【特例会見】「何やっとる!早くせい!」 小沢氏が鳩山首相に"恫喝"の電話
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261036723/-100
「8日ごろまでは鳩山総理自身も"実現は無理だろうな"という感触だったと見られます。その証拠に、9日午前崔天凱・駐日中国大使に会った平野官房長官は"実現は難しい"旨伝えており、それは中国本国にも通達されています」と話す官邸関係者によれば、こうした動きがあった8、9日頃、膠着していた情勢が"急変"したという。
契機となったのは、小沢氏の行動。鳩山総理に直接電話を入れ、「何をやっとるのか」「ゴチャゴチャやっとらんで早くせい」
そう"恫喝"したのだ。「この電話に震え上がった鳩山総理は平野氏に宮内庁への再度の依頼を指示。それが10日の平野氏と 羽毛田氏のやり取りに繋がったのです」(官邸関係者)
平野氏がそこで語った「総理の指示で」との言葉。その背景には小沢氏の"恫喝"があったのである。
ソース:週刊新潮 12月24日号 29頁
http://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/10/poster_m/20091217.jpg
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
文春・新潮が怒り心頭 天皇会見問題「切腹もの」
今週の文春、新潮が小沢一郎幹事長に怒りまくっている。宮内庁が主張した1か月ルールを踏みにじって、習近平副主席を天皇に会見させたことについてだ。小沢は虎の尾を踏んでしまったようだ。
新潮は「『天皇陛下』を中国共産党に差し出した『小沢天皇』の傲岸」、文春は「小沢と鳩山は天皇に土下座して謝れ」と、戦前の週刊誌かと見間違えるようなタイトルで、小沢のやり方を非難している。
どちらも、小沢幹事長が訪中した際、胡錦涛主席と民主党議員との個別のツーショットを撮ってもらえることと引き替えに、ルールを無視し、鳩山首相と平野官房長官を恫喝して、天皇に会わせたことに怒り心頭だ。
羽毛田信吾宮内庁長官が、緊急記者会見を開いて「大きくいえば陛下の政治利用ということ」だと批判したのを受けて、小沢幹事長が、「国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下のお体が優れない、体調が優れないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいじゃないですか」と反発したことで、火に油を注いでしまった。
まず、国事行為について。「皇室外交は『国事行為』ではなく『公的行為』です。政治家を何年もやっていて、こんな基本的な間違いをすること自体、皇室外交に対して、いかに無知かを晒け出している」(静岡福祉大学高橋紘教授・文春)
天皇の政治利用については、「今回のことは天皇の政治利用そのもの。輪をかけるように小沢さんは140人もの議員を連れて訪中している。これはまさに朝貢外交で、自ら中国の支配下に入るようなものです」(日本大学百地章教授・新潮)とバッサリ。
「判断は間違っていなかったと思う」と発言した鳩山首相には、アナタが総理になったことが、大間違いでした(新潮)とにべもない。
http://www.j-cast.com/tv/2009/12/17056406.html
民主政権誕生で大はしゃぎ 「1番」はこの週刊誌
小沢幹事長:政府を一喝 「本当に政治主導だったか」
民主党の小沢一郎幹事長が16日、来年度予算編成の重点要望を政府に提出した際、「本当に政治主導だったか疑問がある」などと激しく政府批判をしていたことが分かった。出席者によると、小沢氏の迫力に室内の雰囲気は凍り付いたようになったという。
小沢氏の口調が鋭くなったのは報道陣が部屋から退出した後。「表情を一変」(出席者)させ、「予算編成を官僚に乗らずにできているのか。政府高官は研さんを積んで自ら決断して実行してほしい」と強調した。
予算要望には診療報酬の引き上げや農家戸別補償の早急な導入など参院選を意識した施策も盛り込まれており、「自民党政権との癒着があった(業界)団体にはあえて厳格に対処している。選挙に勝ったから内閣を組織できた」と、業界団体との関係に留意した予算編成も求めた。
最後に「誰かが言わねばならないことで、自分が憎まれ役を買って出た」と締めくくった。鳩山由紀夫首相はメモを取りながら話を聞いていたという。【田中成之】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091217k0000m010129000c.html
天皇会見問題ー政治主導をはき違えるな
天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見に対し、宮内庁長官が政府の方針に異議を唱えたいのなら、辞任してからにすべきなのか。
民主党の小沢一郎幹事長が「辞表を提出した後に言うべきだ」と、記者会見で羽毛田信吾宮内庁長官の行動を激しい言葉で批判した。
