のくたーんの駄文の綴り

超不定期更新中orz

イカの塩辛

2006-03-31 20:40:26 | 暇人日記
暴力団からロケットランチャー発見だって。たぶんRPG-7じゃないですかね?北朝鮮の船が打ってきたのと同じっていうし。
1家に1発欲しいですよね。自衛のために。

どこかでは桜が咲いてンのに、秋田は相変わらず雪です。氷点下です。そのくせ、昼寝しに車に向かったら、フロントガラスに鳥糞がついていたことはどういうことですか?教えてください総理!
永田議員も橋本さんもアレだ、帰っていいよ、もう。
ちなみに、帰るときには、みぞれで流れてました。これが自然の摂理。

で、こんな因果な仕事してますと、老若男女クソガキから赤ん坊までいろんな人を見る機会があります。
最近は若い奥様方がよく来店してきていまして、今日特に目に付いた3名のご紹介でもしますかね。
1人目。すっごい若く見えるのに、3人も子ども(歳はばらばら)つれていた人。3人うんでんのに、スタイルいいなあと、チンゲン菜出しながら思いました。
2人目。肌に密着した服を着てた人。まあ、春だからね。いろんな人がいるさな。それか余程胸に自信があるんだなと、チンゲン菜値引きしながら思いました。
3人目。とあるポーチを持っていた人。さほど、目立った外見でもなく、至って普通の若奥様。しかし、肩から提げたポーチにこんな文字が・・・
イカの一夜干し
イカの一夜干し!
イカの一夜干し!!

イカの一夜干し!?



・・・やばい



欲しい(゜Д゜)

よっぽど子どもを人質にとって奪おうかと思いましたよチンゲン菜握りつぶして(廃棄品)。
絵付きですよ。イカの絵付き。どこに売ってんだ?あんなの。
どうしてイカの一夜干しなのかは謎ですが、夢に出てきそうなほど欲しかったです。ちなみに、今日は仕事の夢見てうなされました。なぜ、レジ打ってんだ私。もう1年近く打ってないから分からんよレジなんて。
嗚呼・・・なんか初めて、この仕事していて良かったと思いましたよ。嘘ごめん口が裂けてもそんなこと言えませんし思いません。
で、私はイカの塩辛食えませんので。

最後になりましたが、ric様。
お気をつけて、行ってらっしゃいませ。先輩とってこたあ、あの仕事ですか?いいですなあ。真っ当な職を持っている方々は・・・ちくしょおおおおっ!

任務は失敗でした。

2006-03-30 21:26:18 | 暇人日記
とっとと場所確認して、帰る為に朝の7時40分に家を出た私。
高速が、実は途中までしか繋がっていないことを地図で知ったため、黙って下の道走ったほうが経済的だと判断。そして、こうなった。
8時40分・N市、給油。
8時50分・N市、信号機に雪が積もり、赤んだか青なんだか分からなくて戦慄する(対向車線止まってたから赤と判断した)田んぼにうっすらと雪が積もっている
9時30分・北秋田F町のトンネル。普通に道路が凍っている。
9時40分・同町から目的地のある市へ。普通に道路に雪が積もっている。
9時45分・O市内へ。吹雪き始める。
9時50分・前を徐行して走る工事車両にキレる。
10時・O駅付近に到着。猛吹雪に、めんどくさ……もとい、任務遂行が困難と判断、O駅と本社の間にある本屋に行って、挙動不審。
10時20分帰る。
で、やはり帰りに道間違えて、村ン中暴走して、ありえないとこから出てきて、やま○の本屋よって、昼飯買って帰りました。
計5時間の旅(本屋にいた時間除けば)。距離にして約200キロ……
とりあえず言っておこう。
県北には春以降に行くべきだ!

