TG-Works Blog

ツーリングやバイクのメンテナンスとか、DIYネタなどなど

撮影完了

2017-06-06 20:00:00 | 焚火台、小道具
室内で未使用状態の写真を撮った後に製品版の最終テストを兼ねて
使用例の写真を撮ってきました、5月の話ですけどね

まずは焚き火台として、ただただ焚き火している写真を撮って



クッカーを直火にかけ、焼き網ステーを取り付けてマグカップをのせてみました
実はカップラーメンとコーヒー用のお湯を沸かしています



天板パネルと中子パネルを組み込み煙突を取り付けて着火、2杯目のコーヒーを準備中



焚き火台は2台体制、カメラは3台体制で忙しなかった
動画も撮影したのですが、20~30m下流に小さな滝があり水音が邪魔でした
次回撮影の際は気を付けるようにします


組立式小型焚火台の簡単着火



以前の組立動画はプロトタイプだったので、改めて撮り直しました
改善点は、正面・背面パネルを大きくした事と固定用のM4全ネジを
M6のボルトと蝶ナットに変更した事です

Touring Stove Hの組立


Net Shopにもアップ完了してます

沼のささやき・・・

2017-05-01 20:00:00 | 焚火台、小道具
工場より引き取ってきた焚き火台は
バリ取りして梱包まで出来たし、取説も書いたので
昨日は新品状態の写真を撮影しました

家の中で撮ったのですが、写り込みのある物は難しい
部屋の中に置いてある物、窓やカーテン・・・
焚き火台やカメラを少しずつ動かして都度ファインダーを覗いて確認の繰り返し



撮影台の上にはテーブルクロス、上と横にはトレペを使ってます
現在の手持ち機材ではココまでかな?
照明ボックスを作るか、アンブレラでも入手するのが良さそうですね



標準ズームは問題ないのですが、望遠ズームの焦点距離が200-500mm
最短撮影距離が2.2mと家の中で使うにはちょっと使い難かった
あぁ、70-200mmが便利だよなぁ、と言う囁きが沼の底から聞こえてきそう

やばいな

新型Eタイプが出たんだよな・・・

でも高いんだよなぁ(-_-;)

煙突の傘

2017-03-06 20:00:00 | 焚火台、小道具
悩ましい煙突先端の処理
SUSシートを楕円に切り抜いてT型にしてましたが
切り抜きの切り口が綺麗にできないのでどうしよう?
とずっと考えていました
同時にゴトクもあれば便利なんだけど・・・とも思っていて
ひらめいた物を形にしてテストしてきました

最初は煙突基部のみにゴトクとしてセット
これでも使えます、が、もう少し「引き」が欲しいですね


と言う事でSUSシートの切れ端を使い10cm程延長
余り長くすると安定性が悪くなるのでこの位でしょうか
これだけでも燃え方が結構違ってきますね
クッカーへの煤の付き方はどちらも変わりませんでしたが


今日のメニューはサッパリと野菜とソーセージのコンソメ煮と
ロールパンです、これも簡単で美味しいですね


煙突トップには円板をセットして取り付けます


テストですよ、デイキャンプじゃなくてテストです!

前回のテストで作った動画です

雪が残ってました

2017-01-26 20:00:00 | 焚火台、小道具
ついつい放置してしまいましたがコツコツやってます

近所の山の上に実験しに行ってきました
途中で薪を積み忘れて戻ったり、調味料忘れたりしましたが
まぁ実験はできたので良しとしましょう



以前からの構想でパネルに穴だけはあけてあったのですが
針金細工が面倒臭くてついつい後回しにしてたけど
とうとう作りました(やっとだけど・・・)
焼き網一枚分ですが保温などに非常に便利ですね
こんなことならもっと早く作ればよかった(爆



煙突2本繋ぎは引きが強いから良く燃えますね~
建築廃材の針葉樹薪だと燃え尽きるのが早くて忙しないです



折角なので動画を撮って編集しました
実験なんですが、ほぼデイキャンプです(笑




良く燃えた!

2016-07-21 20:00:00 | 焚火台、小道具
忙し過ぎて5か月も放置してました(汗
最近少し落ち着いてきて何とか休めるようになったので
HUBクラブの古民家再生作業の夜宴会の時にTouring Stove Hのテストをしてきました

今回の試作品ですが、本体にSUS304csp-Hの0.8mm、巻煙突には0.1mmを使って作りました
まぁ熱による歪み・反りに対してどうなのかを見てみたいのと、歪みが少なければ
軽くできるんじゃないか?と・・・いくらバイクに積むからと言ってもやっぱり軽い方が良いしね



