在日韓国人の約8割、日本への帰化を望まず

2009年11月16日 | 支那朝鮮関連
在日韓国人の約8割、日本への帰化を望まず
502人を対象に調査

 在日韓国人の5人中4人(78.3%)が、日本への帰化を望んでいないことが分かった。高麗大の日本研究センターは18日、「在外同胞財団の支援を受け、今年6月から10月にかけ、在日韓国人502人を対象に行った調査の結果、韓国国籍を今後も維持したい、という在日韓国人の比率が過去に比べ大幅に高まったことが分かった」と発表した。

 今回の調査は、2000年に在日本大韓民国民団(民団)が、約1300人の在日韓国人を対象に調査を行って以来、9年ぶりに行われた大規模な調査だ。在日韓国商工会議所、在日本大韓民国青年会、在日韓国青年商工会、在日韓国人連合会に所属し、韓国国籍を有する在日韓国人らが調査に参加した。

 高麗大がこの日発表した、「在日韓国人に対する意識調査の結果報告書」によると、「日本国籍を取得したい」と回答した在日韓国人は21.7%にとどまった。00年の民団による調査(24.9%)、1995年の在日韓国大使館による調査(37%)に比べると、「日本国籍を取得したい」という人の比率は大幅に低下した。なお、回答者が韓国国籍を放棄しない理由としては、「韓国人だから」が42.6%で最も多く、「(日本国籍を取得する)必要性を感じない」(36.4%)がこれに続いた。

 外交通商部によると、今年7月現在、永住権を取得し日本に定住している韓国・朝鮮人は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の人が約6万2000人、韓国国籍を持つ人が約48万6000人となっている。また、日本の植民地支配から解放され、南北に分断した後、朝鮮総連にも民団にも属さず、国籍を「朝鮮」として日本にとどまっている人も約3万人と推定される。

 一方、日本の法務省の統計によると、03年から今年まで、年間に約1万人の韓国・朝鮮人が日本国籍を取得したという。今回の調査を担当した、高麗大日本研究センターのチョン・チャンウォン在日コリアン・在韓日本人研究室長は、「朝鮮総連系の人や、韓国国籍を選択せず、国籍を“朝鮮”としている人は、日本に帰化する人が次第に増えている一方、韓国国籍を持つ人たちで帰化する人は次第に減っているとみられる。その背景としては、北朝鮮が“困窮した独裁国家”として悪名をとどろかせている一方、韓国は国際的な地位が向上したことが考えられる」との見方を示した。

 このほか、日常生活で韓国式の名前を使う在日韓国人も増えていることが分かった。00年の民団の調査では、「韓国名だけを使う」または「主に韓国名だけを使う」と回答した人は13.4%にすぎなかったが、今回の調査では25.4%が「韓国名だけを使う」と回答した。これについてチョン室長は、「1988年に韓国人の海外旅行が自由化されて以降、いわゆる“ニューカマー”(88年以降に日本へ来て、定住している韓国人)が日本に流入したことが影響している」と話した。また、日本の専門家として知られる中央大外国語学部の権益湖(クォン・イクホ)学部長(53)は、「韓国経済が発展し、韓流ブームが起こったことも、在日韓国人たちが自負心を持つきっかけになったようだ」と指摘した。
李仁黙(イ・インムク)記者
朝鮮日報 2009/11/19 11:19:48
http://www.chosunonline.com/news/20091119000044










韓国で流行る日本食、おにぎり
2009年11月19日
(上)カフェのような雰囲気のおにぎり専門店「kamome」。韓国でもヒットした映画『かもめ食堂』を連想させる。弘益大学正門前のT字路を新村方面に向かい、約200メートル先右手。
(下)人気メニューの「チーズ&トビッコ」(1500ウォン)。付け合せはらっきょう。ちなみに韓国では、梅干やイクラを苦手に思う人が多く、かつてはあったそれらのメニューもお蔵入りになったとか。

