いたいと思わない」学生は37.8%と意見が分かれる結果に



2023/06/13
転職活動者調査 第3弾
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0608_12328.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230608_hr_01.pdf

トピックス(全体)
1、転職を考えるようになったきっかけは、
  「会社の将来が不安」「成長できる環境で働きたい」「より責任ややりがいのある仕事がしたい」
2、転職活動中に不安だと感じることは、
  「希望する年収の実現」「転職したいと思える仕事か」「上司や同僚と合う仕事か」
3、転職活動で企業に提示してほしいことは、
  「上司やメンバーの経歴や能力」「具体的な仕事内容やミッション」「評価指標」「働き方に関する情報」
4、働く環境について魅力に思うものは、
  「社風・人間関係の良さ」「成長機会の多さ」「勤怠管理の徹底」


2023/06/13
2025年卒対象「SDGs」について調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001063.000013485.html

【TOPICS】
(1)「SDGs(Sustainable Development Goals)」の認知率は、98.5%
(2)半数以上の学生が、仕事選びにおいて、企業のSDGsに関する取り組みを意識
(3)「企業がSDGsに取り組んでいることを知ると、志望度が上がる」と回答した学生が7割を超える


2023/06/14
就職プロセス調査(2024年卒)株式会社リクルート
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0608_12330.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230608_hr_02.pdf

就職内定率は79.6%で、2017年卒以降最高。内定取得後も活動を継続している学生が約3割
内定取得者のうち2社以上の内定保有割合は約2割。今後、内定辞退が増えることが予想される



2023/06/14
2023年5月度正社員の求人件数・応募数推移レポート
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230609_52255/
https://career-research.mynavi.jp/wp-content/uploads/2023/06/202305_kyuujinnkensu.pdf

<TOPICS>
■全体傾向
5月の求人件数は、2019年平均比129.6%で、前月から2.3ポイント減少。前年同月と比較すると111.1%だった。
応募数は2019年平均比89.7%で、前月から3.6ポイント増加。前年同月と比較すると90.3%となった。

■業種別の傾向
業種別の求人件数について、前月比が最も高かったのは「金融・保険」で111.8%、
前年同月比が最も高かったのは「商社」で134.5%となった。
業種別の応募数について、前月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で127.6%、
前年同月比が最も高かったのは 「運輸・交通・物流・倉庫」で119.3%となった。

■職種別の求人件数の推移
職種別の求人件数について、 前月比が最も高かったのは「コンサルタント・金融・不動産専門職」で120.0%、
前年同月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で153.5%となった。
職種別の応募数については、前月比が最も高かったのは「公共サービス」で135.8%、
前年同月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で124.0%となった。


2023/06/14
副業人材の活用が企業に与える影響を調査
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2023/20230609_01/

<調査結果サマリー>

・2022年度(2022年4月~2023年3月)に副業人材活用を開始した企業は、前年比123%増加。
 副業人材を活用中の企業のうち、62.8%で活用人数が増えていることも明らかに。
・副業人材の成果について、94.6%が「期待通り・期待以上」と回答。
 副業人材活用の効果として「社員の生産性向上」「社員のスキルアップ」が上位となり、
 「人への投資」の目的となる、自社社員の生産性やスキル向上にも寄与することが判明。
・副業人材を活用する理由の1位は「人材不足解消」。
 2022年4月以降に活用開始した企業については「スキル・専門性の獲得」が1位、
 「人材不足解消」は4位になり、活用理由にも変化が生じる。
・93.8%の企業が「今後も副業人材の活用を継続したい」と回答。副業市場の拡大に期待。


2023/06/15
ミドル・シニアの転職活動者調査
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0613_12338.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230613_hr_01.pdf