硬くて加工が大変でしたが何とか形にできました
ホルソーが一個ダメになったけどね(泣



折り畳み椅子の脚でも良いんですが、こちらの脚も作ってみました
もちろん2台分! 手持ちの電動工具で加工するの大変なんですけど・・・



2台並べて燃焼テスト! 今回使用した薪は針葉樹廃材で煙突は1本です
ガンガン燃やすと煙突先端から火が噴いてました!
載せてる寸胴はカレーを保温中です



結果はどちらも問題無く同じ様に燃焼しました
で、バネ材で作った本体の歪みですが写真の様にガンガン燃やして赤熱状態にすると歪みます
なので安価ないつものステンで良いですね。市販されている、巻煙突はバネ材だったりしますが
こちらも一回赤熱状態になれば、ホームセンターで売っているSUSシート(SUS430)と同じ様に
巻き癖が残るので、敢て高価なバネ材を使う必要は無いと言う事がわかりました
それと脚は、本体底面に接している部分が焼けていましたが歪んでなかったので
このまま細部の寸法を調整すれば問題無いですね

2回目のテスト時に撮影した動画です


巻煙突の作り方を撮影した動画です

材料の準備

2016-02-05 19:33:24 | 焚火台、小道具
久し振りに工作しようと思い立ち図面を書いて材料の準備

SUS板は以前にTouring Stove Lを試作した時の残りで足りますが
その他に欲しい物を探しにホームセンターへ
0.1mmのSUSシートと蝶ナットはありましたが他は無かったので
全ネジは近所の金物屋さんに注文、SUSニップルは設備機器の
問屋さんに注文して入手できました



問題は忙しくて工作している時間が無い・・・

焚き火台+100均材工作

2015-03-10 00:00:00 | 焚火台、小道具
この前は「焚火台+空き缶」でしたが
今回は「焚火台+100均材料」です

燃やす物はウッドペレット(木質ペレット)です。
木端などを粉砕、圧縮して固めた物なんですが
効率良く燃焼させるために焚き火台を二重化します

まずは材料集めから
スチール缶の灰皿や貯金箱にステンレスのトレーなどの板
たまたまあった廃棄パソコンのケースも用意



内部炉となる灰皿缶の底面にφ5~6mm程度の孔を開けます
側面には上から15mm程度を芯にφ5~6mm程度の孔を
1面に5ヶ所×4面、、、底面・側面とかなりの孔数です
もしかしたらこれが一番面倒臭いかも?
上部プレートを作ります、煎餅やお菓子の缶なら金切ハサミで
切れるので楽だと思っていましたが用意できなかったので
今回は廃棄PCのケースを使用しました、これが意外と厚くて
鋼材用の刃を付けたジグソーで切りました。
切断面はバリがあると危ないのでヤスリで均しておきます



焚き火台を組み立てて、作った内部炉と上部プレートをセット
これで底面と側面が二重化されました



ウッドペレットを300cc程投入して着火します



着火するまで、ちょっとくすぶったりしましたが
安定して燃えてくれました



Touring Stove L に灰皿缶の炉をセットしてみました
側面からSUSピンを差し込めば風防要らずですね
それにしても、かなりの火力です







焚火台で炭火熾し

2015-02-06 00:00:00 | 焚火台、小道具
以前から解説動画を作ろうと思いながら放置していた
焚火台での炭火熾し(Touring Stove L ver)の動画を作りました。
チャコスタとして使用する時の解説動画ですね
実を言うと前に撮影していたんだけどイメージと違ったので
先日やっと撮り直しました

内容は以前作ったCompacto Touring Stoveでの炭火熾し動画と
同じなんですが、今回は時間経過がわかりやすい様に
時計を置いて少し長く撮影してみました
着火には松ボックリを使ったので煙が多いですが
団扇で扇ぐ事も無く新聞紙に着火した後は放置しておくだけで
動画では長くなるので7~8分で終わらせていますが
15分位放置すると炭全体に火が着いて安定します



今回、YouTubeにアップした動画です
7分弱あるので長いです



以前アップした動画

煙突付焚き火台

2015-01-16 00:00:00 | 焚火台、小道具
前回、加工組み立てまで出来た「焚火台+空き缶」
とりあえず焚火してきました

背面パネルに差し込む太缶はただ差し込んでいるだけで
特に固定などはしていません、前回と缶が違うのは
細缶を差し込む穴を楕円に開けただけだと隙間ができたので
図面を書き直して2個目を作ったからです



新聞紙→落ち葉→木端の順に入れます



灰出し口に新聞紙を入れて着火



最初はモクモクと煙が・・・
まぁ予想通りと言うか組立式なので
隙間から煙が出ますねぇ



木端に火が付くと煙も少なくなって
上から覗くと炎が上がってきているのが見えます
左側に写っている煙は缶の塗装が焼けている煙です



正面パネルの穴から内部を撮ってみました
良い感じで燃えてますね



想像していた通り組立式の焚火台なので
本体の隙間からも煙は漏れてきますね
でもこれはこれで面白いから良いか



折角なので小さい焚火台に炭を熾して焼き鳥や
ソーセージなど焼いて美味しくいただきました



Touring Stove Lで普通に焚火もして癒されました



さて、また100均に行って
何か面白そうな物を探してこよう

焚火台+空き缶

2015-01-14 00:00:00 | 焚火台、小道具
以前にCompact Touring Stoveで考えた時は
小さ過ぎて諦めたんですが、Touring Stove Lなら
何とかなるんじゃないか? と図面で検討して
材料を用意してみました
スチール製の空き缶で太いの1本と缶コーヒーが4本
SUS板の切れ端を少しと実験で使用したTouring Stove Lですが
これは0.8mmで作った物です、1.0mmよりは加工が楽ですからね