政府が外国要人を天皇と会見させたい場合、1カ月前までに宮内庁に申し入れるのが慣例なのに、今回は1カ月を切っていた。だから宮内庁は断ったが、平野博文官房長官が鳩山由紀夫首相の意を受けて「日中関係の重要性にかんがみて」と重ねて要請し、実現させた。そんな経過をたどった。
論争の焦点は、憲法である。羽毛田氏は、政府の対応は憲法に照らして問題ありとの立場だ。
「国政に関する権能を有しない」象徴天皇の国際親善は、政治とは切り離して行われるものだ。そのために、相手国の大小や重要性で差をつけず「1カ月ルール」で対応してきた。中国は大事だからとそれを破るのでは天皇の政治利用になりかねない、と訴える。
1カ月を切れば政治利用で、それ以前ならそうではないのか。習氏の訪日自体は前から分かっていたろうし、政府の内部でもっとうまく対処できなかったのか。首をかしげたくなる点もないではない。
それでも羽毛田氏にとって、いわば政治の横車で1カ月ルールがねじ曲げられるのは、憲法と天皇のあり方にかかわる重大問題だということだろう。
一方の小沢氏は、官僚がそのような憲法解釈をして、政府にたてつくような発言をしたことに反発した。
小沢氏の理屈はこうだ。役人がつくった1カ月ルールを金科玉条のように扱うのは馬鹿げている。役人が内閣の指示や決定に異論を唱えるのは、憲法の精神や民主主義を理解していないとしか思えない??。
政治家が内閣を主導し、官僚はそれに従うというのは確かに筋は通っている。しかし、だからといって反対するなら辞表を出せと切って捨てるのは、権力者のとるべき態度として穏当を欠いていないか。
民主党は、政府の憲法解釈のよりどころとなってきた内閣法制局長官を国会で答弁できないようにする法改正を目指している。憲法解釈は政治家が決める、官僚はそれに従えばいい、という発想があるようにも見える。
宮内庁や内閣法制局はその役割として、憲法との整合性に気を配ってきた専門家だ。その意見にはまずは耳を傾ける謙虚さと冷静さがあって当然だ。
政治主導だからと、これまでの積み重ねを無視して好きに憲法解釈をできるわけではない。まして高圧的な物言いで官僚を萎縮(いしゅく)させ、黙らせるのは論外だ。はき違えてはいけない。
asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年12月17日(木)
http://www.asahi.com/paper/editorial20091217.html#Edit1
小沢氏記者会見 不穏当きわまる辞表提出発言(12月16日付・読売社説)
小沢民主党幹事長が、天皇陛下と習近平・中国国家副主席との会見問題で、羽毛田信吾宮内庁長官を厳しく批判した。
天皇と外国要人との会見は、天皇陛下の健康上の理由から、過密日程を避けるため、1か月前までに宮内庁に申し入れるという慣行がある。
鳩山首相が今回、その特例として会見を実現したことは、何の問題もないと、小沢氏は記者会見で訴えようとしたのだろう。
小沢氏は、1か月ルールについて「宮内庁の役人が作ったから金科玉条で絶対だなんてばかな話があるか」と断じた。今回の経緯を公表した羽毛田氏について「どうしても反対なら辞表を提出した後に言うべきだ」と強調した。
職責を果たそうとする官僚を頭ごなしに非難すれば、官僚の使命感や意欲はそがれてしまう。極めて不穏当な発言だ。羽毛田氏が「辞めるつもりはない」と辞任を否定したのは当然のことだ。
問題は、それだけではない。
小沢氏は「天皇陛下の国事行為は内閣の助言と承認で行われる」と憲法を持ち出し、天皇の政治利用にはあたらないと反論した。
外国要人との会見は、国会の召集など憲法に定められた国事行為そのものではなく、これに準じた「公的行為」とされる。
無論、公的行為も内閣が責任を負うわけだが、問題の本質は、国民統合の象徴である天皇の行為に政治的中立を疑わせることがあってはならないということだ。
小沢氏は、「天皇陛下ご自身に聞いてみたら『会いましょう』と必ずおっしゃると思う」とも語った。天皇の判断に言及することも不見識と言わざるを得ない。
小沢氏は、政府に会見の実現を求めた事実はないと否定したが、崔天凱・駐日中国大使から要請を受けながら、全く働きかけをしなかったのだろうか。
首相の対応にも疑問がある。
首相は、特例的に会見を実現するよう指示したのは「大事な方」だからとした。今後の日中関係や習副主席が「次代のリーダー」とされていることを踏まえれば、そうした判断もありえよう。
しかし、会見のルールが、これを機に破られることになれば、「政治的重要性」で要人の扱いに差をつけることになり、天皇の政治利用につながる、という宮内庁側の憂慮もうなずける。
首相や平野官房長官は「政治と天皇」のあり方について基本的な理解を欠いていたのではないか。政治主導をはき違えては困る。
(2009年12月16日01時13分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091215-OYT1T01450.htm?from=y10
