その後。

豪雨災害から10日。
小中学校もまだ休校が続き､曜日の感覚がありません^^;
ここは大きな土砂災害はなかったのですが､通学路が国道の迂回路となっており､
通学時の安全確保が出来ないという理由で休みが続いてます｡

崩落した国道は急速に復旧が進んでいます。

自然の力も凄いですが､人の力も凄いです。
猛暑の中､復旧にあたっておられる方々には本当に頭が下がる思いです。

相変わらず､多少食料調達に困難はあるものの(ＪＲの復旧も見込めず)､
水も電気も通っており､元気に過ごしています。
ですが､連日､目を覆いたくなる悲惨な状況が報道され､心を痛める毎日。

豪雨災害があってすぐは､友人経由で○○でボランティアを求めてると情報が来たり､
我が家も娘二人を連れてとりあえず大変な地区へ出向いたりしましたが､
だんだん情報も来なくなり､状況も分からないままヘタに行って
迷惑を掛けてもいけないと､躊躇していました｡｡｡

そんな頃､近隣にボランティアセンターが立ち上がったと友人から聞き､
今日は友人と娘たちとボランティアセンターへ行って来ました。

なんせ､この猛暑の中での作業｡
『15分ごとに必ず休憩をとること』『終了時間は14時』等､
しっかりとしたルールがありました。

今日お手伝いに行った場所は､国道から少し入った場所で､
塀は倒れ､土砂が流れ込んでいました｡
こんな近くでこういった被害があったことさえ､知りませんでした。

今回､家の床下の土砂を出し､納屋の中の整理(物や土砂の除去)をしましたが､
進んだのはほんのわずか。
無理をせずに､細く､長く､継続して活動していけたらと思います｡