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日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

アフタヌーンティー で優雅に

2014-12-26 00:11:40 | ロンドン 旅行
「ロンドン滞在記23」

赤バスの二階席で
日本では見ることのない景色の
写真を撮りまくった後、
ホテルへ戻った我々。

ここでようやく
観光客らしい食を頂きました。


アフタヌーンティーです。


英国来たなら一度は体験しなはれ~。
ガイド本にも必ず紹介されている
紅茶タイム。

予定にはなかったのですが…
なにやらガイド本によると
滞在先のスタッフォード・ホテルが
ロンドンで一二を争う
紅茶の美味しさとのこと。

ほんまかいな!?
でもやるっきゃない!


そんなこんなで
ホテルのレストランへ。

ピリッとしたスーツでデキル男然とした
小柄のウェイターさん。
雰囲気でエスパニョールくんと命名しましたw
…に案内され
暖炉近くのソファに。



そうです。
暖炉あるんです。


このように燃えてるっす。

部屋にも同じスペースあるのですが、
もしかしたら言ったら付けてもらえたのかなと
ちょいと後悔。

暖炉がただ燃えてるだけの動画(1時間)を
ぼーっと見るのが好き、
いや、こよなく愛してる!
ので
願いが叶ったとホクホク。

暖房とは違って
ポカポカあたたまる。
というか近すぎると熱いwww

さてさて
そうこうするうち
注文していたアフタヌーンティーが始まります。


エスパニョールくんは
ギラギラ仕事できるぜ、俺イケてるぜオーラ満開で
紅茶をつぎにきます。

「こちら紅茶になりまーす!」

さらにギラギラした面持ちで

「これが英国のトラディーショナル・スタァーイル。
 ザ・あふたぬう~~~~ん・ティー!!!!
 サンドウィッチ、あーんど、
 自家製ジャーム、あんどクリ~~~ム、あんどスコーン!
 さらには、ケーキだ!どーでい!」

とこちらを持って参りました。



サンドイッチのパンがパサパサなのは
ロンドンのデフォルトとわかっておったので
これはまあ食べますわな。
上のお菓子は甘いにもほどがある感じ。
多少は頂きますわな。

そこからがやはりガイド本に載るだけのことはある。

中段に鎮座する
スコーンとクリーム、自家製のジャム!
パクつき喰らう程
大変美味しゅうございました。
うまい!
アフタヌーンティー最高ー!
優雅だあ~zzz



柄にもない高貴な気分、
はたまた、艦これの金剛さん気分で
アフタヌーンティーを満喫いたしました。

ちなみに
弟はイングリッシュ・ブレックファースト・ティー
私はアールグレイを頂きました。
紅茶の違いがわかる程
ダバダ~♪な大人(注:コーヒーのCM)ではないので
「普通に紅茶」
としか記憶にありません。
3段トレイの記憶にかき消されているw


久しぶりに落ち着いて
暖を取りながら
甘いものと美味しい紅茶で
ぼーっと流れゆく時間。

この旅の総括や
人生のあれやこれや
ゆっくり話ができました。


隣でも同じように
話に花を咲かせながら紅茶を楽しむ方
ビジネスの会合中の方など
大人なヨーロピアンが多数。

あくせく名所を回るのは素人だぜ!
優雅に「時間」を楽しむ
それが大人の旅さ。フッ
最後にして
まさか旅の楽しみ方を間違ってたのか!?
と二人して大爆笑。



違いが全くわからない男、
圭爺でした。




つづく。

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