つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

読書の季節(時間の使い方)

2006-10-31 21:25:47 | Weblog
ブログを始めて本を読まなくなった。
本好きの私としては読みたいのだけど、
パソコンに時間をとられ読む間がない。

”時間は作れ”というので夜中になって読む。
眠りが遅くなって翌日に響くから毎日は出来ない。
それでも読みたい。

いまNHKの朝のドラマ『芋たこなんきん』で、
作家で妻で母親を好演している藤山直美。
ドラマだからよくやれるのでしょうが、
あんな人がいるのだろうかと思う。

時間をうまく使うと、
1日が25時間にも30時間にもなるという。
世の中にはすごい人がいるから
まんざら嘘ではないでしょう。

実家の義姉もたくさんの仕事を掛け持ちし、
上手に時間を使っている。
夜遅くまで書類に向かっている。

ゆっくり読書している姿など見たことがない。
性分だろうからそれはそれでいいと思う。

だが、あまりめまぐるしく働くのも、
身体にはよくないと思う。

これは時間を上手に使えなかった
老女が言うことかもしれない。

空回りでーす

2006-10-30 22:32:35 | 日々のこと
月曜日は忙しい。
朝の一連の作業が終わると10時になる。
2日ほど歩かなかったので、
銀行に行く用事があったが歩きにいく。

午後、銀行にいき振込みをしようと思って、
ATMですれば早いですよといわれたが、
用紙に書き始めた。

老眼鏡がなくてもいつもは大丈夫なのに、
用紙がうすいみどり色で分かりにくい。

黒い色で印刷すればいいのに、
銀行員は目がいいのかしら!
とかなんとか思いながら書く。

線や四角い記入欄がどこやら分からず、
はみ出してしまった。

電話番号や住所を書くところも小さく、
ボールペンが太いと書きにくいよ。

2枚も書き直してようやく書き終わったころ、
窓の日差しよけのカーテンが開いた。

あかるい!
もっと早く開けてくれればよかったのに。
よく見たら電話番号が間違っている。

時計を見たらもう2時、人もたくさんいた。
もう書き直す気力をなくし、
新しい用紙を取って帰る。
明日また出直しだよ。

秋のお祭り

2006-10-28 22:29:40 | 季節
秋祭りの季節。
宮崎神宮大祭が始まった。
神武様と呼ばれ親しまれている。

子供が小さい頃は何度か見に行った。
獅子舞が大きな口で子供を噛むと、
無病息災の願掛けになるらしい。
わが子も噛まれて泣いたことを思い出す。

行列は武者を先頭にお稚児さんなどいろいろだ。
一押しはシャンシャン馬道中だ。
昔、花嫁を馬に乗せて花婿がたづなをとって、
鵜戸神宮に参拝したことにいわれを持つ。

♪♪鵜戸さん参りは、春三月よ、
参るその日があ~あ~ご縁日(ハラセッ)♪♪

宮崎の民謡に歌われているシャンシャン馬道中である。
花嫁は県内から選ばれた未婚の女性が、
ミス・シャンシャン馬となって
花嫁姿で馬に乗る。
花婿は大学生から選ばれる。
昔はミス・シャンシャン馬に選ばれることは
親としても鼻高だったらしい。
いまでもそうだろう。
今年はどんな人がお嫁さんになっているだろうかと
行列をみる人々は首を長くして待つ。
面白いものでは日向ひょっとこ踊りも祭りを盛り上げる。
ひょとこのお面をかぶった踊り手が、
赤い着物をきて腰を振る。
少し卑猥だという人もいるが、
愛嬌たっぷりにいいリズムをとって踊る。
日向の秋はこうして神楽の季節になっていく。

心の「あそび」

2006-10-27 22:43:15 | こころ
車のハンドルに「あそび」があるように、
エンジンにも何分の一かのすき間を作る。
うまく回るようにするには、
そういう「あそび」がないと、
壊れてしまう。
我が家のエンジニアがそういった。
人生にも「あそび」が必要である。
旅行をして素晴らしい景色を見たり、
おいしいものを食べる。
映画を見たり、買い物をしたりすることも
あそびである。

あそびはあそびでも心の「あそび」になると
案外わからないものです。
ぎすぎすした今の世の中、
なんだか「あそび」が少なくないですか?
本気ばかりも困るよね。
冗談も通じなくなったらどうなるのかな。

偏差値や受験や勤務評定など
枠にはまった人間社会になった。
こうなってくるとどこかにひずみが生まれる。
これが今の社会現象かもしれませんね。

心の「あそび」は人を許すことかもしれないね。
「いいよ、いいよ、なんでもないよ」
そんなこころがいつの間にか
「そんなことはだめです、いけません。」なった。

人間関係がスムースにいかなくなったのも、
「あそび」のようなものが、なくなったからでしょう。
人と人との間の雰囲気というか、温かさというか、
それが「こころのあそび」かもしれない。

脳をだます?