国事行為ではないー宮内庁 中曽根氏にもルール説明
宮内庁の岡弘文官房審議官は16日、自民党本部で開かれた「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」の会合で、陛下と習近平中国国家副主席の特例会見について「公的行為なので内閣の助言と承認は必要ない」と述べ、憲法上の「国事行為」に当たらないとの認識を示した。
特例会見に関して民主党の小沢一郎幹事長は「天皇の国事行為は内閣の助言と承認で行われる」と強調。鳩山政権の対応は天皇の政治利用ではないと主張していた。
また、特例会見の実現に中曽根康弘元首相が関与したとの見方に関連し、外務省の垂秀夫中国・モンゴル課長は、平野博文官房長官の指示で外務省側が今月7日ごろ、会見には1カ月前までの正式申請が必要な「ルール」を中曽根氏に説明したと明らかにした。
垂氏は平野氏から指示された理由について「承知していない」と述べるにとどめた。中曽根氏は「よく分かった」と話したという。特例会見をめぐり、前原誠司国土交通相は自民党の首相経験者から働き掛けがあったとの見方を示している。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000868.html
「1か月前慣行」外務省、中曽根元首相に説明
自民党は16日、党本部で「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」(委員長・石破政調会長)の初会合を開き、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に行われた経緯を政府側から聴取した。
この中で、外務省の垂秀夫中国・モンゴル課長は、天皇と外国要人との会見には1か月以上前に申請する慣行があることを、首相官邸の指示で中曽根元首相に事前に説明していたことを明らかにした。中曽根氏は、説明に「了解した」と語ったという。垂氏は、中曽根氏が会見の実現を求めていたかどうかは「承知していない」と述べた。
一方、中曽根氏は同日、日本テレビの番組「なかそね荘」の収録で、「(会見は慣行に)従ってやるのが正しい。やむを得ない状況だったが、(政府は)もう少し、国民に理解される形を考えるべきだった」と指摘した。
(2009年12月17日00時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091217-OYT1T00026.htm
産経 「小沢さん、昔司法試験受けようとしてたみたいだけど、その程度の頭では浪人確実ですね」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1260925070
【産経抄】12月16日
2009.12.16 02:49
なんだかすっかりうれしくなってしまった。「自民党幹事長時代とは百八十度変わった」「本当は腰の低い笑顔のかわいい人」とテレビのコメンテーターと称する民主党応援団がはやし立てるので心配していたら、記者会見した小沢一郎さんは昔と何も変わっちゃいなかった。
▼天皇陛下と中国の習近平副主席との特例会見について批判的に聞いた記者を「知らないんだろ、君は」と一喝。異議を唱えた宮内庁長官を「憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない」と切り捨てた。
▼まるで江戸っ子のような歯切れの良さだと感心していたら、文京区立六中と都立小石川高を卒業しているんだとか(ホームページの略歴欄には書かれていなかったが)。口癖になっている「東北人特有の口べた」というのは謙遜(けんそん)だったようだ。
▼小沢さんは、慶応大学を卒業後、司法試験を受けようと日大大学院で勉強されたようで、法律にも詳しい。ただし、憲法は苦手だったのかもしれない。天皇陛下と外国要人の会見を内閣の助言と承認が必要な国事行為と思われているようだが、憲法にはそんなことはどこにも書いていない。残念ながら「司法浪人」確実とみた。
▼陛下の胸中を「手違いで(手続きが)遅れたかもしれないけれども会いましょう、と必ずそうおっしゃると思うよ」と語るのも法律家を志した割にはあまりに文学的だ。というよりはっきり言って不敬である。
▼小石川高の後輩でもある鳩山由紀夫首相は、「幹事長、言い過ぎだよ」と注意すべきだが、その形跡すらなく、トップとして情けなさ過ぎる。普天間問題でも何も決断できなかったが、いっそのこと先輩に首相の座を譲ってはどうか。その方がよほどすっきりする。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091216/stt0912160249002-n1.htm
42 :名無しさん@十周年:2009/12/17(木) 03:42:17 ID:jNBdNNrS0
コピペ
小沢の司法試験落ちコンプレックスのエピソード
テリー じゃあ、小沢一郎はどうなんですか!?
大蔵 小沢はもっと怖くない。国民福祉税をやってくれたのは誰ですか?
