つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

3月も終わりに

2008-03-31 22:48:34 | 日々のこと
本当に月日の経つのは早い。
1月2月3月とあっという間だ。
春本番の季節を迎えた。
明日からは4月だ。
ガソリンは値下げになるというけど、
いつ頃だろうか。
みんな首を長くして待っている。
車を持たない人はガソリンには関心がないと思うけど、
毎日のように使っているものには興味津々だ。
1ℓ25円下がると1ヶ月にして2,3千円と、
少しは得をした感じがする。
我が家のようにあまり遠出をしないものには、
影響は少ないかもしれない。
それよりも他の物価がみんな値上がりする。
小麦やトウモロコシや豆類などは
不作やバイオエネルギー問題で品不足だそうだ。
味噌やしょう油や食用油、数え上げればきりがない。
円高になってもこの差益はないという。
これからどうなるのだろう。
先日の新聞に米粉をパンに使用していた店があった。
米の粉はてんぷら粉にいいとあった。
市販されれば買って使ってみたい。
日本はお米が余っていても、他のものに使用しない。
減反で田んぼは草ぼうぼうなのに、
他のものは作れない。
減反政策はやめて自由に作れるようになると、
食料自給率も上がるだろう。
肥料代や人件費と費用がかかることもあって、
すぐみんな農業が出来るというわけでもないがー。
考える時期に来ているのかもしれない。

東京雑感

2008-03-30 11:58:32 | 日々のこと
春の花祭りがあちこちで始まっている。
桜も咲き始めた月末の日曜日なのに雨だ。
お花見を計画していた人も多かっただろう。
先週の日曜日もそうだったように、
みんなが楽しみにしている時に雨が降る。
春先、花や木の芽が芽吹く時の雨は、
貴重なものであるが春は晴れて欲しい。

昨日、テレビで東京の桜の名所が映し出されていた。
雨も降らないいいお天気で、
今日は花見客も多かったことだろう。
上野公園や定番の千鳥が淵の桜、
世田谷の砧公園も満開だった。
みんな桜を求めて行脚したところで、とても懐かしい。
桜は公園だけではなく、
街路樹や川のほとりにもたくさんある。
神田川のコンクリートの川沿いに延々と桜並木が続く。
こんな狭いところにこんな大きな木があること自体、
本当に驚きである。
それも枯れもせず、肥料もない住宅街やビル街。
どうしてこんなに桜が大きくなっても元気なんだろうか?
江戸時代の循環型環境がよかったのだろう。
東京都の木は桜である。
宮崎に帰ってから東京もずいぶんと変わった。
汐留に出来た高層ビル群、六本木ヒルズなどだ。
また最近、赤坂に新しいビルが出来た。
あれだけ多くのビルが出来ていても、
そのなかに入る店舗やマンションの入居者がいる。
そのことだけでもすごいことだ。
東京はまだまだ膨れ上がることだろう。
もともとちょっと裏通りを入ると、
この大都会にあるとは思えない静かな通りがたくさんある。
古い名所や旧跡など毎日見て歩いても飽きない。
また東京を散策してみたい。



草取り

2008-03-29 22:48:06 | 日々のこと
晴れの天気も曇ってきた。
午後になって庭の草取りを家人がするというので、
芽が出た花などをむしられないように見に行った。
つい草を取り出したらそのまま2時間も、
つっかけを履いて帽子もかぶらずにやっていた。
終わったころ頭が痛くなった。
時々こういうことをやる。
ちょっとのつもりが・・・・
肩や首までいたくなってしまった。
慣れない事はあまりしないほうがいいみたい。

