あがり症克服

オールオッケー!

あがり症の僕がどうやって学校生活の切り抜けたか

2017-06-22 20:33:03 | 日記
僕の席がえの思い出。

あがり症真っ盛りの高校生の時僕は目が悪いふりをして、なるべく前から1番目か2番目の席にしてもらうようにしていました。

そうすると国語や英語の音読を当てられたときに、ぼそぼそごまかして読んでも大丈夫だったのです。

僕のあがりの特徴としては声がうわずり、赤面し、最終的には手も震えるので教科書を机において読む作戦で切り抜けていました。

それが後ろの席になってしまうと、通常の作業+大きい声で読まなくてはならなくなるのでもう発表自体が成り立ちません。苦笑

最後のあたりなんか、泣いてないのに『泣いてるのか?』と先生に言われるくらい声がやばいことになっていました。

中学生の時は本気で近眼だったので普通に1番前の席だったのですが、視力回復の教室と教材を利用していたので0.1から0.7まで近視は回復していたのに、目の悪いふりをしていました。

視力回復の教室は、大阪へ通っていました。
教材は父が出張先で買ってきたものでした。茨城の視力回復

僕は数回だけ心療内科でもらった内服薬を音読の前に使ったことがありますが、あまり効果は感じられず薬も怖いなと言うことで数回の使用で終わりました。

人によって何が効くかは本当に様々ですね。利きすぎるのも依存症になりそうで怖いし…

それにしても音読を開ける先生が僕は本当に嫌いでした。出席番号と名前の順で当たりそうな日は仮病使って休んだりする位でした。

重症ですよねこれぐらい酷い子なんて今いるんでしょうか。いるとすればきっと1人でしんどい思いをしてるのかなあと想像できます。

大人になったら余裕が生まれますよって伝えたい。

それまで失敗をくりかえしてもいいんじゃないかと僕は思います

失敗しちゃだめって自分をおさえつけるから余計苦しくなるだけなんでね。

あがり症と家庭環境

2017-06-21 15:49:30 | 日記
自分があがり症になったきっかけは複雑な家庭環境もあるかもしれません。

両親は離婚していないものの別居状態と言う事は以前お話ししましたが、
僕が大人になったときに知ったことには、父親には200万近い借金がありました。

突然別居を始めたわけじゃなくて、最初は父の数週間から1ヵ月程度の家出が何回かありました。

夫婦喧嘩の果てにその日のうちに突然家を出て行くパターンです。
そうするとホテル代にプラスして食事も毎日外食になるので余計借金が膨らみます。

その生活費はもちろん消費者金融で、月に100,000円程度使っていたみたいです。
借りた先が消費者金融ということが悪いと言うのではなく、それを期限内にきちんと返さず無計画に借りまくったせいで200万に膨れ上がってしまったんです。

僕の妹とは8歳離れているのですが、敏感にこの夫婦仲について感じ取るものがあったみたいで、
中学2年の頃から不登校になってしまいました。

昔はお転婆で地元の瀬田駅周辺に住む近所の人にも愛想を振り向いて人気者だったのい、です。

今は日中働きながら定時制の高校に行っていますが彼女も何かに依存しやすい性質があります。

以前はここ大津から、はるばる京都の占い屋さんまで毎週通っていましたが交通費がかかるとかで現在は電話占いにハマってるみたいです。大津当たる占い一覧

僕は結構妹と会話する方なので些細な愚痴や相談事も聞くようにはしているのですが
それでもすべては話しづらいみたいで占い師さんのもとに走ってしまうみたいです。

僕は僕なりに家庭内でできる役割を果たしてきたつもりですが
それ以外の学校の勉強とかクラブとか習い事とかそういったことには一切本気で取り組んでこなかったように思います。

そんなわけで様々なことに対する成功体験が少ないのも僕のあがり症の原因の1つではないかと最近思い始めました。

目の前のことに集中して100%何かをやる・・・それが1番あがり症に効果的な方法なのかもしれません

あがり症克服のタイミングは人それぞれ

2017-06-19 15:12:54 | 日記
あがり症って深刻です。自分ではコントロールできない何かを感じたり得体の知れない恐怖を感じたり…孤独でときには人に笑われ
いい気分になる時なんて1つもありません。

僕が上がりを認識したのは友人の前でふざけていた時です。
数人のグループとゲームをしていただけなのに、罰ゲームになってみんなの前でパフォーマンスをしなくてはならなくなったときに突然発症しました。

まるで突然花粉症になってしまうかのように、僕も突然あがり症になったんです…こんなケースって他にもあるんでしょうか。

僕はどうしても心療内科には通いたくなかったので自力で治そうといろいろ試しました。

その頃はスマホもなかったんで父親の会社のパソコンで、父が会社を閉めた後、あがり症に関するいろんな情報をこっそり集めていました。次の日従業員の人がびっくりしないよう履歴やキャッシュもちゃんと消していました。

その時はお小遣いで買ったとあるあがり症プログラムが聞いたのでなんとかしのぐことができました。

ちなみに今調べてもまだ売ってました。参考までに載ってたサイト貼っときます。こちら

前その教材の利用者にリアルで会うことがいちどあったんですけどその人ももう克服してしまっていました。その方は治ったきっかけがこの教材と言うよりは子供ができたことだそう。

意識が自意識過剰だったのが完全に子供のほうに向いてしまい気づいたら直っていたのだそうだからすごいです。

あがり症に悩んでる人もひょっとしたらふとしたきっかけで突然なるかもしれません。

これを読んでる人も多少なりとも僕の体験に興味を持ってくれていると言うことなので何か発見することがあれば幸いです。

それだけあがりって孤独ですからね…

味わった人にしかわからないというか…

次は僕のあがり症の痛い体験についてお話しします






ある日を境に極度のあがり症に

2017-06-01 15:21:55 | 日記
はじめまして!

ブログ初投稿です

私は中学校から社会人になるまで異常なあがり症で苦しんでいました。

小学校時代までは結構前に出て発言したり生徒会なども参加していました。

なのにある日を境に、突然のことで心臓がドキドキし、全身の震えが止まらなくなったんです。

そうすると授業なので本読みを当てられると以上に緊張し声はガタガタ震え
最後には泣き出しそうな感じになって息も絶え絶え…

自分でもコントロールできない症状にこれは一体何?!と相当悩みました。

それこそ1週間位前は平気だったのに突然と言うように。

そこからは人前に出ること人目を避けることを発言することを避けることに必死な毎日でした。

この調子ではアルバイトはもちろん、会社の面接や友達の結婚式のスピーチなど、
想像するだけで恐ろしい場面がたくさんあるように感じました。

そんな私でも今はびっくりするぐらい心の平安を取り戻しています。

そうなるまでの過程を何回かに分けて綴って行けたらなと思っています。