水徒然

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放射線に係る記載を調べました。(その3:生体への影響)

2011-03-26 | 日記

  既報に引き続いて、今回は具体的に放射線のエネルギーによって、人、生命体がどのように影響されるのか調べました。
 放射能物質が発生する放射線(粒子線、短波長の電磁波)のエネルギーは生体に吸収されて細胞中のDNAを電離、励起*して悪影響を及ぼすことがわかりました。
 * 励起というテクニカルタームは、goo辞書によれば、
量子力学で、原子や分子が外からエネルギーを与えられ、もとのエネルギーの低い安定した状態(基底状態)からエネルギーの高い状態(励起状態)へと移ること
 例えば、生体ではないが、蛍光体(蛍光灯、ブラウン管テレビに使用)は、エネルギーの高い放射線(紫外線、電子線)エネルギーを吸収して励起状態になった後、基底状態に戻るとき低エネルギーの光(可視光など)などを発生する。

                    

              
(google画像検索から引用)

 生体の場合は既報の有害放射線中では最もエネルギーが低い紫外線(電磁波)を例にとると、理解しやすいと思われるので google画像検索から引用した図を記載しました。図から、エネルギーが高く(短波長)なるほど表皮の細胞の組織を損傷していることがわかります。


       (google画像検索から引用)

 細胞中のDNAが損傷するモデル図を励起現象の参考として引用しました。エネルギー*の違いによって損傷のされ方、また酸素(O)と窒素(N)の励起準位(高さ)が違うこととことがわかります。


          (google画像検索から引用)

* エネルギー=h ( プランク定数)×ν ( 振動数)

 最近の被災例と主な毒性について記載しました。

発生事例:
 gooニュース、YOMIURI ONLINE 2011年3月25日(金)11:40
「汚染水に高濃度放射性物質、核燃料破損・漏出か 」
によれば
(一部割愛しました。) 「東京電力島第一原子力発電所3号機で起きた作業員 被曝 で、東電は25日、福島県立医大病院に入院していた作業員2人が放射線医学総合研究所(千葉市)へ転院し、4日程度経過を観察することになったと発表した。 2人にはこれまで急性放射線障害の症状は出ていないという。作業員は被曝量の警報が出ていたにもかかわらず作業を続けていたことも判明。経済産業省原子力安全・保安院は作業時の放射線管理のあり方を改善するよう口頭で指示した。
 東電によると、被曝のため入院したのは、協力企業社員の30歳代男性と20歳代男性。他の1人とともに3号機タービン建屋地下1階で24日、電気ケーブル敷設作業中に約40~50分間、くるぶしまで水につかり、緊急作業時の年間被曝限度に近い173~180ミリ・シーベルトの放射線を浴びた。  また、東電は25日、現場にたまっていた水を採取し、分析した結果、ヨウ素131やセリウム144、セシウム137など9種類の合計で、1立方センチ・メートルあたり約390万ベクレルの放射性物質が検出されたことを明らかにした。・・・」

⇒その後のTVニュースによれば、ベータ線(電子線)?による熱傷で被爆部のごく表面が損傷されていたと言う。この現象は現在問題となっている種々の放射性物質のうちどのようなものからの放射線によるものか?

主な毒性:
『次代を担う、エネルギー・資源』トリウム原子力発電3  
核化学反応におけるウランとトリウムの比較によれば、
http://blog.sizen-kankyo.net/blog
/2010/02/000684.html
 (図クリック拡大)


           (google画像検索から引用)

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