さすが、あと50キロも行かないうちに弘前市という県境。こっちのほうとはえらい違いでした。
しかも本ねえし・・・今度行くときは、吹雪いてないことを祈ろう。
ちなみに家についたのは2時前で、高校野球・秋田商業がどっかと試合する直前でした。

やー長距離運転は私にゃあ向いてないとわかっていましたが、ここまで疲れるものとは・・・帰りに同期K嬢ことコバちゃんにでも会っていくかとK店寄ってもいねえしっ。
S嬢のいるT南店に行けば、確実にこの間の電話の続きが待っているので、スルーというか通り過ぎたので寄らずに帰ったし。同期男性諸君は、数が少ないうえにみんな北よりの店だから、会えんし。あとはNSC店のT嬢は多分いないからパス。S嬢とY嬢のいるN南店は入ったら出るのが大変だから行かなかった。疲れるし。
で、帰って飯食って、本読んでいたらいつの間にか寝ていて、起きたら、秋商がサヨナラ勝ちしていてあー勝ったんだふーん程度に感心しました。
とりあえず、アレだ。みなさん適度に頑張っているようです。なにがって言われても困るけどさ。
大体の道筋は憶えたというか黙って7号突っ切っていけばいうということを知ったので、わりと満足。でも、本がなかったのは痛かったで今日買った本、
スーパーD文庫「戦う司書と恋する爆弾」
同「影≒光(1巻)」
スニーカー文庫「円環少女2」
MF文庫J「風水学園えくすとら水の巻」
少し気になっていた本と欲しかった本だす。
しかし、三雲氏の単行本は、本気で秋田にはないのだろうか・・・

第33章「人と神の境界・中編 切願 4」H18.3.30作(改)

2006-03-30 20:53:16 | 矛盾の時間・全ての空間
「ねえ、生きてる?」
「……なんとかな」
僕は、大の字に倒れたまま応えた。身を起こすと、胸にかすかな痛みが走ったが、立てないほどでもない。
「そう、よかった……」
君が少し寂しげに微笑む。その微笑に違和感を感じながらも、僕は命を救ってくれたそれを抜いた。
「折れちまった……」
刃の厚いナイフだった。旅を始めた当初から持っていたそれは、刀身半ばから先がなかった。
「お礼を言わなきゃ」君は僕の手とナイフを握った。「この人を助けてくれてありがとう」
「ティウは?」
ナイフを鞘に戻すと、僕は少女の姿を探した。
拘束を解かれた少女は、学生に連行される男へと這っていた。
「父さん!」
震える手を懸命に伸ばし、ティウは叫ぶ。
「父さん!」
学生は無言で男を放し、男は静かにティウを見つめた。
「まだ、私を父と呼んでくれるのか?」
「知っているから……」ティウは瞳を閉じた。
「父さんの本心だって、知っていたんだから……」
残された時間はわずかなものだろう、ティウは酷く緩慢な動きで振り返った。
「あなたたちも……最後に会えてよかった」
「ティウ」僕は少女の前で屈む「そんなことが言いたかったのか?」
「仕方がないじゃない。私にはもう時間がないもの」
「そうやって、何一つ願うことなく死ぬの?」
君がティウの手を握る。
「あなたは、全てを抱え込んで眠るのね」
「私は……」
「死を望む人に、何を言っても無駄なのは判っているつもり。でも、あなたは本当にそれでいいの?」
「ティウ、生きたいと望むことは恥ずかしいことじゃない」
僕の言葉に、少女はただ俯く。
「でも、私の知識は人を傷つける」
「傷つけあわない人なんていないよ。だから、僕らは言葉という魔法を持っている」
「相変わらずだね、あなたは。これから死ぬ人に、愛でも説くつもり?」
「聞きたいんだよ。言葉が」
君はティウを抱きしめた。
「私たちは、あなたの本当の願いを聞いていない」
その言葉に、少女は顔をゆがめ、
「……望めるなら」
ティウは何度も躊躇い「私が願っていいのなら」
一筋の涙がこぼれ落ちた。
「私は――生きたい。生きていたい……」

第33章「人と神の境界・中編 切願 3」H18.3.30作(改)