小沢一郎その人でしょう。小沢一郎は橋龍と同じ慶応なんですけど、彼のコンプレックスは橋龍とまったく違うんだな。
彼のことは、一時期われわれも警戒したので、橋龍よりももっと詳しく研究したんですよ。研究した結果どういうことがわかったかというと、
彼のキーワードは本当に徹底して「コンプレックス」なんです。
コンプレックスの始まりは都立小石川高校へ転学してからです。当時の都立小石川高校といったら、いまの開成・麻布・武蔵の
私立御三家と同じくらいのすごい高校だった。東大にどんどん行く。そこにまず岩手から東北弁で現れた。話が通じません。
そこで味わったコンプレックスを東大受験で見返そうと思ったが、東大に落ちて浪人。ところが二浪しても受からなかった。
やむを得ず慶応に行きました。慶応に行って、そこで彼は考えた、司法試験を受けようと。司法試験を受けて見返そう。
東大卒業したって司法試験に受かるとは限らない。ところが司法試験も落ちた。
どうにもならなくなって、とにかく日大の大学院に行って司法試験を受けたけれども、やはりだめだった。
だから、小沢さんが一番興奮するのは法律の話を出されたときです。
「法律論からいったらこうなります」といったら、小沢さんはものすごく興奮する。「それ、君おかしいよ。そんなはずないよ」
というんだけど、「どこがおかしいんですか」というと、答えられない。「帰れ!」
2日たってから呼び出しがあって、「君ね、このあいだの件は法律的にここがおかしいんだ」というわけ。
そんなのすぐわかるわけですよ。弁護士だか法務省だか誰だか知らないけども、呼びつけて丸暗記したやつを言ってるだけであって、
それは面白いほどそうなんです。だからわれわれのひそかな楽しみとして、小沢さんに会うと必ず法律論をひとつ言うわけです。
「小沢先生、銀行法からいったらこうでございます」とか、「財政法からいったらこうでございます」とか。
いまだにですよ、新進党の党首になったいまだに興奮する。
「君は法律というものがわかってない!」面白いね。
(テリー伊藤「お笑い大蔵省極秘情報」より)
81 : 鑿(鹿児島県):2009/12/16(水) 10:31:56.37 ID:ce/1F2gG
一応、大学院で憲法専攻した者だけど…。
小沢の憲法解釈は根本的に誤っているとしか言いようがない。
「内閣の助言と承認」という規定は、天皇が無制限に政治的活動を行うことを防ぐためのもの。
「内閣の助言と承認」があれば、天皇の国事行為の内容が無制限になるわけではない。
国事行為の内容は、当該行為が政治的意味を持たないよう厳格に制限されなければならない。
小沢は、「30日ルール」は憲法に書いていない云々と述べていたが、実定法のみを法とみなす19世紀ドイツ的発想。
各国を平等に扱うための運用として「30日ルール」が機能している以上、
ルールを恣意的に破ることは天皇の政治利用となり、憲法違反の疑いが濃い。
菅直人も「憲法には三権分立とは書いていない」と主張していたし、「権力の抑制」という憲法の機能を理解していない点が共通している。
野党は徹底して弾劾すべき。
小沢では司法試験も4回連続で落ちるはずです。
< 民主党はかつて、小泉首相が和歌を引用しただけで「政治利用」と批判していた!! >
民主党:【参院本会議】江田議員、空疎なデフレ対策を批判
2002/02/07
小泉首相の施政方針演説に対する代表質問が衆議院に続き参議院でも7日、8日の日程で始まった。トップバッターは民主党・新緑風会の江田五月議員。田中前外相更迭問題、小泉内閣の構造改革の頓挫、BSE(牛海綿状脳症)問題などについて、40分間にわたり、小泉首相の姿勢を厳しく問い質した。
~
首相が施政方針演説の中で昭和天皇の詠んだ和歌を引用したことについて江田議員は「まだ影響力の強く残っている天皇の和歌を、あなたのメッセージの説得力を補強するために使うのは、天皇の政治利用であり、慎むべき」と首相を批判した。首相は、「この歌を読むたびに感動している。私は天皇の政治利用にはあたらないと考える」と説得力を欠く答弁を行った。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=1205
暫定税率、実質維持へ=党要望受け方針転換-環境税導入は見送り・政府
12月16日21時31分配信 時事通信
政府は16日、2010年度税制改正に向け最大の焦点だったガソリン税などの暫定税率について、実質的に維持する方向で調整に入った。民主党が同日、鳩山由紀夫首相に提出した予算・税制に関する「重要要点」で、「ガソリンなどの暫定税率は現在の租税水準を維持する」と要望したのを踏まえ、来年度廃止としてきた従来方針を大きく転換する。
政府はこれまで、暫定税率廃止に伴う約2.5兆円の税収減を補うため、「環境税」の同時導入も検討してきた。しかし、党要望で「環境税は今後の検討課題」とされたのを受け、来年度からの導入は見送る方向となった。
平野博文官房長官は党との会合後、「政府としては最大限責任を持って努力する」と述べた。また、政府税制調査会(税調)会長の藤井裕久財務相は、会合に先立つ記者会見で「(党要望を)最大限予算に反映させるのは当然の責務」と語った。