背面のパネルには太缶用にφ66mm、前面パネルには
φ55mm程度の穴を開けます



天板用の四角いプレートとφ70mm程度の
フタに使うプレートを作り焚火台側は完成



太缶に細缶を差し込む穴を開けます



細缶は差し込んで繋がる様に加工します



出来上がった物を組立ててみました



お遊びで作ってみましたが
どんな燃え方をしてくれるのかな?

焚火台の実験用火床

2014-06-27 10:39:02 | 焚火台、小道具

コンパクトツーリングストーブの火床は

写真の様に10個の長穴が開いています

20140627_02

ツーリングストーブLの当初の設計は専用の内壁パネルを作って

火床も同じように長穴を開けて使っていました

これでも着火直後は良く燃えますが、ちょっと時間が経ち

灰や熾きが溜まってくると穴が詰まってくすぶってしまいます

色々と考えて写真の様に火床に大きな穴をあけて金網を載せました

これだと詰まって燻る事もなく良く燃えました

(※実験なので当初の網は100均の焼き網を切って使っていました

写真の網は後から用意したSUS製の13cm×13cmの物です)

20140627_04

試行錯誤を繰り返したツーリングストーブLですが

部品が多くなるので専用の内壁パネルを使うのは止めて

高さが違うけど幅と奥行きが同じコンパクトツーリングストーブを

組み込んで二重化出来るように設計しなおしました

こうすれば、単独で2台体制で使ったり組み合わせたりと

色々と便利に使えます

写真は設計しなおした現在のツーリングストーブLの火床です

20140627_05

実験で使っていた火床と金網(2枚目の写真の物です)は

コンパクトツーリングストーブにも使えます

焚火では燻らなくて良いんですが炭火だと火力が上がり過ぎるかもしれません

別途に火床用の金網を用意する必要があるので

パーツが増えるのも問題かもしれませんね

20140627_03


やっと完成

2014-04-22 17:18:31 | 焚火台、小道具

焚火台(Touring Stove L)がやっと完成

1号機を作ったのが2012年1月だから2年3ヶ月です

7回・12台ほど試作して、図面は13回も書き直してます。

写真は実験しながらスキレットで調理しているところ

20140422_03

最初、まとめて収納しやすいようにテーブルの半分の大きさ

250mm×175mmで設計していましたが、途中で高さを240mmに変更

当初、別に図面を書いていた内部のパネルですが、既存の焚火台を

組み込むことで色々な使い方ができるようになっています

20140422_01

折り曲げを入れたりしましたが、結局はシンプルな

形が一番良いと言う事ですかね

20140422_02

連休は何処かで焚火でもしてこようかな?

 


編集しました

2014-04-19 14:43:44 | 焚火台、小道具

先週、近所の峠で実験した時に

20140419_06

写真と一緒に撮っていた動画を編集しました

組立・分解している動画

焚火に着火している動画

これは先に編集していたものですが

仕様を変えて焚火をしている様子の動画です

今頃ですがムービーメーカー(Ver2012)の使い方が

ちょっと解ってきました(笑


ポチッと

2014-04-16 00:00:00 | 焚火台、小道具
人差し指が・・・ポチッ!

お届け物です爆弾







中身はコレですよ
10kgで¥650ですが送料が¥600です
とは言っても使うかどうかわからないから
とりあえずお試しで1袋だけです




意外と小さいですよね
網目が10mmなので落ちちゃいますタラ~
100均とホムセンを徘徊して何か探してこなきゃ




さて、妄想通り上手く燃えてくれるかなぁ?




フィールドテスト

2014-04-14 18:07:51 | 焚火台、小道具

近所の峠まで行って実験してきました

平地の桜は既に散っていますが

山の上は満開で見ごろだったのでお花見できて得しました

こんな感じで大きいの2台+小さいの1台体制です

ちなみにカメラは2台体制で、動画も撮ってました

20140414_01

小さいのに炭を熾して久しぶりの焼き焼きです

炭火だから安い肉なのに塩コショウだけで美味いです

20140414_03

折角、二重構造にして二次燃焼させてるので

木質ペレットを使ってウッドガスストーブのように

使えるかを実験してみました

20140414_02

木端を敷いてからペレット500gを投入して1時間程燃えてました

結果は煙も出ないで燃えてくれたので成功でしょう

さて、写真と動画を編集しなくちゃ・・・