2006-03-30 20:36:09 | 矛盾の時間・全ての空間
君はゆるゆると首を振る。
「悪趣味だな。底が知れる」
「私のことなどどうでもいい、些細な問題だ」
「ずいぶん殊勝じゃないか。気味が悪い」
吐き捨てた言葉にも、男は微笑を崩さない。
――気にくわない。君の背中が、僕にそう語りかけてくる。僕も同感だが、銃口は君に向けられたままで、動くことは出来なかった。
じりじりと、身が焦がれるような焦燥が襲う。こうしている間にも、確実にティウは死に向かっているというのに。
「女神どの。あなたはパンドラの箱をご存知か?」
「ギリシア神話のパンドラか?災厄が詰まっていた箱という」
「箱には、希望が残されたという話は有名だな」
「それがティウと何の関係がある!」
苛立ちを隠せない君が吠えた。
「おかしいと思わないか?」
「おかしい?」
「そうだ。もし、希望が箱の中に残されたとしたら、何故再び開放しなかったのか。いや、開放できないのか、それとも紛失したのか――」
「そんな戯言は結構だ」
「戯言とは失礼だな。まあいい、だが続けるぞ。希望と言うのは、人の好意的解釈に過ぎない。パンドラが再び箱を開けなかった、開けられなかったのは――」
「前兆……」
血がさあっと落ちた。
――前兆、それは先を見る力。
人は未来を見れない。見られないからこそ希望を持って生きていける。
パンドラの箱、希望、全てを識る者――全てを識るティウは未来も――
「さて、私はティウの父親と名のった」
銃口がかすかに動く。
「血が繋がらない父親。なぜなら、ティウは私が作ったのだからな。
――壊れた箱は要らない。壊れたのなら、また作り直せばいい」
銃が、火を噴いた。

銀の弾丸が明確な殺意を持ってティウに襲いかかる。だが――、
「うあっ!」
ティウを庇った僕は、その衝撃を直に受けて吹っ飛んだ。
「なっ――」
驚いた男の声。君は振り返ることもなく、銃口の前に立つ。
「お前は数百年先の未来まで知っているのだろう?何をうろたえる」
一歩一歩、ゆっくりとだが、男との距離を詰めていく。
「お前はそんな知識を得て何がしたかった?人類を支配するつもりだったか?それとも神にでもなったつもりか?――いや、」
君は無造作に銃を取り上げた。「この世界に神はいなかった。そのことに絶望したのだろう?」
男は、その場に崩れ落ちた。
「私はただ……娘を救う方法を知りたかっただけなんだ……」

あんさん!ゆきでっせ

2006-03-29 22:45:27 | 暇人日記
高知では桜満開だそうだが、東北は雪ですね。
今外見たら、うっすらと積もっている恐ろしさ。良かった、タイヤ取り換えなくて。
明日は来月の新入社員なんたらなんたらなんたら合宿で、わざわざワタクシ入社2年目が何のためにか面見せに以下にゃあならん(同期全員参加)ので、その場所確認しに、県境近くまで行ってきます。なんせ、私は爆☆方向音痴なんで。
高速使っていくんですけど、自車学以来つまりまだ一回しか高速乗ったことないんですがね。大丈夫かねえ。
しかしながら、それはあくまでもついで!
本が私を呼んでいる・・・
県北のほうの本屋に行ってくるぜ
本を探す100キロ以上の旅・・・果たして本はあるのか・・・
ほんとに暇人ね、自分。

んと、今は本読んでいないので、当分ラノベ紹介はありません。
明日は、旅に出るため、生きていたらまだマシな日記が書けるでしょうたぶん。帰りがけに、同期のいる支店(多分、K嬢がいるK店、いけたらS氏がいるの呪界もみたいし、最近出来たばかりのイオン十階店にも行ってみたいねえ)家には2時3時までには帰りたいけどどうだかね。天候しだいというか、道しだい。23ドルの地図を見て頑張ります。
矛盾~は、明日更新できたら、する予定。って買いときゃ、やる気になるだろう?とは友人Tの言葉。やりますともさ。まだ書いてないけど