朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

秋の味覚を楽しむ

2022年10月15日 | 鹿島の家

いよいよ秋本番。食欲の秋も到来で、さつまいもや栗、甘柿など食べたいものがたくさんある季節です。
先日、茨城の別宅に行き山栗の栗拾い、富有柿の収穫とベニアズマの焼き芋で秋の味覚を楽しんできました。

我が家の家の地図

裏山に登ると山栗の木が数本植わって、木の下にはイガグリと小さい栗が落ちています。正面は木の間から北浦が見え、今日は筑波山雲の中。北浦を望みながら栗拾い、イガクリと栗が一緒に落ちていますので手袋で拾うとイガクリの棘が手に刺さりチクリと痛い、そこでハサミ道具(とんぐのような物)で拾います。

イガグリ

拾った栗を娘が皮むきをしてくれました。山栗は小さいので皮むきに苦労、包丁で3時間も費やしました。現在は電子レンジを利用して皮むきが出来るようですが、娘は味が「落ちたら」と思い包丁で挑戦しました。娘のお陰で山栗の沢山入った栗ご飯をご馳走になりました。

2017年に知り合いの方に接ぎ木をして頂いた「富有柿」が成長し、昨年から実がなり始め、昨年は数個でしたが、今年は55個も実を付けました。富有柿は実も大きく糖度も高くて「甘柿の王様」と言われています。収穫にはチョットは早いかな~と思いましたがセッカチな爺、15個も取ってしまった。中には熟した物もあり、その場でガリガリと食べましたがチョット硬い、甘くて美味しい柿です。ヘタを下にして2,3日で食べごろになります。


焼き芋です。ベニアズマを焼きました。ホクホク、アッチチで焼き立てを満喫。


 


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ホタル狩り(茨城県鹿嶋)

2021年06月05日 | 鹿島の家

私の別宅近くに「ホタル」が出没する場所、歩いて数分の鹿嶋市の谷津田に小川が流れ、周りは青々とした田んぼの上で飛びます。、6月上旬、雨上がりで月明かりがなく、風もない夜は「ホタル」が沢山飛びます。

この谷津田、夜8時ころを迎えるとホタルがあっちこっちと乱舞、ホタルの光にしばし見とれる初夏、流れが緩やかでキレイな小川や水田などの草むらから現れます。


キレイな小川や田んぼの近くで、お尻を光らせて飛んでいる、昔は田舎に行けば何処でも見られましたが今は見られる場所が少なくなっていますね。都会の子供達は出会う機会が少ないでしょうね。

タル狩りは夜8時ごろ川面や田んぼの水面付近だと観測しやすいです。


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たき火&焼き芋

2020年12月09日 | 鹿島の家

今、住んでいる住宅地では条例によって「たき火」はできません。でも茨城県鹿嶋市の田舎の別宅は内緒?で「たき火」をしています。冬の寒い時は林から「枯れ枝」やら「かしゃっぱ」を拾って燃やします。暖かくていいです。そのついでにお芋をくべて焼き芋です。
茨城県は鹿児島県に次いでの「サツマイモ」の産地、特に「ベニアズマ」は評判が良く、ホクホクとした食感。繊維が少なめで甘味の強いサツマイモです。

鹿嶋市の別宅では冬の寒い時は何時も「たき火」で暖をとります。顔がほてって赤くなり、かしゃっぱの煙の匂で古里を思い出します。

昭和40年代、私が住み始めた住宅地、生活道路は砂利道、夕方暗くなる頃、リヤカーを引いてドラムカンのような容器に薪をくべてお芋を焼き「石や~いー」「や~いー」と焼き芋を売るオッチャンが声高らかに呼び込んでいました。この時の焼き芋美味しかった、50円か100円だったか~❓
数年前、鹿嶋の別宅に孫を連れて来て「焼き芋🍠」の体験です。林から枯れ枝、かしゃっぱを拾ってきて燃やし、火種ができるころ、お芋に新聞紙を濡らして巻き、その上にアルミホイールに包んで火種の中にくべます。30分くらいするとお芋の皮がちょっと焦げるころ見図って取り出す。アツアツでホクホク美味しい、孫たちも大喜びです。



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