【Ashes of Eden】
というわけで
ラスベガスで8/2~6日かけて開催された
スタートレックおたくのお祭りに行ってきたお話。
はじめて家にビデオデッキを買う事が決まった小6の年末、
クリスマスプレゼントで好きなビデオを買ってもいいよ
という
破格のお達しに狂喜乱舞した私。
遠い昔はるか銀河の彼方でシリーズとか
考古学者のアクションアドベンチャーとか、
未来へ車で帰還しまっせVHSセットなどなど
おかん「ひとつって言ったでしょ!」
私「だってこれは3つで1つだから!」
シリーズ物という姑息な手段で
親を困らせておりましたw
そんな時、目に飛び込んできたのが
スタートレック完結記念VHS6巻セット!
6巻でセットだと!?
そういえば水曜ロードショーでなんかやってたな、、、
変な形の宇宙船が発進してたっけ(←スタトレ3)
と、以前見て不思議と記憶に残っていたシーンを思い出し
本格的なおねだり開始。
見事6本のビデオテープをゲット!
それが、スタートレックとの出会いでありました。
中学に入る頃には
熱は冷めるどころか
ますます悪化。
未来からやってきたエンタープライズ号に転送で乗りこむんだ。
いつかこのクソみたいな現実から逃げることができるんだー!
と
ガチで妄想しておりました。
下手くそな絵を描いてファンレター送ってみたり、
髪を坊ちゃん刈りに切ってバルカン人になってみたり、
制服きて写真撮ったら、あまりのカッコ悪さにダイエットを決意したりと、、、
私の10代はスタートレックと共にある、、、
否、
それしかなかった、、、というくらいです。
しかして時は残酷。
いつのまにか熱は冷め
興味も他へうつり
最近は公開される映画を観に行く程度。
今年に入ってすぐの頃
日々の用事に忙殺され
すっかりヤられていた私は
何を思ったのか
ネットでスタトレを検索。
「あ、そういや去年はスタトレ50周年か」
ファンの方々は
作品誕生50年を祝って多いに盛り上がっておりました。
ラスベガスのファン大会=コンベンションにも
日本から参加された方がたっくさん。
その楽しそうなご報告を読みながら、
ふつふつと忘れておった何かが湧き上がります。
スポックを演じるニモイさんも旅立たれ、
ドクターやスコッティも居なくなって久しい。
人間死んじゃったら何もできんくなる。
会いたい人がいるうちに会いにいった方がええ。
やらんで後悔するより、やって失敗した方が、、、
子供心に強く私の胸に刻まれたその精神。
そもそも決断の人=ジェイムズ・T・カークに学んだっけ。
Risk is our business
危険、それは我々の望むところだ
頭の中でスタトレの音楽=ラッパのメロディとナレーションが
高らかに鳴り響いた、、、かは、定かではありませんが
1月も終わる頃
母の介護の予定調整をお願いしてみることに。
ググりつつ、コピペ翻訳しつつ
英語のサイトと格闘すること一週間。
生のカーク船長に会うべく
渡米計画を始動させましたとさ。
次回へつづく。
というわけで
ラスベガスで8/2~6日かけて開催された
スタートレックおたくのお祭りに行ってきたお話。
はじめて家にビデオデッキを買う事が決まった小6の年末、
クリスマスプレゼントで好きなビデオを買ってもいいよ
という
破格のお達しに狂喜乱舞した私。
遠い昔はるか銀河の彼方でシリーズとか
考古学者のアクションアドベンチャーとか、
未来へ車で帰還しまっせVHSセットなどなど
おかん「ひとつって言ったでしょ!」
私「だってこれは3つで1つだから!」
シリーズ物という姑息な手段で
親を困らせておりましたw
そんな時、目に飛び込んできたのが
スタートレック完結記念VHS6巻セット!
6巻でセットだと!?
そういえば水曜ロードショーでなんかやってたな、、、
変な形の宇宙船が発進してたっけ(←スタトレ3)
と、以前見て不思議と記憶に残っていたシーンを思い出し
本格的なおねだり開始。
見事6本のビデオテープをゲット!
それが、スタートレックとの出会いでありました。
中学に入る頃には
熱は冷めるどころか
ますます悪化。
未来からやってきたエンタープライズ号に転送で乗りこむんだ。
いつかこのクソみたいな現実から逃げることができるんだー!
と
ガチで妄想しておりました。
下手くそな絵を描いてファンレター送ってみたり、
髪を坊ちゃん刈りに切ってバルカン人になってみたり、
制服きて写真撮ったら、あまりのカッコ悪さにダイエットを決意したりと、、、
私の10代はスタートレックと共にある、、、
否、
それしかなかった、、、というくらいです。
しかして時は残酷。
いつのまにか熱は冷め
興味も他へうつり
最近は公開される映画を観に行く程度。
今年に入ってすぐの頃
日々の用事に忙殺され
すっかりヤられていた私は
何を思ったのか
ネットでスタトレを検索。
「あ、そういや去年はスタトレ50周年か」
ファンの方々は
作品誕生50年を祝って多いに盛り上がっておりました。
ラスベガスのファン大会=コンベンションにも
日本から参加された方がたっくさん。
その楽しそうなご報告を読みながら、
ふつふつと忘れておった何かが湧き上がります。
スポックを演じるニモイさんも旅立たれ、
ドクターやスコッティも居なくなって久しい。
人間死んじゃったら何もできんくなる。
会いたい人がいるうちに会いにいった方がええ。
やらんで後悔するより、やって失敗した方が、、、
子供心に強く私の胸に刻まれたその精神。
そもそも決断の人=ジェイムズ・T・カークに学んだっけ。
Risk is our business
危険、それは我々の望むところだ
頭の中でスタトレの音楽=ラッパのメロディとナレーションが
高らかに鳴り響いた、、、かは、定かではありませんが
1月も終わる頃
母の介護の予定調整をお願いしてみることに。
ググりつつ、コピペ翻訳しつつ
英語のサイトと格闘すること一週間。
生のカーク船長に会うべく
渡米計画を始動させましたとさ。
次回へつづく。
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