家人が「ちゃんと長靴を履いて準備しないからだ」といわれ、
娘からは「怒られてるー」と笑われさんざんでした。
そんなに広いところでもないし、
すぐやめるつもりだった。
それにしても長いこと草も取らずに、
そのままにしていたので、草も長く大きくなっていた。
大きいゴミ袋に2個、いっぱいになって、
私の力では動かすことも出来ないくらい。
十分に乾かせば軽くなるのだが、
草も水分がたっぷりあって重い。
家人はそのまま入れてしまい、
根についた土も少し入っているからなお重い。
きれいにしてくれるのであまり文句は言えない。
早め早めに草取りをしてきれいにすると、
ネコが来て糞や匂いを付けていく。
困ったものだが、
草が生えていると来ないのでそのままにしていた。
でももうそれも限界だった。
きれいになったらまた猫と追っかけこになりそうだ。


夏野菜は・・・

2008-03-28 22:31:17 | 日々のこと
昨日は夕方から雷が鳴ったり、
雨も降って空が荒れていた。
鹿児島では竜巻が起きたといっていたが、
串間市では雹が降った。
1センチくらいの大きさだったが、
プラスチックの波板の屋根が壊れていた。
ひょうはこれから6月ごろまで降ることがあるらしい。
空の上では寒暖の気流がせめぎあっているのだろう。
日中は天気は回復して晴れてきた。
午後、ずーとそのままにしてあった畑の草取りをした。
残してあった大根の葉も乾いていたので、
ゴミ袋に詰めるのが楽だった。
作物を栽培した後は、土が酸性になっているため、
石灰をまいて土を耕すといい。
また、同じところに同じ種類のものを植えると、
病気になったり、花や実の付が悪くなる。
連作はだめだということらしい。
最初にトマトを植えたときは、たくさん実がなった。
2年目も何とか収穫が出来た。
昨年、どうかなと思いつつ、土の改良肥料を入れたりした。
やっぱり収穫が悪かったし、病気も出た。
土を入れ替えれば問題ないけど、
そこまではできない。
今年はプランターでやってみようかと思う。
畑にはきゅうりとなすを植えることにしよう。
その前にまた畑を掘り起こさなくてはならない。
家人にも協力してもらおう。


春の松蝉

2008-03-27 16:36:08 | 日々のこと
朝は晴れていたので、松林にウオーキングに行った。
松の木の根元で蝉の小さな殻を一つ見つけた。
3月の半ば頃、ジージーと蝉の鳴き声を少し聞いた。
これからたくさん鳴くだろうねと話していたが、
それからまったく鳴かない。
この冬が寒かったので、蝉が羽化しないのだろうか。
昨年は2月の中ごろにはもうジージーと鳴きはじめていた。
蝉の抜け殻も多く3月までうるさく鳴いていた。
今年はどうしたのだろうか?

この蝉は2センチくらいの大きさで、
羽は透明で松の木にとまっていても小さくてわからない。
春になって出てくるので私は春蝉だと思っていた。
しかし、松の蝉だということを昨年知った。
この松林を歩き始めてもう5年以上になるけど、
春に蝉が鳴くことを知ったのは近年のこと。
2年位前に、歩道に小さな虫の死骸を見つけて、
蝉かもしれないと思ってそれから気をつけて見ていた。
殻が松の木の下のほうにたくさんついていた。
それが普通の蝉と同じだった。
やっぱり蝉に間違いない。
こんな小さな蝉の種類があるとはびっくり。
殻も松の木の皮についているので、
よく見ないとわからない。
ただ歩いているだけだったら見過ごしてしまう。
だからわからなかったのかも・・・・
これから暖かくなったらまた鳴くだろうか。
本当はいつ頃羽化して鳴きだすのかさっぱりわからない。
こんな小さな昆虫は誰も気にしないのだろう。

夏になると我が家の庭にも蝉の抜け殻や、
地中から這い出した穴がたくさん見つかる。
8年もの間、土の中で生きながらえて、
やっと羽化しても1週間の命だという。
そんな虫達も子孫を増やすために、
一生懸命に生きて命をつないでいるのでしょう。
手のひらに取った小さな松蝉の殻は
強い風に飛ばされてしまった。