ただ、政府はこれまで暫定税率廃止で、特に地方生活者らの生活コストを引き下げると主張してきた。さらに、税調の議論でも来年度全廃の方向で一致しており、党要望に沿った政府方針の唐突な転換は今後論議を呼びそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000174-jij-pol
環境税導入なら年1121円負担増 環境省案で家計試算
2008/01/16 暫定税率廃止に向け「ガソリン値下げ隊」始動菅代表代行らが神奈川・桜木町駅前で街宣
「はっきり言って詐欺」 暫定税率維持に批判強まる
http://www.j-cast.com/2009/12/18056581.html
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261036723/-100
「8日ごろまでは鳩山総理自身も"実現は無理だろうな"という感触だったと見られます。その証拠に、9日午前崔天凱・駐日中国大使に会った平野官房長官は"実現は難しい"旨伝えており、それは中国本国にも通達されています」と話す官邸関係者によれば、こうした動きがあった8、9日頃、膠着していた情勢が"急変"したという。
契機となったのは、小沢氏の行動。鳩山総理に直接電話を入れ、「何をやっとるのか」「ゴチャゴチャやっとらんで早くせい」
そう"恫喝"したのだ。「この電話に震え上がった鳩山総理は平野氏に宮内庁への再度の依頼を指示。それが10日の平野氏と 羽毛田氏のやり取りに繋がったのです」(官邸関係者)
平野氏がそこで語った「総理の指示で」との言葉。その背景には小沢氏の"恫喝"があったのである。
ソース:週刊新潮 12月24日号 29頁
http://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/10/poster_m/20091217.jpg
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
文春・新潮が怒り心頭 天皇会見問題「切腹もの」
今週の文春、新潮が小沢一郎幹事長に怒りまくっている。宮内庁が主張した1か月ルールを踏みにじって、習近平副主席を天皇に会見させたことについてだ。小沢は虎の尾を踏んでしまったようだ。
新潮は「『天皇陛下』を中国共産党に差し出した『小沢天皇』の傲岸」、文春は「小沢と鳩山は天皇に土下座して謝れ」と、戦前の週刊誌かと見間違えるようなタイトルで、小沢のやり方を非難している。
どちらも、小沢幹事長が訪中した際、胡錦涛主席と民主党議員との個別のツーショットを撮ってもらえることと引き替えに、ルールを無視し、鳩山首相と平野官房長官を恫喝して、天皇に会わせたことに怒り心頭だ。
羽毛田信吾宮内庁長官が、緊急記者会見を開いて「大きくいえば陛下の政治利用ということ」だと批判したのを受けて、小沢幹事長が、「国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下のお体が優れない、体調が優れないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいじゃないですか」と反発したことで、火に油を注いでしまった。
まず、国事行為について。「皇室外交は『国事行為』ではなく『公的行為』です。政治家を何年もやっていて、こんな基本的な間違いをすること自体、皇室外交に対して、いかに無知かを晒け出している」(静岡福祉大学高橋紘教授・文春)
天皇の政治利用については、「今回のことは天皇の政治利用そのもの。輪をかけるように小沢さんは140人もの議員を連れて訪中している。これはまさに朝貢外交で、自ら中国の支配下に入るようなものです」(日本大学百地章教授・新潮)とバッサリ。
「判断は間違っていなかったと思う」と発言した鳩山首相には、アナタが総理になったことが、大間違いでした(新潮)とにべもない。
http://www.j-cast.com/tv/2009/12/17056406.html
民主政権誕生で大はしゃぎ 「1番」はこの週刊誌
小沢幹事長:政府を一喝 「本当に政治主導だったか」
政府と民主党の各種要望に関する意見交換会を終え、山岡賢次国対委員長(右)と言葉を交わしながら首相官邸を後にする小沢一郎幹事長(中央)=2009年12月16日午後5時57分、藤井太郎撮影 |
民主党の小沢一郎幹事長が16日、来年度予算編成の重点要望を政府に提出した際、「本当に政治主導だったか疑問がある」などと激しく政府批判をしていたことが分かった。出席者によると、小沢氏の迫力に室内の雰囲気は凍り付いたようになったという。
小沢氏の口調が鋭くなったのは報道陣が部屋から退出した後。「表情を一変」(出席者)させ、「予算編成を官僚に乗らずにできているのか。政府高官は研さんを積んで自ら決断して実行してほしい」と強調した。
予算要望には診療報酬の引き上げや農家戸別補償の早急な導入など参院選を意識した施策も盛り込まれており、「自民党政権との癒着があった(業界)団体にはあえて厳格に対処している。選挙に勝ったから内閣を組織できた」と、業界団体との関係に留意した予算編成も求めた。
最後に「誰かが言わねばならないことで、自分が憎まれ役を買って出た」と締めくくった。鳩山由紀夫首相はメモを取りながら話を聞いていたという。【田中成之】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091217k0000m010129000c.html
