5月3日（日・祝）開催「GWベンチャーズ・バンド・ライブ2024」の報告です。ライブに来場下さいましたみなさん、そしてゲスト・バンドとしてライブを盛り上げてくれた「ロードランナーズ」と「Mベンチャーズ」のみんな、どうもありがとう。
🤩同級会のようなライブでした
顔見知りのベンチャーズ仲間がたくさん会場に足を運んで下さいました。「あれ〜っ、久しぶり、元気？！」「お〜っ、生きてたか〜！」会場のあちこちでこんな会話が飛び交っています。新型コロナで会いたくても会うことが叶わず、ついついご無沙汰してしまっていた時に、数年ぶりに再会を果たした人も多かったようです。再会を喜ぶ光景があちこちで・・・こうした光景が同級会を彷彿とさせたに違いありません。このライブが再会のきっかけになったのなら本当によかった、復活させた甲斐ありです！それでは写真でライブの様子を紹介しましょう。
【写真１】GWライブは2020年から4年間も休止していたので、みなさんに観に来ていただけるか不安だった。その心配もよそに、ご覧の通り多くのVファンが集まってくれた。みんな待っていてくれたのかな？！
【写真２】観客の皆さん、来てくれてありがとう。みんないい顔してる。まるで同級会のような雰囲気だ。
⭐️ライブステージの様子⭐️
それでは、ステージの様子に移りましょう。ホストバンドThe Cool Beatsの金子のMCでライブがスタート。バンド名を紹介したらバンド・メンバーが揃ってステージに登場する段取り。昔話などをチョロっと紹介、準備ができたら演奏開始、こんな感じで各バンドのステージは進行しました。今回ゲスト出演の２バンドは、昔からの古〜い仲間です。過去の古い話はいっぱいあリます。大きなトラブルもなく、予定通りステージは進行しました。
【写真３】ニコニコとどんなことを話しているのでしょう。ベンチャーズを始めた頃の古い話をしてるのかな？！歳を重ね、過去はいっぱい持っているからね。
《 第１ステージ 》The Road Runners
【写真４】Road Runnersは、70年代ジェリーさんバージョンからノーキーさんのカントリーの曲まで、幅広く聴かせてくれた。そのためか、自前の機材もどっさりと持って来た。竹平さん曰く「まるで引越しだった」。
【写真５】ドラム相川さんの決めポーズ、でもメンバーは無視、誰も見てない！「勝手にやってなさい！」だって。
《 第２ステージ 》The “M” Ventures
【写真６】Mベンの頭２曲は、ドラム小澤さんの息子さん２人が参加。パパがリードGで息子たちがドラム。「パイプライン」（長男）と「アパッチ」（次男）を披露してくれた。
【写真７】Mベンは1966年のライブ・アルバム「オンステージ・アンコール」の曲を中心に、素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
【写真８】アンプは Fender Band Master’65（RG）、同Vibroverb'64（LG）、同Bassman’65（BG）だ。Mベンがやると見た目も音もあの時代にタイムスリップ！
《 第３ステージ 》The Cool Beats
【写真９】出番前にステージのソデで和むRG鮫島（左）とBG山田（右）。
【写真10】今回、LG金子は慣れないワイヤレスシステムに挑戦。シールドを使わず、向かって右側のSHUREのワイヤレス・システムを使った。その結果・・・→【写真11】へ
【写真11】その結果・・・音が出ずパニックに！竹平さんが助けに来てくれてアレコレ、その間をBG山田がMCで繋いでくれた。果たして原因は・・・ギターのボリュームが絞られていた！そのせいで演奏開始がちと遅れた。（←島流しの刑）
【写真12】マニアックな曲はなるべく避け、みんなが知ってる曲を選んで組んだ。LG金子の友人は「今回は若い音だったね」と適切な感想を。ワイヤレスのせいで、いつもより高音が効いた音になっていたためだ。
【写真13】最後はお決まりのキャラバン！ドラムソロ。「LGとRGはアンプの後ろに立つように」と、Mベンの山田くんからマニアックな指示があった。ハイ！と素直にアンプの後ろへ。アンプはLGのみFender Tweed Bassman'60に入れ替え、あとはMベンの時と同じだ。
Mベンの山田くんから「楽しかった、秋にまたやりましょう」とメールをもらった。同感だ！またやりたい。ライブハウスもいいが、やはりステージは格別ですね。ライブハウスのようにゴチャゴチャと狭苦しくないのが良い！秋にもやりたい気持ちはありますが、確実なのは来年のゴールデン・ウィークです。
みなさん、また来年、GWライブでお会いしましょう！！
来年のゴールデン・ウィーク・ライブで、また会いましょう！