<トピックス>

1、ミドル・シニアが【転職活動で企業に提示してほしいこと】は、
  「募集している職場の具体的な仕事内容やミッション」が高く、他の年代との差は10.9pt。
2,【志向性に合う企業の特徴】については、ミドル・シニアと他の年代では、複数の項目で差が見られる。
◎【A】大規模な製品やサービスの一部が担える ⇔【B】小規模でも製品やサービスの決定権が持てるの質問では、
  ミドル・シニアの【B】の選択割合が、他の年代より12.1pt高い。
◎【A】有名企業でステータスが得られる ⇔【B】知名度の低い企業だが自分に合った環境の質問では、
  ミドル・シニアの【B】の選択割合が、他の年代より8.9pt高い。
3,ミドル・シニアが【働く上での重視する観点】は、「仕事を通じて、社会へ貢献すること」
  「仕事を通じて、達成感を得ること」「仕事を通じて、自分の能力や個性が活かせること」。


2023/06/15
非IT職のデジタルリスキリングに関する実態調査
https://www.recruit-ms.co.jp/press/pressrelease/detail/0000000406/
https://www.recruit-ms.co.jp/upd/newsrelease/2306081928_3540.pdf

【エグゼクティブサマリ】

・非IT職のデジタルリスキリングの取り組みは、製造・非製造で「学習のきっかけ」や「学習内容」、
 「活用する機会」が異なる
・学習をはじめたきっかけのトップは、製造で「現在の仕事に役立つから」43.8%、
 非製造で「経営層や上司からの要請があったから」44.0%
・「学習内容」のトップは、製造で「エクセルなどによるデータ管理、データ可視化」54.7% 非製造で
 「社会の変化とデータ・AI活用の意義」47.0%
・どのような機会を活用して学んだかについて、トップは製造・非製造ともに「仕事として取り組んだ」で、
 それぞれ75.8%、68.0%
・「上司のDXリーダーシップ」は、製造・非製造の両群において、学習効果に強い影響を与えている

<切り抜き>新社会人、入社直後にdoda登録。就職活動の段階から転職を意識

2023年06月16日 | 日記


就職活動の段階から転職を意識する“転職ネイティブ世代”

新年度の4月に新社会人がdodaに登録した数の推移を「新卒入社直後のdoda登録動向」として2011年から追っています。6月14日の発表によると、調査を開始した2011年の登録者数を1倍とした場合、2022年に28倍、さらに2023年にはそれを上回る30倍と過去最多に増加しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/230777fc60f3d02eaf49feba1853e0a4da8eb7e2

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆コロナ禍で、「内々定後に周囲に相談する就活生」が増加。なかでも、「家族・親戚」の影響力が強まる

2023年06月08日 | 日記


2023/05/31
2024年卒 学生就職モニター調査 4月の活動状況
https://www.mynavi.jp/news/2023/05/post_38812.html

《TOPICS》
・4月に1次面接を受けた学生は54.7%、最終面接は39.7%。全体の約半数の学生が活動を継続
・先輩と比較して就職活動が「楽になる」と回答した学生は22.3%で、「厳しくなる」をわずかに上回る
・個別企業セミナーの参加・視聴経験がある割合は、対面式が41.8%、ライブ形式が80.2%、録画形式が59.1%


2023/06/01
2025卒対象インターンシップ参加希望に関する調査(株式会社学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001058.000013485.html

【TOPICS】
(1)企業セミナーやグループワークなどのオープン・カンパニーへの参加を希望する学生が7割に迫る
(2)企業セミナーやグループワークなどのオープン・カンパニーは、「リアル」で参加したいと回答した学生が7割に迫る
(3)就業体験があるインターンシップへの参加を希望する学生が8割に迫る
(4)就業体験があるインターンシップは、「リアル」で参加したいと回答した学生が6割を超える



2023/06/02
転職者に聞いた転職後実態調査
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0530_12301.html

トピックス
1. 転職後に「いきいきと働くことができている」方は60.2%、
転職後の総合満足度について「満足している」方は63.5%
2. 転職後にいきいきと働く鍵は、
「周囲からの期待」「上司の業務支援」「同僚が転職者の持ち味を理解」「協働実感」