こいのぼり

2008-03-26 15:20:11 | 日々のこと
晴れのいい天気になった。
空気は冷たく風が強い。
こんな天気だけど、桜の花が咲くでしょうか?
テレビで見ると東京はもう少し咲いている。
南のほうが寒いという変な現象だ。
庭では桜より早く久留米つつじが咲いている。
なんだか花も戸惑っているようだ。

もうこんな時期なったのか、
近くの人形店に鯉のぼりが元気よく風に吹かれている。
鯉のぼりは3匹、強い風の中泳いでいたが、
どれも背中に金や銀の模様が入っている。
今まで金銀はカブトでしか見なかったが、
とうとう鯉のぼりまで使われるようになった。
太陽の光を受けてピカピカ光る。
子供が少ない分豪華になったのだろうか。

最近は使わなくなった鯉のぼりを、
いろんなところで揚げているのを見るようになった。
滝や川や公園などにたくさん泳いでいるのを見ると、
そういう懐かしい文化もあった。
我が家の長男には鯉のぼりは立てなかった。
というより立てる場所もなかった。
孫にもそれはしなかった。
団地サイズの小さな鯉のぼり、それくらいしか出来ない。

童謡のこいのぼりの歌
屋根より高いこいのぼり
  大きい真鯉はお父さん、
  小さい緋鯉は子供たち、面白そうに泳いでる。
お母さん鯉はなんだっけ!?
家族仲良く元気でいることが一番大切なこと。
もうすぐ4月、5月と一年で一番いい季節。
楽しく元気でいたいですね。






春いろいろ

2008-03-25 22:11:56 | 日々のこと
気持ちのいい晴れのお天気になった。
これで桜の開花も早まるのではないだろうか?
春休みに入ったのか、
子供たちがにぎやかに楽しそうに走り回っている。
春休みが一番うれしい時だろう。
宿題はないし、先生方も変わってしまう。
学年も進級して、新しい学年になると、
また違った友人も出来てくる。
特に大学や高校は知らない人が多い中で、
新しい学生生活が始まってくる。
新学期は期待と不安が入り混じった気持だろうが、
何となくうれしいものだ。

春は雨が降ったり、晴れてきたりと、
気候が落ち着きません。
心も身体も落ち着かないのでしょうか。
夜は落ち着きのない猫の軍団がギャーギャーと、
うるさく走り回っている。
春なので仕方がないがあの声はやっぱり癇に障る。
昨夜は2度も目が覚めた。
昔の家のとき、窓を開けて怒鳴ったことを思い出した。
いまは2階なんでそういうことはないけど。
昨年生まれた猫がもう大人になっていてまた増えた。
この猫達がいまお腹が大きいのもいる。
また子ねこが生まれたら、どうなるんだろう?
何とかならないものか。
ノラ猫がかわいそうだからと、
食べ物を与えている人がいる。
それを悪いとは言えないけど、
ノラ猫を増やす一因にはなると思う。
増えた猫もかわいそうだ。
野良犬がいたときは猫は少なかった。
天敵がいないから増え続けるのかもしれない。
何かいい方法はないものか。


「ちりとてちん」も最終週

2008-03-24 16:01:26 | 日々のこと
早いものでなかなか面白かったNHKのドラマも、
今週で終わりになる。
ドラマとしてはまあまあの出来だと思う。
何となく毎日楽しんで観ていた。
しかし、落語のお題がこんなにあるとは知らなかった。
今までは落語は熊さん八っさんの、
おとぼけ者の話くらいしか知らなかった。
いろんな話があるものだということを始めて知った。
落語が800年も続いて来たということは、
いろいろな人が落語を愛して伝えてきたものだと、
奥の深さを知った。
長いものは1時半もあるというのもわかった。
今はそう長いものは寄席でも、
テレビでもやっていないのだろう。