韓国では最近、若者を中心に日本食がブームとなっている。日本酒や焼き鳥などを提供する居酒屋をはじめとし、日本風ラーメン、日本風カレー、日本風トンカツなどの専門店を街で見かける機会が多くなった。日本語の店名を掲げる看板も、至る所で見ることができる。

そうしたヒット商品のひとつが“おにぎり”だ。日本人にはお馴染みのシンプルなこの料理を、日本語そのまま「オニギリ」の名前で販売する専門店が、続々登場。おにぎりを専門に扱うチェーン店も生まれている。

学生の多い弘大(ホンデ)前エリアにある、食事時には行列ができるおにぎり店「kamome」を訪れた。
こちらのお店では、「焼き鮭」「焼きタラコ」「ツナマヨネーズ」といった日本でもお馴染みの具のほか、「コチュジャンプルコギ」「キムチベーコン」「火鶏(プルタク)」といった韓国らしい具のおにぎりを用意し、ひとつ1000~2000ウォンという価格で販売している。
ご飯も具も、日本のコンビニおにぎりの2倍以上あるのではないかというほど、ボリュームたっぷり。また、ご飯は白米ではなく、ごま油や刻んだたくわん等を混ぜた味付けご飯となっている。

日本のおにぎり屋で勉強し、1年半前にこのお店をオープンしたチェ店長によると、同店のおにぎりは、韓国人の舌にあわせてアレンジしてあるそう。
韓国で日本のオニギリ的な位置づけにある食べ物といえば、海苔巻きだ。韓国の海苔巻きは、ごま油などが加わった味付けご飯を用いており、あわせて具も多い。
同店でも最初は、白米を用いた日本と同じおにぎりを提供していたが、海苔巻きに慣れた人にとって、白米と少量の具によるおにぎりは物足りないだろうと考え、このような形に。

おにぎりをはじめ、ラーメンやカレーなどの日本食が流行する理由は、韓国人の食文化が変わったことにあるのではと、チェ店長は話す。
これまで韓国人にとって外食とは、友達や家族とわいわい食べるものであり、しかも一人で食べることのできる外食メニューは限られていた。しかし晩婚化がすすみ、また忙しい仕事の間に食事を取る人も増え、一人で食事をする文化が一般的になったことから、こうした料理が人気を得た、というわけだ。

また、いわゆるファーストフードとは異なり、日本食には健康的なイメージがあり、これも人気の理由なのだそう。
韓国のコンビニでは以前から、「三角海苔巻き」という名前の、いわゆるおにぎりが発売されており、2000年代に入ってから代表的なコンビニ商品のひとつとして定着していた。
それなのにあえて「オニギリ」という日本語の名前で売り出す背景には、健康に良く、質も高いことをうち出してのことのようだ。実際に「kamome」でも、ひとつひとつが手作りということをアピールしている。

韓国に渡り、現地に適した形でアレンジされ、人気を得る日本食。それらに挑戦してみるのも、海外旅行の楽しみと言えるだろう。
(清水2000)
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1258118215054.html

【韓国】ソウル地下鉄駅周辺で販売しているのり巻きの40%、『細菌わんさかわんさー』
「韓国人は手を洗わない」
【韓国】液卵、殺菌・細菌検査なく年5億個がパン・菓子の原料に
【韓国】韓国で販売されている海苔巻きの29.7%、食中毒の危険あり(聯合ニュース)08/06/28
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1151472203/
【韓国】刺し身店10軒に1軒から大腸菌群を検出~ソウル(国民日報)08/07/09
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1215592138/
【韓国食品】駅周辺の露天食品から大腸菌検出 ソウル市「調べるまでは当日朝作られるため問題無いと思っていた」[09/07/15]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1247622170/
【韓国】68校7万人が食中毒事故…給食中断 バイ菌だらけの学校給食(中央日報)06/06/23
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77094&servcode=400§code=400
【韓国】飲食店‘おしぼり’は大腸菌まみれ…許容基準値の880倍も まるで便所の雑巾(中央日報)07/04/18
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74860&servcode=400§code=400








