イタリアのカテゴリーの中で前回、フィレンツェの有名な橋として取り上げたのが「ヴェッキオ橋」だったのですが、ならば!日本で有名な橋はどこぞ?ということで、今回は東京都中央区にある日本橋をブログに載せて行きたいなと思います。
いや、ね、日本橋をのせるにあたって、撮った写真がたまたま手元にあったからという理由も少々ございますが(^^;)
、けれどけれどですよ、やっぱり日本橋のことを知らない人は日本でいないのではないかというほど知名度が高いと思われる日本の橋ですから、はい、今日は日本橋の写真にしたいと思います。あっ、2回同じことを言いました
?

写真に写る、この通りは中央通りになります。
以前にも書いたコレド室町や三越等がある通りです。
○コレド室町の記事 :コレド室町を散策。
この中央通りをですね、とことこと歩いていると遠くに見えてくるのが日本橋です。といいましても、実際によく見えているのは、日本橋の上にかかる高速道路なのかと。下の写真では、通りを真っ直ぐに進んだところにあります。

近づいてくると、橋がよく分かると思います。人が歩いているところが橋の上でして、さらにその上を横に走っているのが、よく景観の問題等で話題に上がる首都高速道路になります。

地図を表示してみたのですが、
上から見ると、首都高で橋が見えませんね
。
では、
いざ日本橋へ!

橋の中央辺りまで歩いてくると、
両側に翼の生えた麒麟の像があります。

それにしても、日本橋についてはよく何かで見かけたりしますが、上を見上げると本当にぎりぎりに高速を造ったなと。ちょっと傾けば、当たるよ!というくらいのわずかな距離。

こちらも、
頭がかなり近いように見えます。

何を考えて造ったら、こんなになっちゃうんだろう…。
やっぱり利便性?価格?都合?

この日本橋。橋というからにはもちろん川にかかっているのですが、その橋がかかっている川の名前は「日本橋川」といいます。ということで、日本橋川にかかる日本橋です。

こう、橋から覗き込むとですね、実際のところは分からないですけど、あまり綺麗な気はしないですね(^^;)。最近はこの辺りのクルーズ等もよく耳にするので、水が以前より綺麗になったのかなと思っていましたが、…ん?どうなんだろう。

川沿いには、テラスのある洒落た感じのレストランも見えます。こちらのお店だと思いますが、
お店の名前が「ニホンバシ イチノイチノイチ」というそう。これって…、そうなんです、このお店の入っているビルの住所が「日本橋一丁目一番一号」なんですって。おもしろい。ちなみにお店は、和食レストラン&バーとのこと。

うろ覚えになってしまいますが、いつだったか川沿いの商業施設の規制だかなんだかが緩和されて、都内で最初にできたという川床のお店が確かこの辺りにあったと思います。おそらく豊年萬福さんだったかなと思うのですが。上の写真と逆側の方で。ちょっと気になる。

日本橋には、道路の始点を示す日本国道路元標(どうろげんぴょう)とういものがあります。おそらく橋の真ん中(上の写真で道の中央辺り)、道路上に埋まっている四角いものが見えるかと思いますが、これって近寄って確認できるのかよく分かりません。なんせ下の写真のように当然、車がどんどんと通りますので(^^;)。日本橋とは全く関係ありませんけど、その走っている車にはクリクラと書いてありますね。水の宅配の会社ですかね。

むかし色々調べているときに知って驚いたことですが、日本橋は国道の始点となっているんですよね。それも1つではなくて。ざっとあげると、国道1号、国道4号、国道6号、国道14号、国道15号、国道17号、国道20号とたくさんあります。これを知った時は感動しました。おぉ~と(笑)。

先ほどとは反対側まで歩いてきました。
凛々しい表情の獅子がいますね。

下のところ、こちらに色々と書いてありました。
国指定重要文化財である日本橋について
「日本橋がはじめて架けられたのは徳川家康が幕府を開いた慶長八年(1603)と伝えられています。幕府は東海道をはじめとする五街道の起点を日本橋とし、重要な水路であった日本橋川と交差する点として江戸経済の中心となっていました。…
現在の日本橋は東京市により、石造二連アーチの道路橋として明治四十四年に完成しました。橋銘は第十五代将軍徳川慶喜の筆によるもので、…(中央区教育委員会)」
ほ~、なるほど(^^)。

続いて橋のそばには、こんなものもありました。
中央通りは、日本の道100選!

日本橋は、かつて起こった関東大震災でも、東京大空襲でも生き残ったとよく言われていますよね。なんでも傷跡がそのまま残っていると聞いたことがあります。すごい。

上の写真は、最初の方にのせた写真とは反対側から写したものになります。
少しぼやけてしまっていますが、遠くに日本橋が見えます。
しかし、日本橋に来たのは随分と久しぶりでした(^^)。
近くは通るんですけど。。。
○日本橋に関連する記事
:日本橋のそばにたつ、野村證券本店の建物。
○橋に関する他の記事
:ルツェルンにある、カペル橋とルツェルン駅。 /スイス・ルツェルン
:世界遺産のポン・デュ・ガール /フランス南部
:アルノ川に架かる、ヴェッキオ橋 /イタリア・フィレンツェ
:ファーティフ・スルタン・メフメト橋 /トルコ・イスタンブール
:ボスポラス大橋 付近 /トルコ・イスタンブール
:有明北橋から /日本・東京
●このブログ内の日本の道100選!の道の記事
次の記事
:日光街道を歩きたい!日光杉並木街道と杉並木公園へ
いや、ね、日本橋をのせるにあたって、撮った写真がたまたま手元にあったからという理由も少々ございますが(^^;)



