雨の日の雑感

昨夜からの雨が乾いていた土や空気を
しっとり湿らせている。
先日植えた花も
きのう植えたナスも、大喜びだろう。
しっかり根付いてくれるといい。

雨はたくさん降る時はジトジトして、
気持ちが悪いけど・・・。
たまに降る雨は天からの、
ご褒美のような気がする。

老人会の会合に家人は出かけたので、
今日は歩きに行かなかった。
というわけで、さっそくまだ読んでいない雑誌などを
一人読みふけった。

午前中は雨もたくさん降って、
読書をするにはいい日。
いつもは歩いている時間なので、
この時間に家にいるのは稀である。
じっとしていると、
身体がこわばってくる。
歩くことを日課にしているから・・・。

雨も上がってきた。
午後３時過ぎ、子供たちの声がする。
小学生の下校の時間だ。
楽しそうに帰って来る。
５月は休みも多い、また休みとなる。

昔はこの時期、
家庭訪問があった。
今はもう無くなったのだろうか？
先生方も大変な時期だろう。

家庭訪問は親にとっても、
家の掃除や片付けにおおわらわだった。
先生の来られる時間になると、
子供が外で偵察をして親に知らせた。

進級して間がないから、
親もどきどきしたものだ。
子供の家庭環境を見るにはいい制度だろうが、
学校としてはどうなのかな？
そんな思いにふける日でした。