2006-10-25 22:57:19 | Weblog
岩盤欲でリラックスしても、
身体の筋肉は緊張しているらしい。
だから、気持ちはいいと思うけど、
肩こりなどはなかなか治らない。
筋肉をリセットして、
全身をリラックスすること。

それには「脳をだますこと」だそうだ。
NHKの「ためして合点」で放送していた。
肩こりをとるイメージ療法をやっていた。

椅子に座り、両手を太ももにおいて、
目を閉じゆっくり呼吸をしながらやる。
やり方は両手があったかい、腕があったかーい、
肩があったかーい、というようにする。
手から腕、肩まで暖かくなったイメージをする。
そして、脳に身体が温かくなったと
感じさせるといいという。
センサーで見ると、本当に暖かくなっていた。

「脳というのはとても真面目だ」ということは、
だいぶん前に本で読んだことがあった。
物事を考え始めると何度でもめぐる。
どんどん考えてしまうらしい。

そういえば、夜、寝る前に考え事があると、
目がさえて頭が働きだして眠れなくなる。
これが続くと不眠症になる。
どこかでストップさせないといけない。
「ありがとう、もう考えるのは終わりにしよう」と
脳に言い聞かせると書いてあった。
最初は難しいけどなれれば上手に出来るらしい。
肩こりの人も眠れない人も脳をだまして、
ためしてみるといいでしょう。



がんばった一日

2006-10-24 22:54:10 | 日々のこと
朝、大根と小松菜が少し植えてあるそばに、
ほうれん草の種を蒔いた。
カーポートで日陰になるので
うまく芽を出すやら分かりません。
夏は虫が多いので葉っぱ物は植えられない。
でも、まだ少しいる。
小松菜がポツンポツンと食べられている。
ちょっと悔しいが仕方ない。
時々見て虫退治をする。

久しぶりに車を運転して買い物に行った。
こんなにハンドルが軽かったかなとおもった。
なぜだろう?
昔のマニュアル車の感覚を感じたのだろうか?
そういえば、左足でクラッチを踏もうとしたもの。
自分でばかだなぁと思った。
たまーにしか運転しないものね。
そして、2軒の店をまわってたくさんの食品を買った。
一人で行ったのでカートに乗せて積み込んだ。
こんな時は車は重宝です。

2家族のてんぷらをたくさん揚げた。
これもまた久しぶり。
てんぷら屋になったみたいです。
えびが新鮮だったのでおいしかった。
今日は朝からよく働いた。

昼のスタジオパークで、西城秀樹が出ていた。
彼が脳梗塞をわずらって、思ったことがある。
「昔はがんばろう!がんばっていこう!と
いつも思っていた。
今は楽しもうという言葉に変わった」
私も今日はがんばったではなく、楽しんだと思っていよう。

さわやかな朝?

2006-10-23 14:36:59 | 日々のこと
夜中に雨がたくさん降って、
朝はすっきり晴れていいお天気になった。
観光道路の側の花壇も水分をたくさん含んだ。
お花の植栽が始まっていた。
空気もさわやかな気持ちのいい日。

なのに、
二人とも朝起きて食欲がない。
さすがにゆうべは食べ過ぎた。
味噌汁と少しのご飯で済ませる。

年齢を考えもせず、パクパク食べた。
ちよっと脂身が多かった。
味としてはおいしいが、
胃の中でもたれてしまった。

それでも元気に掃除をして、
歩きに行った。
歩きながら話すことはそのことばかり。
「もう、当分肉は食べたくないね」
「今度はさっぱりした魚だね」
贅沢ことを言いながら歩く。

昼もまだ軽食だ。
昼寝もした。
夜は野菜スープにしよう。
胃腸に負担をかけてしまった。



おかげさま

2006-10-22 22:54:14 | Weblog
昨日、雨乞いをしたい気分だと書いたが、
きょうの午前中にザアーと夕立のように短時間ですが降った。

カラカラになった花畑も大根畑も一息つき、
部分的ではあったがとても助かります。

もう少し長く降ってほしいと思うけど。
内心、雨乞いの願いが届いたのかなと思っている。

夕食に前々から延び延びになっていた、
ステーキを食べに4人でいった。

カウンターでシェフが分厚い牛肉を焼いてくれた。
とても柔らかくおいしかった。

おいしいワインもいただき、
今日は『おかげさま』の一日でした。


雨乞いしたくなります。

2006-10-21 23:21:55 | Weblog
雨が降りませんねエー。
こんなに雨が降らないなんて久しぶりです。
道路わきの街路樹の下に植えてある草花が
枯れかけている。

観光道路の花畑も植え替え時期なのに、
土のままです。
雨が降らないから植えられないのでしょう。

いつもきれいな道がとてもさびしいです。
小さい庭なら毎日水をやる事もできるが、
広い道路わきに水まきも出来ず困ったことです。

それに花だけならまだいいが、
肝心の野菜が育たない。
大根、白菜など冬野菜が今一番成長するときだ。

これからもまだ続くらしい。
昔の人が雨乞いをする映像を見たことがある。
本当にそれをいまやりたいです。

雨ばかりもいやだが、晴ればかりも困る。
去年はどっさり降って水浸し、
今年は降らないでカラカラ。

なんでもそうだけど交互にあるのがいい。
幸せなことや、楽しいことばかりも飽きが来る。
苦しい悲しいことばかりも困る。

人生、そううまくはいかないけど、
適当に、ほどほどに、が一番いい。

雨よほどほどに降ってください。
人間の勝手なお願いです。

言葉の壁

2006-10-19 15:22:04 | Weblog
外国の言葉分からないのは当たり前だ。
最近はウオーキングに行くと
よく外人さんに会う。

韓国の人も多い。
最初の挨拶「こんにちは」だが、
時々片言の日本語になる。
英語はこちらが片言だ。
もう少しスムースに話せればいいのに。

この南国宮崎に来たころは
方言で話をする人が多かった。
根っからの宮崎弁で話す
八百屋のおじさんがいた。

世間話が通じない。
適当に相槌をうって笑ってゴマかす。
義母の知り合いだったので
知らん顔も出来ない。

「あんたんとこじいちゃんにやけられるちゃ」
いやぁまた義母がおじさんと仲がいいので
義父がやきもちでも焼くのかなと思った。

長いことそう思っていた。
何年かして
「やきもちではなく怒られる」と言うことだった。
「はらかいて!」「ええっ腹をかく?」なんのことだか?
長年ここに住むとすっかり宮崎弁です。
でも「はらかいて」は使いません。
「怒る」と言うことですから。