天皇会見問題ー政治主導をはき違えるな
天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見に対し、宮内庁長官が政府の方針に異議を唱えたいのなら、辞任してからにすべきなのか。
民主党の小沢一郎幹事長が「辞表を提出した後に言うべきだ」と、記者会見で羽毛田信吾宮内庁長官の行動を激しい言葉で批判した。
政府が外国要人を天皇と会見させたい場合、1カ月前までに宮内庁に申し入れるのが慣例なのに、今回は1カ月を切っていた。だから宮内庁は断ったが、平野博文官房長官が鳩山由紀夫首相の意を受けて「日中関係の重要性にかんがみて」と重ねて要請し、実現させた。そんな経過をたどった。
論争の焦点は、憲法である。羽毛田氏は、政府の対応は憲法に照らして問題ありとの立場だ。
「国政に関する権能を有しない」象徴天皇の国際親善は、政治とは切り離して行われるものだ。そのために、相手国の大小や重要性で差をつけず「1カ月ルール」で対応してきた。中国は大事だからとそれを破るのでは天皇の政治利用になりかねない、と訴える。
1カ月を切れば政治利用で、それ以前ならそうではないのか。習氏の訪日自体は前から分かっていたろうし、政府の内部でもっとうまく対処できなかったのか。首をかしげたくなる点もないではない。
それでも羽毛田氏にとって、いわば政治の横車で1カ月ルールがねじ曲げられるのは、憲法と天皇のあり方にかかわる重大問題だということだろう。
一方の小沢氏は、官僚がそのような憲法解釈をして、政府にたてつくような発言をしたことに反発した。
小沢氏の理屈はこうだ。役人がつくった1カ月ルールを金科玉条のように扱うのは馬鹿げている。役人が内閣の指示や決定に異論を唱えるのは、憲法の精神や民主主義を理解していないとしか思えない??。
政治家が内閣を主導し、官僚はそれに従うというのは確かに筋は通っている。しかし、だからといって反対するなら辞表を出せと切って捨てるのは、権力者のとるべき態度として穏当を欠いていないか。
民主党は、政府の憲法解釈のよりどころとなってきた内閣法制局長官を国会で答弁できないようにする法改正を目指している。憲法解釈は政治家が決める、官僚はそれに従えばいい、という発想があるようにも見える。
宮内庁や内閣法制局はその役割として、憲法との整合性に気を配ってきた専門家だ。その意見にはまずは耳を傾ける謙虚さと冷静さがあって当然だ。
政治主導だからと、これまでの積み重ねを無視して好きに憲法解釈をできるわけではない。まして高圧的な物言いで官僚を萎縮(いしゅく)させ、黙らせるのは論外だ。はき違えてはいけない。
asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年12月17日(木)
http://www.asahi.com/paper/editorial20091217.html#Edit1
小沢氏記者会見 不穏当きわまる辞表提出発言(12月16日付・読売社説)
小沢民主党幹事長が、天皇陛下と習近平・中国国家副主席との会見問題で、羽毛田信吾宮内庁長官を厳しく批判した。
天皇と外国要人との会見は、天皇陛下の健康上の理由から、過密日程を避けるため、1か月前までに宮内庁に申し入れるという慣行がある。
鳩山首相が今回、その特例として会見を実現したことは、何の問題もないと、小沢氏は記者会見で訴えようとしたのだろう。
小沢氏は、1か月ルールについて「宮内庁の役人が作ったから金科玉条で絶対だなんてばかな話があるか」と断じた。今回の経緯を公表した羽毛田氏について「どうしても反対なら辞表を提出した後に言うべきだ」と強調した。
職責を果たそうとする官僚を頭ごなしに非難すれば、官僚の使命感や意欲はそがれてしまう。極めて不穏当な発言だ。羽毛田氏が「辞めるつもりはない」と辞任を否定したのは当然のことだ。
問題は、それだけではない。
小沢氏は「天皇陛下の国事行為は内閣の助言と承認で行われる」と憲法を持ち出し、天皇の政治利用にはあたらないと反論した。
外国要人との会見は、国会の召集など憲法に定められた国事行為そのものではなく、これに準じた「公的行為」とされる。
無論、公的行為も内閣が責任を負うわけだが、問題の本質は、国民統合の象徴である天皇の行為に政治的中立を疑わせることがあってはならないということだ。
小沢氏は、「天皇陛下ご自身に聞いてみたら『会いましょう』と必ずおっしゃると思う」とも語った。天皇の判断に言及することも不見識と言わざるを得ない。
小沢氏は、政府に会見の実現を求めた事実はないと否定したが、崔天凱・駐日中国大使から要請を受けながら、全く働きかけをしなかったのだろうか。
首相の対応にも疑問がある。
首相は、特例的に会見を実現するよう指示したのは「大事な方」だからとした。今後の日中関係や習副主席が「次代のリーダー」とされていることを踏まえれば、そうした判断もありえよう。
しかし、会見のルールが、これを機に破られることになれば、「政治的重要性」で要人の扱いに差をつけることになり、天皇の政治利用につながる、という宮内庁側の憂慮もうなずける。
首相や平野官房長官は「政治と天皇」のあり方について基本的な理解を欠いていたのではないか。政治主導をはき違えては困る。