東京で2回ほど寄席に行ったことがある。
漫才や落語など取り混ぜて、
一人のお題が10分から20分くらい。
すぐ終わって人がめまぐるしく変わる。
全体で1時間半くらいだろうか。
たくさんの芸人が出てくるのはいいが、
笑いの取れない人が出ると、会場がシーンとなる。
なんだか観ていて気の毒になるものです。
ちりとてちんで若狭ちゃんが、
笑いがとれないシーンがあったがあのとおりだ。
何事も弟子入りをするということは大変なこと。
ドラマで一生懸命やっているからおかしいという言葉があった。
笑いの中の厳しさも見せてもらった。
そして、落語と若狭の塗りばしを、
どうつなげたかったかのかも解った。
どちらも研げばいい模様となって、
表れてくるということだったのだろう。
人も人生もみんなそうだと思う。
日々の積み重ねがその人の一生になる。
日々鍛錬、そうかもしれない。
また、楽しいドラマを期待しよう。


雨の日曜日

2008-03-23 16:08:39 | 日々のこと
朝から雨になった。
雨が夜中にガラス窓をざあざあ、パラパラと打っていた。
ずいぶんと強かったのだろう。
目が覚めたくらいだから・・・
今朝はそれほどでもなかったが、
午後からまたひどくなった。
せっかくの日曜日、花見も出来なかっただろう。
フローランテ宮崎では、
たくさんのチューリップが咲いているのに、
この雨では花もかわいそう。
毎年、花の祭典が始まると、雨が多くなる。
桜は東京や岐阜で開花したというが、
宮崎はその気配さえない。
この雨でまた遅くなるかもしれない。
春の高校野球が始まった。
今年は80回、ずいぶんと歴史があるものだ。
甲子園もきれいに改修されて、
テレビで見ていても観戦しやすそうだ。
一度も行った事はないけど、
毎年、春夏はテレビ観戦はしている。
今年の春の大会は残念ながら宮崎から出てない。
他の九州の学校が頑張ってほしいけど、
昨日、熊本(城北)は負けた。
残念ながら初出場で21世紀枠の学校が勝った。
春は打撃が安定しないから、
ピッチャーの強いところが勝つといっていた。
負けた高校も夏の大会まで
しっかり力をつけてまた来て欲しい。


合わない椅子

2008-03-22 14:20:39 | 日々のこと
きのうは歯科に行った。
まだ奥歯の歯石取りが残っていた。
下の奥歯がちょっと複雑なので時間がかかった。
いつも座って椅子を倒したとき、
「もう少し上に上がってください」といわれる。
身体が小さく、座高も低いので椅子が合わない。
椅子に合わすように身体をずらすと不安定になって、
両手で支えなくてはならない。
足もひざがまっすぐ延びて、ぶらぶらしてしまう。
歯の治療で痛いから、身体を硬くして、
終わった時はどっと疲れる。
いろんなところの歯医者に行ったけど、
ほとんど身体をずらさなくてはならない。
椅子のサイズが万人むきにしてあるからだと思うが、
なにか考えて欲しいとおもう。
「サブトンでも持っていこうかしら?」と言って笑った。
東京で行った歯科は楽な椅子だった。
まっすぐ寝てできる椅子は楽なことを思い出した。
そうだ、ここは町の小さな歯医者だから仕方ないのかも。

そんなことを考えていたら、
先日、美容室に行ったときもそうだったと思った。
洗髪をするときの椅子が合わない。
「少し上に上がってください」といわれた。
若い男の子だったので一生懸命やってくれた。
その日はそれがちょっと身体にきつかった。
終わった時はさっぱりするよりちょっと疲れた。
ここも安い料金で早くできるところなので、
椅子なども上等ではないということだった。
それにしてもサイズの合わないのも大変だ。
洋服にしろ、家具にしろ、みんな大きくなっった。
洗濯機でもドラムは届くけど、
全自動の大きいのになると、
椅子にでも上がらないと底まで手が届かない。
「洋服も小さいサイズはなくなるだろうね」と。
将来は身体に合う商品は無くなるのではと、
身体の小さい親子は苦笑した。