韓国・ソウルの高校  第2外国語の90 %は日本語
2009年4月7日

韓国・ソウル地域の高校の90 %が日本語を第2外国語として教えることが現地メディアの報道でわかった。ソウル市の教育庁の発表によればソウル市内の高校の308社のうち90 %にあたる278校が、日本語を第2外国語の選択科目として開設した。

日本語は韓国語と文法が類似している点、高校レベルでの学習が比較的容易な点、日本語の教員を確保しやすい点が採用された理由のようだ。なお2番目の多かったのが中国語で189校が採用した。

昨年の大学試験で最も多くの学生が受験したアラビア語を正規教科として教える学校はゼロだった。

http://rocketnews24.com/?p=7440




「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
 平成21年(2009年)11月16日(月曜日) 通巻2773号 

(読者の声4)安本美典氏によれば、『琉球語は、およそ、千七百年ていどむかしに、南九州から南下した言語とみてよいようである。このようなことは、最近の、言語年代学および語彙統計学の成果からかなりな確からしさで言えることである。……琉球語と日本語とが同系の姉妹語であることを、最初に科学的に論証したのは、イギリスの言語学者チェンバレン(1850~1935)である。
チェンバレンは「アジア協会会報」23巻(1884刊)の付録に琉球語についての論文を発表した。(チェンバレンは東京帝国大学の教授となり、「古事記」を英訳した。)チェンバレンは、琉球語が、奈良時代以前に分かれた日本語の姉妹語であることを確証した。日本語=琉球語同祖説は、伊波普猷、服部四郎らの比較研究によって、さらに確固たるものとなった。
……いま日本語と同系であることが認められている唯一の言語、琉球語を取り上げてみよう。……日本語と琉球語では母音についても子音においてもこのように規則正しい対応がみいだされる(音韻対応の法則)……』。
 『……すでに、かって、日本語と朝鮮語との関係を深く追求した東洋史学者、白鳥庫吉は、後に、およそ次のようにのべて、慨嘆している。
「私は、かって、日本語と朝鮮語との間には、かならず密接な関係があるはずだと信じていたので、多年にわたって、この二つの言語の比較研究にしたがい、それによって、一般の人々の期待にこたえうるほどの結果をおさめようとつとめた。しかし、事実は予想に反し、研究を進めるにしたがって、この二つの言語の関係は、疎遠なものであり、はじめに期待していたような親密なものではないことを感じるようになった。」(「白鳥庫吉全集」第二巻岩波書店刊)……また、金田一京助の「国語史系統論」では、金沢庄三郎の日韓同系論を、次のように的確に批判している。
「古今の語辞、死語、廃語に至るまで、細大漏らさず、砂中に金を拾うような、それは精緻をきわめる比較である。ただし、それほど精細な比較をもってしても、なおかつ一致する語彙が、この程度にとどまるということは、案外、朝鮮語と日本語との距離は相当なものではないかという印象を受けると評する外人もあった。」……服部四郎は、日本語と朝鮮語との距離を、言語年代学的方法で測定し、日本語と朝鮮語とは、“かりに“、同じ源から分裂したと仮定しても、その分裂の時期は、六千年以上まえ(最下限は、四千七百年まえ)ていどの縄文時代となることを算出している(「日本語の系統」岩波書店刊)。私も、言語年代学とは異なる原理による語彙統計学的な方法で、日本語と朝鮮語との距離を測定し、やはり、日本語と朝鮮語とは、‘’かりに‘’、同じ源から分裂したと仮定しても、その分裂の時期は、五千年以上まえになるという結果をだしている(「日本語の起源を探る」、1985年PHP刊)。』
 『……松本克己氏によれば、日本語は、類型論的(文法)に見るかぎり、世界にもっとも仲間の多い、きわめて平均的かつ標準的な言語であるという。言語の世界で特異な位置をしめるのは、むしろ、西洋の近代諸語であるという。(私は本を読む。I read a book.我 読 書、日本語のような語順は世界の1181の言語中過半数の592言語がしめる。) ……』(安本美典著「研究史日本語の起源より」)。
  (TK生)










