ここのところ時々書いている「橋!」シリーズです。
いや、シリーズというほどでもないけれど、
フランスにある「ポン・デュ・ガール」、
日本の「日本橋」、
イタリアの「ヴェッキオ橋」と
ブログに書いてきましたので、
今まで訪れた中から今日も何か橋を1つのせようかなと思いまして。
べつにそれほど橋好き!でもないのですが(^ ^;)。
ではでは、今日ご紹介するのは、
スイスのルツェルンという街にあります
「カペル橋」です。
とはいえ、レトロな?写真が1枚しか残っていませんでした
。
それがこちらです。

カペル橋はロイス川にかかる橋なのですが、すぐそばには
ルツェルン湖(フィーアヴァルトシュテッテ湖/Vierwaldstattersee)が広がっています。
橋を見てみると木で造られているのが分かります。
カペル橋はヨーロッパで現存している木造の橋の中で最も古い橋なんだそうで、
1333年に造られた、204mの長さをもつ橋となります。
こうやって眺めると、観光用の為に作った橋なのかという雰囲気もあるかもしれませんが、
もともとの用途は要塞のためだったそうで、以前には
火災によってかなりの部分を焼失したとのことです。
下にあるのは、カペル橋を中心に表示した、周辺地図です。
地図上でズームアウト(-のボタン)を押していただければ、
ルツェルンがスイスのどのあたりに位置するか分かると思います。
スイスは本当に景色の美しい国だと思いますが、ルツェルンを訪れた時は
まだ若すぎたのか、それほどすることもなく、感動のようなものは
それほどなかったといった記憶があります(^ ^;)。
今訪れたとしたらきっと、何かやりたいことや行きたいところも色々とあるでしょうし、
同じものをみても当時と比べて感じ方が違うのでしょうね。
この歳になったから楽しめるということが、きっとたくさんあるはず。

そしてカペル橋の近くには、歩いて行けるほどの距離にスイス国鉄の
ルツェルン駅があります。国際列車もとまるというので、
大きい駅になるのかな。現在みられる駅舎(改修、再建したもの)は、
建築家のサンティアゴ・カラトラバによるものです。
下に表示したのは、ルツェルン駅を中心に表示した、周辺の地図です。
ルツェルン駅のお隣には、上の地図にも表示されていますが、
建築家のジャン・ヌーヴェルがデザインしたという、
ルツェルン・カルチャー・コングレスセンターがたっています。
上の地図でいうと、駅の右側にある建物です。
今なら絶対にここへも立ち寄る、うん
。
下の写真は訪れた当時、ふらっと散策した、駅の中の写真です。

そして下の写真は、ルツェルン駅からみた写真です。
ルツェルン駅はかつて焼失したことがあるそうで、その時に唯一残ったのが
このファサード(建物の正面)だったという話です。

以上、カペル橋のレトロな?写真がありましたので、
橋つながりで今日は、カペル橋や、
その近くにあるルツェルン駅についてのせてみました(^ ^)。
○次の橋の記事
:長崎の眼鏡橋と、カステラの老舗・松翁軒。 /日本・長崎
○以前に書いた橋に関連する記事
:世界遺産のポンデュ・ガール /フランス
:知名度が高い日本の橋といったら、やっぱり「日本橋」 /日本・東京
:アルノ川に架かる、ヴェッキオ橋 /イタリア・フィレンツェ
:ファーティフ・スルタン・メフメト橋 /トルコ・イスタンブール
:ボスポラス大橋 付近 /トルコ・イスタンブール
:有明北橋から /日本・東京
いや、シリーズというほどでもないけれど、
フランスにある「ポン・デュ・ガール」、
日本の「日本橋」、
イタリアの「ヴェッキオ橋」と
ブログに書いてきましたので、
今まで訪れた中から今日も何か橋を1つのせようかなと思いまして。
べつにそれほど橋好き!でもないのですが(^ ^;)。
ではでは、今日ご紹介するのは、
スイスのルツェルンという街にあります
「カペル橋」です。
とはいえ、レトロな?写真が1枚しか残っていませんでした

それがこちらです。

カペル橋はロイス川にかかる橋なのですが、すぐそばには
ルツェルン湖(フィーアヴァルトシュテッテ湖/Vierwaldstattersee)が広がっています。
橋を見てみると木で造られているのが分かります。
カペル橋はヨーロッパで現存している木造の橋の中で最も古い橋なんだそうで、
1333年に造られた、204mの長さをもつ橋となります。
こうやって眺めると、観光用の為に作った橋なのかという雰囲気もあるかもしれませんが、
もともとの用途は要塞のためだったそうで、以前には
火災によってかなりの部分を焼失したとのことです。
下にあるのは、カペル橋を中心に表示した、周辺地図です。
地図上でズームアウト(-のボタン)を押していただければ、
ルツェルンがスイスのどのあたりに位置するか分かると思います。
スイスは本当に景色の美しい国だと思いますが、ルツェルンを訪れた時は
まだ若すぎたのか、それほどすることもなく、感動のようなものは
それほどなかったといった記憶があります(^ ^;)。
今訪れたとしたらきっと、何かやりたいことや行きたいところも色々とあるでしょうし、
同じものをみても当時と比べて感じ方が違うのでしょうね。
この歳になったから楽しめるということが、きっとたくさんあるはず。

そしてカペル橋の近くには、歩いて行けるほどの距離にスイス国鉄の
ルツェルン駅があります。国際列車もとまるというので、
大きい駅になるのかな。現在みられる駅舎(改修、再建したもの)は、
建築家のサンティアゴ・カラトラバによるものです。
下に表示したのは、ルツェルン駅を中心に表示した、周辺の地図です。
ルツェルン駅のお隣には、上の地図にも表示されていますが、
建築家のジャン・ヌーヴェルがデザインしたという、
ルツェルン・カルチャー・コングレスセンターがたっています。
上の地図でいうと、駅の右側にある建物です。
今なら絶対にここへも立ち寄る、うん

下の写真は訪れた当時、ふらっと散策した、駅の中の写真です。

そして下の写真は、ルツェルン駅からみた写真です。
ルツェルン駅はかつて焼失したことがあるそうで、その時に唯一残ったのが
このファサード(建物の正面)だったという話です。

以上、カペル橋のレトロな?写真がありましたので、
橋つながりで今日は、カペル橋や、
その近くにあるルツェルン駅についてのせてみました(^ ^)。
○次の橋の記事
:長崎の眼鏡橋と、カステラの老舗・松翁軒。 /日本・長崎
○以前に書いた橋に関連する記事
:世界遺産のポンデュ・ガール /フランス
:知名度が高い日本の橋といったら、やっぱり「日本橋」 /日本・東京
:アルノ川に架かる、ヴェッキオ橋 /イタリア・フィレンツェ
:ファーティフ・スルタン・メフメト橋 /トルコ・イスタンブール
:ボスポラス大橋 付近 /トルコ・イスタンブール
:有明北橋から /日本・東京