(2009年12月16日01時13分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091215-OYT1T01450.htm?from=y10
国事行為ではないー宮内庁 中曽根氏にもルール説明
宮内庁の岡弘文官房審議官は16日、自民党本部で開かれた「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」の会合で、陛下と習近平中国国家副主席の特例会見について「公的行為なので内閣の助言と承認は必要ない」と述べ、憲法上の「国事行為」に当たらないとの認識を示した。
特例会見に関して民主党の小沢一郎幹事長は「天皇の国事行為は内閣の助言と承認で行われる」と強調。鳩山政権の対応は天皇の政治利用ではないと主張していた。
また、特例会見の実現に中曽根康弘元首相が関与したとの見方に関連し、外務省の垂秀夫中国・モンゴル課長は、平野博文官房長官の指示で外務省側が今月7日ごろ、会見には1カ月前までの正式申請が必要な「ルール」を中曽根氏に説明したと明らかにした。
垂氏は平野氏から指示された理由について「承知していない」と述べるにとどめた。中曽根氏は「よく分かった」と話したという。特例会見をめぐり、前原誠司国土交通相は自民党の首相経験者から働き掛けがあったとの見方を示している。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000868.html
「1か月前慣行」外務省、中曽根元首相に説明
自民党は16日、党本部で「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」(委員長・石破政調会長)の初会合を開き、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に行われた経緯を政府側から聴取した。
この中で、外務省の垂秀夫中国・モンゴル課長は、天皇と外国要人との会見には1か月以上前に申請する慣行があることを、首相官邸の指示で中曽根元首相に事前に説明していたことを明らかにした。中曽根氏は、説明に「了解した」と語ったという。垂氏は、中曽根氏が会見の実現を求めていたかどうかは「承知していない」と述べた。
一方、中曽根氏は同日、日本テレビの番組「なかそね荘」の収録で、「(会見は慣行に)従ってやるのが正しい。やむを得ない状況だったが、(政府は)もう少し、国民に理解される形を考えるべきだった」と指摘した。
(2009年12月17日00時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091217-OYT1T00026.htm
産経 「小沢さん、昔司法試験受けようとしてたみたいだけど、その程度の頭では浪人確実ですね」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1260925070
【産経抄】12月16日
2009.12.16 02:49
なんだかすっかりうれしくなってしまった。「自民党幹事長時代とは百八十度変わった」「本当は腰の低い笑顔のかわいい人」とテレビのコメンテーターと称する民主党応援団がはやし立てるので心配していたら、記者会見した小沢一郎さんは昔と何も変わっちゃいなかった。
▼天皇陛下と中国の習近平副主席との特例会見について批判的に聞いた記者を「知らないんだろ、君は」と一喝。異議を唱えた宮内庁長官を「憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない」と切り捨てた。
▼まるで江戸っ子のような歯切れの良さだと感心していたら、文京区立六中と都立小石川高を卒業しているんだとか(ホームページの略歴欄には書かれていなかったが)。口癖になっている「東北人特有の口べた」というのは謙遜(けんそん)だったようだ。
▼小沢さんは、慶応大学を卒業後、司法試験を受けようと日大大学院で勉強されたようで、法律にも詳しい。ただし、憲法は苦手だったのかもしれない。天皇陛下と外国要人の会見を内閣の助言と承認が必要な国事行為と思われているようだが、憲法にはそんなことはどこにも書いていない。残念ながら「司法浪人」確実とみた。
▼陛下の胸中を「手違いで(手続きが)遅れたかもしれないけれども会いましょう、と必ずそうおっしゃると思うよ」と語るのも法律家を志した割にはあまりに文学的だ。というよりはっきり言って不敬である。
▼小石川高の後輩でもある鳩山由紀夫首相は、「幹事長、言い過ぎだよ」と注意すべきだが、その形跡すらなく、トップとして情けなさ過ぎる。普天間問題でも何も決断できなかったが、いっそのこと先輩に首相の座を譲ってはどうか。その方がよほどすっきりする。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091216/stt0912160249002-n1.htm
42 :名無しさん@十周年:2009/12/17(木) 03:42:17 ID:jNBdNNrS0
コピペ
小沢の司法試験落ちコンプレックスのエピソード
テリー じゃあ、小沢一郎はどうなんですか!?
大蔵 小沢はもっと怖くない。国民福祉税をやってくれたのは誰ですか?