2023/06/05
「就活状況」調査2023(エン・ジャパン株式会社)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/33080.html

<調査結果 概要>
★ 6月までに83%が内定を取得するも、半数以上が就活を継続。
★ 内定承諾者の2人に1人が、 2022年9月までに接点のある企業に内定承諾。内定承諾の決め手、
  第1位は「事業内容が魅力的だから」。
★ 24卒学生の本選考エントリー社数、約半数が「10社以下」。志望業界・企業は2022年中に絞った方が半数以上。



2023/06/05
「デジタル給与払い」に関して調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001060.000013485.html

【TOPICS】
(1)「デジタル給与払い解禁」の認知率は52.8%
(2)3人に1人は「デジタル給与払い」の活用を希望
(3)「複数回に分けて給与を受け取りたい」と回答した20代は約半数
(4)企業がデジタル給与払いを導入したら、「好感が持てる」と回答した20代が約半数


2023/06/06
組織文化に関する調査研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000029010.html

【調査結果まとめ】
・上場企業または上場を検討している企業では、未上場企業(上場検討なし)に比べて
 マーケット文化が強い傾向にある。
・売上規模10億円以上の企業では、官僚文化やマーケット文化が強い傾向にある。
 一方で、10億円未満の企業では、家族文化が強い傾向にある。
・従業員数が100人以上の企業では、計画にそって、ルールに従った判断を重視し、
 集団で協力して成果を上げるという特徴がある。一方で、10人以上30人未満の企業では、
 上下関係を気にせず、個人の役割が明確で、主体的な判断を重視する特徴がある。



2023/06/07
大学生の就職活動に関するアンケート調査比較
https://www.humanage.co.jp/uploads/2023/06/230601_%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E4%B8%AD%E3%81%AE%E7%9B%B8%E8%AB%87%E7%9B%B8%E6%89%8B.pdf

・コロナ禍で、「内々定後に周囲に相談する就活生」が増加。なかでも、「家族・親戚」の影響力が強まる
・内々定が出てから承諾まで、「誰にも相談せずに決めた」就活生は
 コロナ前→コロナ禍で、約10pt減。他方、「家族・親戚」に相談した就活生は、約10pt増
・文系学生は「家族・親戚」「キャリアセンター」、理系学生は「教授・教員」を重視


2023/06/08
「プロアクティブ人材」に関する実態調査を実施
https://www.abeam.com/jp/ja/about/news/20230606

■TOPICS

1、【総合】 プロアクティブ人材は、自身の職務成果やキャリア実現度、仕事への意欲において、
   いずれも非プロアクティブ人材と比較して数値が2倍であり、プロアクティブ度はアウトカム
(個人の職務成果やエンゲージメントなどに与える影響)に相関している
2、【年代別】 プロアクティブ度は20代から40代にかけて減少し、40代が最も低い値であるため、
ミドル層のプロアクティブ度の維持・向上施策がキーとなる
3、【転職回数別】 プロアクティブ人材は転職回数が少なく、プロアクティブ度の向上施策は人材流出には
つながらない
4、【職場特性・職務特性】 チャレンジを認めてくれる職場や裁量・やりがいのある職務であるほど
プロアクティブ行動が活発化する



023/06/08
転職活動者調査
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0606_12323.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230606_hr_01.pdf

トピックス
1. 転職活動中に不安に感じるのは「希望する年収を得られる仕事が見つかるかどうか」
年代別に他年代と比較して多かった観点を見ると、
20~30代の特徴「勤務場所や勤務時間等、希望の勤務条件で働ける仕事が見つかるかどうか」
40~50代の特徴「年齢によって不利になるのではないか」

2. 転職活動において企業に提示してほしいことは「募集している職場の具体的な仕事内容やミッション」
年代別に他年代と比較して多かった観点を見ると
20~30代の特徴「勤務時間や休日休暇、リモートワーク実施率等の働き方に関する詳しい情報」
50代の特徴「募集している職場の具体的な仕事内容やミッション」