【韓国】 論山イチゴの「奇跡」~日本のロイヤリティ要求退け、国産品種開発。日本種にKO勝利するまで[11/23]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1258973760/

http://imgnews.naver.com/image/001/2009/11/23/PYH2007013101580006300_P2.jpg
▲忠南論山市ビニールハウスで冬イチゴを刈り取っている(資料写真)

(論山=聯合ニュース)=忠南(チュンナム)論山市(ノンサンシ)夫赤面(プジョンミョン)マグピョンニには8千坪余りの敷地に研究棟と組織培養棟、20個の温室などを整えた「論山イチゴ試験場」が位置している。

温室のドアをあけて入れば「ソルヒャン(雪香)」「メヒャン(梅香)」「クムヒャン(錦香)」「アキヒメ」「レッドパール」等の札が並んで立っていて、それぞれの札の後にはイチゴのツルが育っている棚が長く立ち並んでいる。

「こちらがまさにイチゴ品種国産化の現場です。日本イチゴに苦杯を味あわせたところです」イチゴ試験場の品種研究を総括しているイ・ウォングン栽培チーム長の話だ。国産化という言葉を力を込めて強調する彼の表情には勝者だけに感じられる得意満面の思いが滲んでいる。

◇日本、ロイヤリティー要求して国産品種に「ひどい目」

1990年代末、国産イチゴ農家は非常事態になった。我が国が2002年「国際新品種保護協約」に加入することになり、その時まで国内イチゴ栽培の主流になっていた日本のイチゴ品種に対するロイヤリティー支払い問題が発生したのだ。

「レッドパール」と「アキヒメ」に代表される日本のイチゴ品種はその当時、国内イチゴ栽培の90%以上を占めており、日本側が要求したロイヤリティーは何と700億ウォンを越えた。だが挫折しているばかりではなかった。1994年に設立された論山イチゴ試験場では1996年から国産イチゴ品種開発に突入した。数多くの失敗を繰り返したあげく、ついに6年後の2002年国産品種の「梅香」開発に成功した。

しかし梅香の普及は容易ではなかった。既存の日本イチゴ品種に対する選好度が高かったところに梅香が低温や病害虫に多少弱く、普及が難しかった。生命力が強い品種を開発するほかなかった。開発チームはまた品種研究に没頭し、いよいよ2005年「雪香」品種の開発に成功した。果汁が多くて糖度が高く、おいしいうえに栽培しやすくて収穫量まで多い「一石三鳥」が可能な品種開発に成功したのだ。

雪香は恐ろしい勢いで日本品種を我が国の土地から追い出した。2006年産のイチゴ栽培面積の66.5%を占めた日本品種「レッドパール」は来年初め、収穫分ではやっと28%だけを占める。反面雪香の栽培面積は同期2.4%から67.4%に垂直上昇した。

日本イチゴ品種に対する「KO勝利」をおさめたがより良いイチゴ品種に向かけた努力はまだ続いている。論山イチゴ試験場の総責任者ナム・ユンギュ博士は「国家品種競争は現在も熾烈に広がっている。国内市場を守るためには新品種開発努力を一時も怠ることはできない」と話した。

◇革新の実..高所得イチゴ農家相次いで
(後略)

アン・スンソプ記者

ソース:NAVER/聯合ニュース(韓国語) <新農業>?論山(ノンサン)イチゴの'奇跡'
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=001&aid=0002988180

関連スレ:
【韓国】 忠南産イチゴ、日本品種追い抜いた~栽培面積増加で海外のロイヤリティー半減[09/24] 2008
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1222265032/
【農業】日本で品種改良されたイチゴの海賊版、韓国から日本に逆輸入…生産者を脅かす[01/15]2009
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1232005664/
【韓国】 国産イチゴ栽培率、日本品種追い抜く~日本種よりおいしくて収穫量多くて丈夫だから★2[10/20]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1256128660/

