長年の疑問

元町商店街の刃物屋さん、《切味乃家》。

私が中学・高校の頃から あるので、刃物屋界では老舗だろう。



さて、コレ、皆さん、なんと読む？


《キミノヤ》？ それとも《キレアジノイエ》？
(°∇°;)


逆に《キミノイエ》だと面白いな( ´艸｀) 「僕の家、実は君の家なんだよ…」 …訳が わからない。
(-"-;）


《キレアジノヤ》だと、嫌な切れ味を連想させ、ついでに砥石もセットで売れそうだ(￣ー+￣)フッ



笑い事ではない。これは長年、私の中で解決しない１つの問題だ(-_-)



簡単な話し、この お店に入って屋号の読み方を聞くとか、この お店に電話を かけてみるとかすれば、即 解決するのだが、あえて そうしない。理由は、なんだか楽しいからだ。


元町商店街を歩く時、この《切味乃家》の看板に目をやると、『なんて読むんだろう…？』(*'-')と初めて思った あの日から、自分は なんにも変わっていないような気がして、ちょっと嬉しいのだ。(*^.^*)

《ボンカレー》の錆びた看板を見つける時みたいな、喜びがあるのだ。


世の中には、答えの見つからないことや、割り切れないことの方が多いのだ。すぐに答えを求めて謎を解決してしまうより、あえて答えを探そうとせずに、謎は謎のままで楽しみたい自分がいる。でも…



誰か読み方 教えてーっ！
(≧ω≦)