写真に写る、この通りは中央通りになります。
以前にも書いたコレド室町や三越等がある通りです。
○コレド室町の記事 :コレド室町を散策。
この中央通りをですね、とことこと歩いていると遠くに見えてくるのが日本橋です。といいましても、実際によく見えているのは、日本橋の上にかかる高速道路なのかと。下の写真では、通りを真っ直ぐに進んだところにあります。

近づいてくると、橋がよく分かると思います。人が歩いているところが橋の上でして、さらにその上を横に走っているのが、よく景観の問題等で話題に上がる首都高速道路になります。

地図を表示してみたのですが、
上から見ると、首都高で橋が見えませんね

では、
いざ日本橋へ!

橋の中央辺りまで歩いてくると、
両側に翼の生えた麒麟の像があります。

それにしても、日本橋についてはよく何かで見かけたりしますが、上を見上げると本当にぎりぎりに高速を造ったなと。ちょっと傾けば、当たるよ!というくらいのわずかな距離。

こちらも、
頭がかなり近いように見えます。

何を考えて造ったら、こんなになっちゃうんだろう…。
やっぱり利便性?価格?都合?

この日本橋。橋というからにはもちろん川にかかっているのですが、その橋がかかっている川の名前は「日本橋川」といいます。ということで、日本橋川にかかる日本橋です。

こう、橋から覗き込むとですね、実際のところは分からないですけど、あまり綺麗な気はしないですね(^^;)。最近はこの辺りのクルーズ等もよく耳にするので、水が以前より綺麗になったのかなと思っていましたが、…ん?どうなんだろう。

川沿いには、テラスのある洒落た感じのレストランも見えます。こちらのお店だと思いますが、
お店の名前が「ニホンバシ イチノイチノイチ」というそう。これって…、そうなんです、このお店の入っているビルの住所が「日本橋一丁目一番一号」なんですって。おもしろい。ちなみにお店は、和食レストラン&バーとのこと。

うろ覚えになってしまいますが、いつだったか川沿いの商業施設の規制だかなんだかが緩和されて、都内で最初にできたという川床のお店が確かこの辺りにあったと思います。おそらく豊年萬福さんだったかなと思うのですが。上の写真と逆側の方で。ちょっと気になる。

日本橋には、道路の始点を示す日本国道路元標(どうろげんぴょう)とういものがあります。おそらく橋の真ん中(上の写真で道の中央辺り)、道路上に埋まっている四角いものが見えるかと思いますが、これって近寄って確認できるのかよく分かりません。なんせ下の写真のように当然、車がどんどんと通りますので(^^;)。日本橋とは全く関係ありませんけど、その走っている車にはクリクラと書いてありますね。水の宅配の会社ですかね。

むかし色々調べているときに知って驚いたことですが、日本橋は国道の始点となっているんですよね。それも1つではなくて。ざっとあげると、国道1号、国道4号、国道6号、国道14号、国道15号、国道17号、国道20号とたくさんあります。これを知った時は感動しました。おぉ~と(笑)。

先ほどとは反対側まで歩いてきました。
凛々しい表情の獅子がいますね。

下のところ、こちらに色々と書いてありました。
国指定重要文化財である日本橋について
「日本橋がはじめて架けられたのは徳川家康が幕府を開いた慶長八年(1603)と伝えられています。幕府は東海道をはじめとする五街道の起点を日本橋とし、重要な水路であった日本橋川と交差する点として江戸経済の中心となっていました。…
現在の日本橋は東京市により、石造二連アーチの道路橋として明治四十四年に完成しました。橋銘は第十五代将軍徳川慶喜の筆によるもので、…(中央区教育委員会)」
ほ~、なるほど(^^)。

続いて橋のそばには、こんなものもありました。
中央通りは、日本の道100選!

日本橋は、かつて起こった関東大震災でも、東京大空襲でも生き残ったとよく言われていますよね。なんでも傷跡がそのまま残っていると聞いたことがあります。すごい。

上の写真は、最初の方にのせた写真とは反対側から写したものになります。
少しぼやけてしまっていますが、遠くに日本橋が見えます。
しかし、日本橋に来たのは随分と久しぶりでした(^^)。
近くは通るんですけど。。。
○日本橋に関連する記事
:日本橋のそばにたつ、野村證券本店の建物。
○橋に関する他の記事
:ルツェルンにある、カペル橋とルツェルン駅。 /スイス・ルツェルン
:世界遺産のポン・デュ・ガール /フランス南部
:アルノ川に架かる、ヴェッキオ橋 /イタリア・フィレンツェ
:ファーティフ・スルタン・メフメト橋 /トルコ・イスタンブール
:ボスポラス大橋 付近 /トルコ・イスタンブール
:有明北橋から /日本・東京
●このブログ内の日本の道100選!の道の記事
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