小沢一郎その人でしょう。小沢一郎は橋龍と同じ慶応なんですけど、彼のコンプレックスは橋龍とまったく違うんだな。
彼のことは、一時期われわれも警戒したので、橋龍よりももっと詳しく研究したんですよ。研究した結果どういうことがわかったかというと、
彼のキーワードは本当に徹底して「コンプレックス」なんです。
コンプレックスの始まりは都立小石川高校へ転学してからです。当時の都立小石川高校といったら、いまの開成・麻布・武蔵の
私立御三家と同じくらいのすごい高校だった。東大にどんどん行く。そこにまず岩手から東北弁で現れた。話が通じません。
そこで味わったコンプレックスを東大受験で見返そうと思ったが、東大に落ちて浪人。ところが二浪しても受からなかった。
やむを得ず慶応に行きました。慶応に行って、そこで彼は考えた、司法試験を受けようと。司法試験を受けて見返そう。
東大卒業したって司法試験に受かるとは限らない。ところが司法試験も落ちた。
どうにもならなくなって、とにかく日大の大学院に行って司法試験を受けたけれども、やはりだめだった。
だから、小沢さんが一番興奮するのは法律の話を出されたときです。
「法律論からいったらこうなります」といったら、小沢さんはものすごく興奮する。「それ、君おかしいよ。そんなはずないよ」
というんだけど、「どこがおかしいんですか」というと、答えられない。「帰れ!」
2日たってから呼び出しがあって、「君ね、このあいだの件は法律的にここがおかしいんだ」というわけ。
そんなのすぐわかるわけですよ。弁護士だか法務省だか誰だか知らないけども、呼びつけて丸暗記したやつを言ってるだけであって、
それは面白いほどそうなんです。だからわれわれのひそかな楽しみとして、小沢さんに会うと必ず法律論をひとつ言うわけです。
「小沢先生、銀行法からいったらこうでございます」とか、「財政法からいったらこうでございます」とか。
いまだにですよ、新進党の党首になったいまだに興奮する。
「君は法律というものがわかってない!」面白いね。
(テリー伊藤「お笑い大蔵省極秘情報」より)
81 : 鑿(鹿児島県):2009/12/16(水) 10:31:56.37 ID:ce/1F2gG
一応、大学院で憲法専攻した者だけど…。
小沢の憲法解釈は根本的に誤っているとしか言いようがない。
「内閣の助言と承認」という規定は、天皇が無制限に政治的活動を行うことを防ぐためのもの。
「内閣の助言と承認」があれば、天皇の国事行為の内容が無制限になるわけではない。
国事行為の内容は、当該行為が政治的意味を持たないよう厳格に制限されなければならない。
小沢は、「30日ルール」は憲法に書いていない云々と述べていたが、実定法のみを法とみなす19世紀ドイツ的発想。
各国を平等に扱うための運用として「30日ルール」が機能している以上、
ルールを恣意的に破ることは天皇の政治利用となり、憲法違反の疑いが濃い。
菅直人も「憲法には三権分立とは書いていない」と主張していたし、「権力の抑制」という憲法の機能を理解していない点が共通している。
野党は徹底して弾劾すべき。
小沢では司法試験も4回連続で落ちるはずです。
< 民主党はかつて、小泉首相が和歌を引用しただけで「政治利用」と批判していた!! >
民主党:【参院本会議】江田議員、空疎なデフレ対策を批判
2002/02/07
小泉首相の施政方針演説に対する代表質問が衆議院に続き参議院でも7日、8日の日程で始まった。トップバッターは民主党・新緑風会の江田五月議員。田中前外相更迭問題、小泉内閣の構造改革の頓挫、BSE(牛海綿状脳症)問題などについて、40分間にわたり、小泉首相の姿勢を厳しく問い質した。
~
首相が施政方針演説の中で昭和天皇の詠んだ和歌を引用したことについて江田議員は「まだ影響力の強く残っている天皇の和歌を、あなたのメッセージの説得力を補強するために使うのは、天皇の政治利用であり、慎むべき」と首相を批判した。首相は、「この歌を読むたびに感動している。私は天皇の政治利用にはあたらないと考える」と説得力を欠く答弁を行った。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=1205
暫定税率、実質維持へ=党要望受け方針転換-環境税導入は見送り・政府
12月16日21時31分配信 時事通信
政府は16日、2010年度税制改正に向け最大の焦点だったガソリン税などの暫定税率について、実質的に維持する方向で調整に入った。民主党が同日、鳩山由紀夫首相に提出した予算・税制に関する「重要要点」で、「ガソリンなどの暫定税率は現在の租税水準を維持する」と要望したのを踏まえ、来年度廃止としてきた従来方針を大きく転換する。
政府はこれまで、暫定税率廃止に伴う約2.5兆円の税収減を補うため、「環境税」の同時導入も検討してきた。しかし、党要望で「環境税は今後の検討課題」とされたのを受け、来年度からの導入は見送る方向となった。
平野博文官房長官は党との会合後、「政府としては最大限責任を持って努力する」と述べた。また、政府税制調査会(税調)会長の藤井裕久財務相は、会合に先立つ記者会見で「(党要望を)最大限予算に反映させるのは当然の責務」と語った。
ただ、政府はこれまで暫定税率廃止で、特に地方生活者らの生活コストを引き下げると主張してきた。さらに、税調の議論でも来年度全廃の方向で一致しており、党要望に沿った政府方針の唐突な転換は今後論議を呼びそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000174-jij-pol
環境税導入なら年1121円負担増 環境省案で家計試算
2008/01/16 暫定税率廃止に向け「ガソリン値下げ隊」始動菅代表代行らが神奈川・桜木町駅前で街宣
「はっきり言って詐欺」 暫定税率維持に批判強まる
http://www.j-cast.com/2009/12/18056581.html