【韓国】 国産イチゴ栽培率、日本品種追い抜く~日本種よりおいしくて収穫量多く丈夫だから
★盗まれたレッドパール ~農産物の知的財産を守れ!
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/6e364913aafb0514699d97d3b612f042





イチゴ苗を不正輸出 奈良の業者、韓国・中国に

 奈良県農業振興課は十八日、天理市の種苗業者「大和農園種苗部」が、同県が独自に
育成したイチゴ品種「アスカルビー」の苗を、県との契約に反して韓国と中国に不正
輸出していたとして、苗をすべて廃棄させたと発表した。

 同課によると、同社は今年四月、品種の利用契約で国内だけでの生産が義務付けら
れている「アスカルビー」の苗を安く増殖するため、韓国と中国の企業に計二百五十
株を輸出したという。

 「アスカルビー」は二○○○年、同県が独自に開発。品種開発者の保護を定めた種
苗法に基づき、大和農園種苗部が所属する業界団体と利用契約を結んでいた。

 同社は不正輸出を認め、増やした計約七千株を委託先から買い取って、現地で焼却
処分したという。

■解説/国内産地脅かす行為
 本来育成者権を守るべき立場にある種苗業者が、種苗法に違反することは言語道断
だ。まずそのことを指摘したい。

 その上で問題となってくるのは、この契約違反が、韓国、中国で際限なく「アスカ
ルビー」の栽培を拡大させ、その後、低価格のイチゴが日本に輸出される可能性があ
ることだ。栄養繁殖性のイチゴの苗は、簡単に増殖できてしまう。

 その事態を懸念させる事件が既に起きている。愛媛県の農家が育種したイチゴ「レ
ッドパール」。韓国の特定の農家に苗を増殖、販売する契約を結んだが、その後韓国
内で、契約を超えて栽培が広がり、日本へも大量に輸出されたことが問題となってい
る。利益だけを追求し、安易に海外で栽培することは、結局は安いイチゴの輸入を促
す結果を招く。国内の産地を脅かす背反行為だ。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02021019.html
http://www.asyura2.com/2002/bd20/msg/603.html





韓国のイチゴ輸出営農法人がみはらしいちご園で交流・視察 ジャム作り学ぶ [伊那毎日新聞]
(2008/5/17)

 伊那市のみはらしいちご園と昨年夏から交流している韓国の晋州市水谷地区のイチゴ輸出営農法人は16日、いちごジャム作りを学びたい-と、みはらしファームを訪れて交流・視察した。

 昨年7月、同営農法人が日本に視察に訪れた際、みはらしいちご園の話を聞き来伊。組織づくりを学びたい-との話を受け、みはらしいちご園前組合長の有賀正喜さんが11月に韓国を訪問し、組合の組織や加工品を説明、紹介した。

 同営農法人は約17ヘクタールの畑で東南アジアに輸出するイチゴを栽培している。今回、いちごジャム作りに関心を持ち、イ・ビョンホ会長や貿易商事の社員ら3人が、栽培しているイチゴ「メイハン」30キロを持参して来日した。

 みはらしファーム内の加工場で、組合員が「メイハン」を使ってジャムを作った。蒸気釜でイチゴと砂糖を煮て、瓶詰めし煮沸するという作業行程を写真を撮ったり、質問しながら見学した。

 韓国では家庭でジャムを作る場合5時間近くかかるといい、作り方の違いや時間の早さに驚き、「この作り方のほうがよさそうだ」と話した。みはらしいちごジャムは通常の市販品と比べ仕上がりが緩いのが特徴で、その緩さにも関心を示していた。

 イ・ビョンホ会長らは、「視察すると驚くことがお互いにあるので、勉強会を何回かやったら互いに役立つと思う。もっと縁を結んで交流したい」と話した。今回作ったジャムは韓国に持ち帰り、営農法人で勉強会を開くという。

 案内をした前組合長の有賀さんは、「同じイチゴを作る仲間。技術的交流は深めたほうがいい」と歓迎していた。

http://inamai.com/news.php?c=norin&i=200805161907430000028554



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